イワシと右脳


この間書いた<何でも消せる消しゴム>
いろいろな方から、いままでと違う文章だよね、どうしたの?など心配をいただきました。ありがとうございます。
それはですね…

南アフリカに6月に現れるイワシの大群の大移動映像を今日TVで見ました。その数10億匹!そしてイワシを狙う、くじら、サメ、イルカ、アザラシ、鳥といったものが、一瞬の隙を狙ってイワシ達を丸呑みしていくさまは圧巻というより、言葉もでないほどの衝撃。

その鳥、名前忘れちゃったけど、イワシを獲るために海の中に急降下するんです。そしてその度に目が傷ついて、最終的には失明する運命を背負った鳥なんですって。

考えている暇なんてないんですよ。当たり前だけど…自分の持つ感覚、感性、パワー全てを使っていかないと生き抜いてなんかいけないんです。

スキューバダイビングが大好きなわたし。パラオのブルーコーナーというポイントで見た、サメがアジの群れを狙っている場面が頭の中でフラッシュバックして、すごくすごく感動しました。
ずっと行きたいと願っているアフリカ。見たいものがまた増えた!

昨日の夜は、ゆきぷう&たなしんと食事。たなしんが良いこと言ってたので…

女性は総体的←(最近ブームな言葉)に右脳だそう。そんでも、左脳の男性の中でがんばろうとすると、右脳を抑えて左脳でことを進めるのだそうです。もともと左脳だったら問題ないけど、右脳なのに左脳チックにしたら、すごいストレスですよね。

本当かどうかは知らないけど、確かに一理あるなーと思うわたし。
さて、ゆっちんはどちらでしょうか?

自分で分析すると私は圧倒的に右脳です。子供のころを思い出せば出すほど、私は右脳人間なんだといまさら気がつきました。実をいうと、伝生を書いたりワークショップの内容やガイドラインを考えたりと結構左脳なんじゃんって思ってたりもしたけど、それは大間違い。
妄想、空想大好き。超常現象めちゃめちゃ信じてる。考えるより先に動きだすetc.
いつだったっけな、お世話になっているスキーショップの斉藤さんに、「ゆっこは石橋を渡っていることも気がつかないタイプだよね」って指摘されたことがあったっけ。

それなのに、いつの間にか精一杯左脳的に行動をしようとしていた気がするなー。先日あった創さんの勉強会で、関節が内旋か外旋かというとこで、頭の中が真っ白になった私。みんなを見ると、うんうんってうなずいているから超焦り!

ココロの中…
“えっ?なんでみんな解るの?私まったく理解不能…やばいどうしよう??”
と今までの私なら、解らないことが恥ずかしいから聞かないけど、そんなもんはヤメヤメ!即座にゆきぷうに聞くと、明快な答え。

そーなんです。
空間認知能力も低いし、頭で考えたり理解するより行動が先になるのが私なんです。
石橋を叩いて渡るどころか、それすらも気がつかないくらい、思ったことが行動に直結する人間なんです。

なのに、いつの間にかそれを抑えるようになっちゃったなーと気がつきました。私らしくないなー。。

なんでこうなったんだろう?まあ、分析はさておき、大自然の中で生きていくように、感覚を研ぎ澄まし<自分を信じていく!>と決意したのでした。

というのが理由です。ありのままの自分を感じるままに書いていこうかなと思い、いままでないような意味不明の文章も登場するかも♪

さて、そろそろ本体は高松に到着です。決して幽体離脱ではなく本体が空間移動しています(^^)


溢れるほど感じる!


