全てを受け入れたその先に


 昨日、今シーズン予定していたスキーキャンプが全て終了しました。

一時は全部キャンセルを考えたんですが、そのときを楽しみに日々がんばっている方達と笑顔で滑りたいなーと考えての決行。

私自身もさまざまな想いを抱えてでしたが、開催して本当に良かったなーと。

昨日はテレマーカー高梨さんと、ちょこっと散策。山の上の方は雪が降ったので白く奇麗でしたが、なんとガム雪←ガムのようにスキーにベットしくっついちゃう手強い雪なんですよ。

下るにつれザラメ雪になり、滑りやすくなってくれたので、それはそれは嬉しくて(笑)

オンシーズン中、何度となく訪れた場所で発見した老木。その半分は叩きのめされたように朽ち果てているんですが、もう半分からは竜が天へ昇っていく勢いのように枝が伸びていました。

その先には、青い空のキャンパスに風と光が織りなす天空のSHOW。

山の中にいると、不快なことも不便なこともたくさんあります。雨が降ったら濡れるし、喉がかわいても自販機はありません。だからって何かを無理に変えようとすると、必ずそこには歪みが生じるんですよね。

気持ちよいとか便利とかを追いかけすぎている日々の生活への気づき。
全てを受け入れた先に、心地よさが待っているのかなーと。

この1ヶ月半の間で日本中さまざまなことが起こっています。でも、ニセコの山々は変わらずそこにありました。

降り続いていた雪は止み、溶け出し、やがて小さな流れを作り。
その流れはゆっくりと大きく…産まれ出て来た命のようにみずみずしく。
柔らかな春の陽射しに、小鳥がさえずり、まるで川の音を楽しむかのように羽ばたいている。

また大好きな雪たちが安心して、この地球に落ちてきてくれることを祈りつつ。
今シーズン、たくさんの笑顔に囲まれて過ごした日々にココロを込めて…ありがとう。

お世話になった仁里木舎の花壇には、すずらんの芽が葉っぱを突き破りスクスクと伸び始めていましたよ。もうすぐ心地よい香りでいっぱいになるんだね!



集中した3日間


 ちょこっと体調崩し気味の週末でしたが、なんとかクリア!

キャンプ後をニセコで過ごし、すっかり元気に復活したゆっちんでございます。


この3日間は自分に集中して滑ってきました。


本日のD線。


初日は定宿・仁里木舎オーナー近藤さんから、山や斜面の見方についてマンツーマンのご指導。

目印となる木々とか地形、風によって雪がどう影響を受けるのか。。ひとつひとつ集中して頭でも覚え身体でも感じていくこと。


翌日に同じコースをひとりで復習に行って来たんですが、ホワイトアウト(あたり一面真っ白でどうなっているか解らなくなる状況)してしまったので、距離感が全く変わっちゃっうんですよね。

雪の深さや重さ、風の強さや風向きetc.前日と同じラインを滑っても、まるで別のライン?と思うほど違ってしまうんです。


”Don't think ! feel !!”


そして昨日、今日は写真家の洋一さんと合流。

陽がでたら写真を撮りましょうとなり、特別な場所へ。何回か滑ったことある斜面だったので、少し頭に入っています。


「ゆきこさん、わかるでしょ。例の木が目印だから、斜面が開けて僕が見えたら真っすぐ滑ってきて!」


よ〜し、行くぞ!!


どんぴしゃ、サイコーのラインで最後の地形もGOOD RUN!さいこーの瞬間と褒め言葉をいただいて…


今日も1本だけ同じコースへ。


「昨日より少し下にいるから、最後の地形が決めてだからね」とだけ言い残し…


今の私の技術としては完璧なくらい滑れたかなあ。。←自画自賛(笑)オーバーヘッドだったし♬


でもですね〜

洋一さんから課題があり。。。


でこぼこでの滑りの見せ方→スキーの角度と胸の向き。


パウダーランって本能のままというイメージがあるけれど、それだけじゃないんです。


その斜面に対して自分がどう在るべきか…

シャッターを切ってもらうその瞬間に、雪や木々の中にどう在りたいのか…


滑り手と写し手の意識が融合した瞬間に素晴らしいものが生まれるのでしょう。


山、自然、地形、動き…全てに集中した3日間を過ごせたことにココロから感謝します。そして、その全てを繋いでくれた大好きな”ゆき”にまた会えるのを夢見て。。。


って、明日は朝一から菅平へ〜〜〜準指導員検定でごさいますぅぅぅ(笑)自分じゃなくて人に集中だっ!




Happyな再会


 粉雪シリーズの続きを書いているんだけど、一昨日からスキーレッスンが始まっているので、一時ちゅーだん。


なんたって、慣れない動画をまとめたり文章書いたりだので半日くらいかかっちゃうんですよ。


実はかなりの機械おんち(苦笑)


そんな私は、カナダの疲れを引きづりつつ木曜&金曜は野沢温泉でのレッスンをしてきました。ほっんとに身体も頭もフラフラ〜〜〜な状態でして。今シーズン初の自力車移動をしたこともあり、木曜夜は見事に沈没しました。


8時間半くらいzzzさせてもらって、金曜日は復活!

が…濃霧&雪まじりの雨だったのでテンションは一気に降下。。。


それでも上は80歳のご老体から68歳までの方々を盛り上げつつ(いや、逆に盛り上げてもらったのかなあ)、久しぶりの野沢を堪能してきました。


んでもって、雪もないことだしと思い、斑尾を越えて黒姫へ移動。初めて通る道だったけど、なかなか感じが良くてですね〜

斑尾を越えてくだっていくと、そこには野尻湖の絶景が広がって。


湖畔の道はすれ違いもやっとなくらいの細い道。ダイジョブかなあ…と思いつつのドライブでしたが、1台もすれ違わずに、ナウマン象の湖の静けさを味わいながらテンションは少しずつアップ!


やってきた野尻湖のペンションポワールは、私の所属するクラブの先生が経営しているとこ。


父も母もよく通っていた馴染みのお宿なので、なんでしょね〜とっても落ち着くんです。時折、父や母の香りがするような。。。


今日明日はお世話になっている新鮮組スキークラブ合宿に呼んでいただきました。12名の方々と楽しく滑っています!


そしてなんとなんと、カナダでご一緒した京都の丹羽さんとHappyな再会も!!


ご家族&ご友人たちと、どんぴしゃなタイミングで黒姫に滑りにいらしてたんですよ。すごいですよね〜つい1週間くらい前にCalgaryで、「また会いましょね!!」なんて熱い別れをしたばっかりなのに(喜!)


あ〜〜〜人生という旅は、なんて楽しいんだろう。。。



一期一会


 一期一会


茶道に由来することわざで『あなたとこうして出会っている時間は、二度と巡ってこないたった一度きりのもの。

だからこの一瞬を大切に思い、今できる最高のおもてなしをしましょう』という意味。


平たくいうと、これから何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度と会えないかもしれないという覚悟で人に接しなさいということだそう。


今回のニセコでは、たくさんの方々と一緒に時を過ごしました。


私がニセコへよく行くからという理由で、訪ねてきてくれたカップル。久しぶりに一緒に滑りたいと言って、道具を揃えてまでして来てくれた友人etc.


月曜日はその方々と朝から一緒に滑ることになりました。

久しぶりに勢いのある太陽の光をキラキラ浴びて、ニセコゲレンデを端から端までロングクルージング。2つのキャンプをこなし、間のオフもパウダーランやミーティングをしていたので身体はかなりのお疲れモード。


でもね。。。


一期一会なんです。


そんな午後はスキー雑誌の編集者・梨紗さんとミーティングの予定でした。

ところがヒラフへ滑り降りている最中に電話がかかってきて、

「これから洋一さんが撮影に行きましょうとのことなんですが、合流できますか?」とのこと。


あっという間にピックアップされ、ビレッジの山頂ゲートから第2ピークへ登っていくことになりました。めったにないトップシーズンの貴重な晴れ間。こんな日は夕日があたる斜面がとても奇麗なんだそうです。