金曜日までLAから来たMarie-Jose先生のCore Intelligence コースを受講しました。2年前の夏にこのコースを受けたのですが、私に訪れたセンセーションは言葉で表すことができないほど衝撃的。身体をリリースして、Marie-Jose先生からhands on(身体の動きを手で誘導すること)された時に、涙があふれ出てどうしようもなかったんです。

悲しいとか辛いとかではなく、ただただあふれ出る涙。。。

その訳が知りたくて、その1ヶ月半後にはLAへと向かっていました。興味ある方は以下アドレスを開くと、過去ログがあるので、そこのSeptember2006を読んでください。ゆっちんらしい珍道中を書き綴っています。
http://www.b-poppo.net/anna/

Marie-Jose先生は、自分の生きるべき道を進み、またそれを受け継ぐ人々を育てている素敵な方です。人として素晴らしいのはもちろんだけど、いつまでも女性としての可愛らしさを失わずに、人間らしく生きている方。
私自身が大きな変化を迎えた中、そんな先生に再び会えることはとっても大きな意味があることでした。

コースの中身はとっても奥深く、Core Intelligenceというくらいですから、身体の奥の奥をどう探って養っていくのか、それが人間として在る身体やココロに何の気づきを生むのか…など大きなテーマなんだけど、繊細なものでした。

私の気づき。

感じました。びっくりするほど自分の身体がイメージできて、動くことがどういうことかを身体でもココロでも感じました。足の指先ひとつひとつが、どう大地とコネクトして、背骨を動かすときに尾骨の先の先から動くことがどういう感覚なのか。。呼吸で内臓が動き、あるべき空間が生まれるとはどういうことなのか。。自分自身でもびっくりするほどのセンセーション!

何より嬉しかったことは、それを感じている私をMarie-Jose先生が見抜いてくれて、「ゆきこ、本当に良かったわよ。あなたの動きや感じていることは素晴らしかった」と褒めてくれたことです。

”身体は動くことを好み、そして生きることを好む”

この言葉をMarie-Jose先生から聞いたとき、鳥肌が立ちました。まさに自分が経験した全てがこの言葉に詰まっています。病院のベッドで寝ていたときに切に願った、動きたい!生きたい!という想い。

コース最終日の朝、先生から「今日の昼食は買ってきて、みんなでビデオを見ながら食べましょう」と言われました。それはEve Gentlyという有名な女性ダンサーのドキュメンタリー。怪我からのリハビリをJoseph Pilatesから直接指導を受け、そして乳がんを疾患。その当時は大胸筋まで取る時代だったので、ダンサーとして生きるEveにとっては、どんなものだったか…それからJosephの元で、リハビリを繰り返しダンサーとして復活し、またリハビリとはどういうものなのか、プレピラティスの必要性を構築してくれた方です。

そして何より感銘をうけたのは、Josephとのリハビリの様子を、彼女自身の上半身をあらわにして撮影したものだったこと。
大胸筋ごと胸を取られたその身体で行う、想像を絶するリハビリの様子は、言葉を失い涙だけがあふれ出てきました。こうやって思い出しながら書くだけでキーボードを打つ手が震えています。

私のつたない頭で理解した英語だと多分1950年代のこと。モノクロの実動写真のような映像は、何も装飾がない分、あまりにも鮮明かつシンプルで、ダイレクトに伝わるものでした。そしてその前向きな姿勢と生きていくという強いエネルギーが四半世紀を越えた今にも受け継がれていく素晴らしさ。

この数日は、いまだに気持ちが高揚してフワフワと浮かんでいるような状態が続いています。

興味のある方は以下のサイトから、そのDVDが購入できます。英語だけど〜
http://www.coredynamicspilates.com/

さて、たくさんのものがインプットされましたよ!そしたら今度は出す番です。このブログを通じて、そして日々のセッションや作成中のDVDを通じて、そしてそして伝生セッションを通じて、たくさんのものをアウトプットしていくので覚悟していてね〜♪


Marie-Jose先生&今回一緒に受講した、福岡PJのもとこさん、マッキー、MOVESのりさんと。


自分色の人生


高校野球の季節になりましたね〜
昨年の夏は、佐賀北高校の大活躍がありました。覚えてます?治療中だった私は、毎日暇人だったので、ソファに横になりながら、一日TVを見て、涙を流したり…なつかしいものです。