スキーヤーは地元のライダーこうへい君とわたし。


結局ゲートがクローズしてしまっていて、残念ながらパウダーシーンは撮れなかったんですが、

その瞬間瞬間の光や影、そしてそれらが創りだす色や動きを瞬く間に判断してシャッターを切っていくんですよね。


『一瞬を大切に思い、今できる最高のおもてなし…』


すごい集中力でした。


そんな洋一さんも

「一期一会なんですよ。わざわざライダーを集めて時間を決めて山へ登りシャッターを切る、なんてことはしても無駄なんです。この瞬間瞬間は今しかないんです。ちょうどこの時に今ここにいる人との一期一会を大切にすることで、最高の作品が生まれていくんです」と。


そして音楽の世界も一期一会なんだろうな、、ということを後藤師匠も教えてくれています。


素晴らしいアーティストの感性は、ここから来ているんですね。


このコトバを大切にしていきましょう。


夕陽が輝く中、シャッターを切る梨紗さん。滑る人は洋一さんなのでした。


ピンクに染まる羊蹄山。また今日も違う顔を見せてくれました。



オフの間に…


 東京は寒いのかなあ…?


こちらは変わらず降り続けていたんですが、今日の午後からは天気予報をくつがえした晴れ!

今シーズン初めてピークを見ました←予定では今日からゲートオープンだったけど、午前中は風も強くまだ開かず。。

明日かな〜?


キャンプとキャンプの間の3日間。


エネルギー充電しました。


ピラティスもそうだけど、人と接するお仕事は自分自身のエネルギーを高めておくことが必要だと感じます。悪い意味じゃなく、いらっしゃる方々はいろんな想いを込めて参加される訳だし、私自身が良い状態じゃないと、その時間や空間が輝かないんですよね。


昨日は独りで、ニセコから少し離れたチセというスキー場へ行って来ました。闘病後、初めて”ゆき”の上に立ち、感動のあまり涙が溢れてきた場所です。


木々のざわめき、小鳥の鳴き声、風のかおり…

誰もいないその空間にいると、まるで”ゆきたち”の囁き声が聴こえてくるようで、とても安心します。


そして今日の朝一は、ピラティスのイントラ仲間とゲレパウへ。ボーダーな彼女と、ご主人はテレマーカー、そしてアルペンゆっちんのトリオは中々面白かったです。やっぱり縦乗り同士が同じラインを行くんですよね〜(笑)


お昼も食べずに洋一さんのギャラリー兼自宅へ。明日からのキャンプの打ち合わせという名目なんですが、洋一さんとの打ち合わせは、まーず滑ります(笑)


という訳でご自宅の裏から尻別川へ向けて、ノートラックのライディング!

途中線路を渡ってみたり(笑)


最後はシールをつけて登って帰ってくる、なんていう楽しい「ぷちバックカントリー」。


洋一さんの写すその先には…



尻別川のほとりから真っ正面に見える羊蹄山。そこから、滔々と流れている川を身体全体で感じ、その身を”ゆき”に委ねてみます。すると、羊蹄山から流れ落ちてくるその満ち足りたエネルギーで、どんどんクリアになっていくんですよね。


肉体はもちろん、私自身を形成する全てのものが!



良いオフを過ごさせていただきました。


こんな時間を過ごせる幸せ…今ここに在る全てに感謝の気持ちでいっぱいです。


さあて、明日からの3日間!私のエネルギーは完璧です!!

みなさまと一緒に良い時間と空間を過ごせますように。。。




人生くじけたもん勝ち!


 
ニセコでお世話になっている仁里木舎生活がスタートしました。2週末に渡るキャンプのため、今回は12日間の滞在です。


ここはほ〜んとに居心地よくってですね〜

奥様まみさんは、卵や乳製品を避けている私に気をつかってくれるし、ご主人の近藤さんが自分で採ってきた”カバのアナダケ”を煮だしたお茶を毎回だしてくださるし…


冬はどうしても食生活が乱れてしまうので、食養生ちゅ〜の私には本当に助かるんですよね。


”ゆき”もたくさんあるけど、”あい”もたくさん!


さきほど「ぱうぱうミラクルキャンプ」に参加くださったメンバーが帰っていきました。


いやいや滑った滑った。パウダー食った食った(笑)

パウダーに、はまってしまって大変なQPさんがこんな歌を口ずさみ…

♬また君に〜恋してる、今までよ〜りもふぅかく♬


とっても嬉しくて。。。


発病のため、一度は諦めたスキー生活。もう一度復活できるなら、私が本当に好きなスタイルを貫こうと覚悟を決め、パウダー含めた大自然との遊び方を提案しました。


私はガイドさんじゃありませんし、もう体力的にも経験的にもガイドさんをやることは、到底無理です。

でも、近藤さんを始め、写真家・渡辺洋一さんやガイドの高梨さん達のサポートで、コーディネーターとして大自然との接点という役割をすることができるんだなーと。


山々や木々、ゆき、小鳥たち。

そこにただいるだけで身体中に溢れ出すパワー!その力の凄さを伝えていきたいという想い…


私風にちょっこっとアレンジした、大好きなコトバ。


『転んだら起きればいいだけ、もちろん何かを掴んでね』


人生くじけたもん勝ちだもんね〜だ(笑)


さあ、今もどんどん空から降りてくる”ゆき”たち。明日はどんなことが待っているのかな??


今年もまた来れたお気に入りのカフェにて。スキーでも本気で転んで首が痛いゆっちんでした。




空っぽになる!


 北海道もようやく雪が降り出しましたね〜今シーズン初のパウダーランです。


到着したときは、雪が少なくてあちこち笹が出ている状況。かん木に当たったり、埋まりきってない沢ギリギリのトラバースなど結構スリリングなコンディションのお出迎えとなりました。

photo Matsumoto san


雪が少ないなりに、、、いろんな事が楽しくてですね。


2日目はKiroroに行ってきたんですが、みんながよく知らない場所だったので地形や雪の状況を見ながら、あーでもないこーでもない。こっちいってみようとか、一番下のトラバースラインまで行くと登り返すかも知れないからもうひとつ上のラインまでにしようとか。


すっごく勉強になりました。


最初からサイコーの状況だとテンションあがり過ぎちゃうでしょ。ふわふわな雪の感触をゆっくりゆっくり確かめて、味わうことができたので良かったなーと。

photo Matsumoto san


チラチラ降り続いていた雪が、低気圧の移動とともに一気にどさどさ降り出して、あっという間に1Mくらい増えた一昨日。写真家・渡辺洋一さんと2月にパウダーフリーク達と行く予定の岩内へ視察に行って来ました。

当初、キャットに乗せてもらって撮影もしてもらう予定だったんですが、あまりの悪天候に断念し、現地の方にご挨拶して宿泊予定の高島旅館を見学してきました。


戻ってからはヒラフへGO!

急に降り積もったたくさんの雪が繰り出す、さまざまな地形を滑ってみると、それはまるでジェットコースターに乗っているようなわくわく浮遊感。


雪がたまっているその先はどうなっているのかな…?

越えたとたんに2Mくらい落ちたり、マッシュで飛んでみたり(いや正確に言うと、飛ばされちゃってみたり)。一体自分がどうなっているか、よく解らなくなっちゃって、頼りは感覚だけ。


木々の様子や雪の状況を一瞬にして見極め、肌で感じるスピード感や足裏に伝わる雪の感触を信じてスキーを滑らせる。全ては一瞬にして現れては消え、現れては消えを繰り返しているんですよね。


これこそがスキーの醍醐味なのかなーと。


二度と現れてくれないその場面場面に、どれだけ自分自身が”空”になって融合できるのか。

また訪れてくれた、たくさんの雪たちに…


いらっしゃーい。来てくれてありがとう!今年もまたよろしくね。


洋一さんの奥様のまりさんは和菓子職人。こんなおもてなしって素敵ですよね!


昨日の朝、仁里木舎の駐車場〜〜photo Matsumoto san




動くために必要なもの3つ


 なかなか各地安定した雪が降らないシーズン始めですが、週末は丸沼高原へ行ってきました。とはいえ、今日は各地大雪みたいですけど(喜!)


思ったより状況は良くってですね〜

金曜日に降った雪のおかげで、山々は白く色づいて、太陽にあたった雪たちがキラキラキラと輝いていました。


今回のキャンプは6月から半年間に渡って行っていた<Body Work for SKIERS>の雪上バージョン。雪の上を夢見て暑い夏を乗り越えてきた方々へ、雪上での最終調整的なものです。


人間が動くために必要なもの3つ…


それは、

人間の重さという質量、重力、そして空間。


スキーってね、凄いと思うんです。だって、めっちゃ重力を使うスポーツでしょ。重力があるので落下していけるし、それを使うことによって楽ちんに滑れるんです。


そしてそこには大自然という空間がある…


その3つを感じ、意識できるように様々なことをやってきた半年間のトレーニング。その中では、なかなか重力や空間を意識できないので、イメージしたりとか無理矢理環境を作ってやってきました。

その集大成っていうか、半年間やってきたことがこういう風につながるんですよーっていうのを感じてもらうキャンプだったんです。


私自身、すっごく面白かったし勉強になりました。


質量を感じる足裏のポイント→立方骨って場所なんですけど、みなさんすぐに意識できるんですよね。滑る中では、そのポイントがずれることはあるけれど、「あ〜〜〜違った」とか「もうちょっと後ろですよね?」とか、感じれるからこそ出てくる質問が飛び出すんです。


圧巻は、斜面での傾きの場面。


平面でのトレーニングは、しつこいくらい(苦笑)やってきました。滑る中で、なんだかうまくいってないなーと感じたので、スキーを脱いで斜面でやってみたんですよ。全員が言った言葉は…


「斜面のが楽に傾けます〜〜〜」


そうなのそうなの。自分という軸がしっかりしているから傾けるんです。うんうん。


涙が出そうでした。

ここまで感じてくれるなんて、、、


SKIERS企画の2年目で病気になり、途中でキャンセル。病気になったことを最初に告白したのも、このSKIERSでした。みんなの驚いた顔を見ながら、悔しくって悲しくって涙したのを今でもハッキリ思い出せます。


4年という月日が流れる中で、私自身も進化しながら一緒に歩んできたんだなと思ったら、子供を育てているお母さんな気分になってきちゃいました(苦笑)


まだまだ発展途上だけど、


スキーうまくなるために身体を意識してたら、健康というおまけがついてきた!になったらいいなーと思いつつ。。。


川上さん&美幸さんが写ってません!ごめんなさーい。



お陰さまで18年目


 東京都スキー連盟に携わるようになって、今年でなんと18年目。もう立派な中堅となったわたくし・ゆっちんでございますが、4年ぶりに全日本スキー連盟・南関東ブロックの研修会@北海道に参加してきました。

シーズン始めに、このシーズンはこんなことをやりましょとか、検定をどうなるのとか、いろんなものがぎゅぎゅっと凝縮されたものです。


この研修に行けなくなった年のこの時期は、ちょうど強い治療の真っ最中&手術直後だったので、

”あ〜今頃みんな北海道かあ…こんなことやっているんだろうなあ…”とか、

”夜はお寿司やさんかなあ…美味しいだろうなあ…もうあそこに私がいることは無いのかなあ…”なんて、

マイナスのことばかり考えている時期でした。


しかし時がめぐって、また参加できたことがとても嬉しくてですね。。。


嫌々行っている時期もあったのに、普通のことが普通でなくなることを体験すると人って変わるんだなあと(苦笑)一生懸命、研修を受けてきました!


当初予定していた朝里川温泉スキー場は、雪不足のため急遽Kiroroスキー場へ変更。宿泊地の小樽から、バスで40分くらい?(毎回寝てたから時間経過が解らず)の通いです。


Kiroroも一般オープンが遅れていたんですが、この研修のために開放してくれたんです。ありがたいですよね〜


が、初日はスキー場へ着くと雨、雨、雨。しかも開会式とかなんだかんだと過ごしていると段々本降りに。げげげっ

しかしゴンドラで15分もあがると、山頂は雪になっていて、なんと結構サラサラじゃありませんか!!わ〜おっ


おどろくほどゲレンデコンディションは良くて、急斜面もバッチリ。貸し切りロングコースを思う存分滑らせていただきました。


研修なのでもちろんテーマというものがあります→ハイブリッドスキーイング


小手先の技術じゃなくって、身体をどう使うか&重力を使ってスキーをしましょってもの。

そうなんですよ、、私がピラティスを使って提唱している部分とメチャかぶるんです。


そんなこんな中、出発の前日に連絡がはいって、最終日の理論研修の一コマをやってくれないかとのこと。しかもできるだけテーマに沿った内容で。ええっ!そんなあ。。時間ないよう(涙)


でもうれし涙です。自分がこれは絶対に良い!!と思い、遥か昔から地道にやってきているものが認められつつあるのですから〜


大慌てでオフィシャルブック(今シーズンのテーマが書いてある本)を何回も読み、行きの飛行機の中で何とか内容の概略を決めることができました。

しかし、しかし、しかーし!実際に雪上の研修を受けていると、こうだと思っていた身体の使い方って、もっとこうかもとか、この辺が解りづらいみたいだから、きちんと説明してみようとか。

次から次へと溢れでてきちゃって、頭の中がグルグルグル〜〜(笑)


まあ何とかかんとか、久しぶりに会った大勢の仲間達と大笑いしながら過ごしてきました。3日間、ちょこっと疲れたけど雪上研修もちゃんと終えることもできて、嬉しかったです。


スキー場の写真を取り忘れたので、土曜日の大宴会の現場写真。見よ!この舟盛り。手前のお頭は、ソイですって。



雪遊びがはじまりました


 冬への入口が近づくと、あれやこれやと忙しくなってきます。なんでしょ、冬支度に忙しいアリさんになった気分(笑)怒濤の日々を過ごしていますが、こんな忙しくなれるようになった私なんだ〜と感慨深く感じます。


強い治療をしているころは、1日ひとつのこともできませんでした。近所のスーパーへ買い物に行く事すら一大事。


その後少しずつ1日にやれる容量を増やし、大きなことをふたつできるようになりました。


そして今…


いろんなコトをあまり考えなくても、当たり前のようにこなせるようになり、健康でいることのありがたさを感じています。


昨日は、2010/11SEASON雪遊びがスタートしました。

例年のごとくシルバーセブン会の方々の講習会にお呼ばれして、狭山スキー場へと足を運んできました。

いろんなスキークラブの方々が集まるスキー大好きなシルバースキーヤーです。お年頃は…私の両親と同じくらいの年代から、もう少し若い方々。


それにしても元気まんまん。マスターズ大会を目指している方が多いんですが、まあ他の人をこけ落とすことったら、天下一品(笑)そのやりとりを聞いているだけで、大笑いしちゃいます。


そんな方々なんですが、今回出席されるはずだった方が数日前に亡くなったとの訃報も。つい先日、狭山で滑っていて、昨日の講習も楽しみにされていたとのことでした。

ご本人やご家族のお気持ちを考えるといたたまれなくなりますが、この世を去る3日前まで雪の上で過ごせていたのは幸せだったんじゃないのかなーと思いました。


そんなシーズンインだったんですが、いやはや最初はどうなることかと(苦笑)

えっ??スキーってこんなに速いんだっけ?なんていう1本目。

やばい!フラフラするが2本目。

3本目でようやく自分らしさを思い出しました〜←思い出しただけであって、できた訳ではなし!


さて、これから始まる数ヶ月に及ぶシーズンは、どんな楽しいことが待っているのかな。

雪が大好きなわたしたちスキーヤーは、この時期がくるのを夢見て半年あまりを過ごしますが、シーズンスポーツってしあわせだなーと感じます。だって、待ちに待つこの気持ちって恋に似てるでしょ(笑)


また今年も雪の上に立てる喜びを噛み締めながら…

ここに在る自分に感謝しながら…

どうぞ今シーズンも、多くの方々にとって素晴らしい日々になりますように。



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