今日はフランクリンメソッドのワークショップにエントリーしてたけど、断念。今週はレッスンも結構あったし、打ち合わせやら何かと忙しかったらしく、身体が言うこと利きませんでした。キャンセル料は100%だけど、元気あってだもね。それに今日から、再び高松へ!9月伝生vol.2へ向けての打ち合わせ&阿波踊り♪

先日、京都のスタジオ・ホワイトクラウドの川井美奈さんと打ち合わせしました。美奈さんは、昨年の発病前に受けていたジャイロキネシス・プレコースの時の先生。元々ダンサーさんである彼女の身体のしなやかさといったら、目がまん丸になって飛び出ちゃうくらい!
いやいや、本当にすごいですよっ

そんな凄い方と秋にコラボさせていただくことになり…汗←だって、先生なんだよ〜

美奈さんの動きを見ていると、まるで楽器のような感じがします。動くたびに、身体のあちこちのパーツが音を奏でて、それが共鳴し、楽曲というひとつの作品を作っていく。

以前ゆきぷうが書いてくれたブログでも、同じようなことを言ってたのを思い出しました。
”全身で音楽を奏でるように。そして全身がオーケストラのように音楽を奏でる”
半年以上前に書いてくれたことだけど、今になってようやく、少しだけ解ってきたような気がしました。遅くてごめんよ!ゆきぷう。

ちょうど同じ日にパーカッショニスト・後藤まさるさん(ケミストリーライブでスティック頂いた方)のライブを聴きにいっていきました。不思議は重なるもので、後藤さんの演奏する姿を見ていたら、同じように身体全体が楽器になっているように感じたんです。もちろん後藤さんのその先には、楽器というものが存在するけど、肩の動き、足の動き、目の動き、全てがサウンドを刻んで、初めて作品ができあがっているような。。

私はピラティスが大好きです。そしてスキーも大好きです。教えることも伝えることも大好きです。ピラティスは今年で4年目、スキーは、かれこれ25年くらいレッスンをする生活を送ってきました。その中で、自分に足りない何か…少しだけ見えてきた気がしました。

答えを出すのは簡単。見つけてあげるのも難しいことじゃない。物事には全てルールというものがあるし、そのルールの中で過ごしていれば、間違いはないし誰にも非難されない。でも、それだけだと自分色の人生を過ごすためには、エッセンスが足りない気がする。

身体を動かすことや音楽が大好きな私。身体を動かすことで<音>を奏でることができたなら、もうひとつその先に進めるのかな?そうしたら、私しかできないボディワークが出来上がるような気がしています。そしてそれが、誰かの<何かを探す>ということの気づきになり、その人色に染めるためのお手伝いになればいいな。

何だか漠然とした感じだけど、こんな文章の中から、何かを感じ取って、それがエッセンスになって自分色が少し染まりだしてくれたら嬉しいなー♪と、ふわふわした1日を過ごしています。

さぁてと、
踊るあほうに見るあほう、どうせアホなら踊らにゃそんそん♪ってことで、踊るあほうになってきまーす。


美奈さんとぱちり。


感じる


雪が降っているときって何か気配を感じませんか?雨音ではなく何かが降っている感じで、しかも雨のときとは違った外の明るさがある…そんな今朝を迎えました。カーテンを開けた瞬間に思わず「雪だ!」すぐに着替えをして、久しぶりの雪の感触を味わいに、お外へ。冷たいのに暖かくて何だか舞っている花びらの中にいるような優しい気持ちになりました。

車も出動だったので、早速雪下ろし。いつもは「面倒くさいなー、あ〜あ、寒いし冷たいし」としか考えたことがなかったのに、今日はその動作ひとつひとつがイトオシク、素敵な時間が流れていました。


今日は朝から色々と感じることが多いので、テーマは<感じる>としました。ブルースリーが映画で「Don't think ! feel」と言った名セリフを覚えてますか?

今の世の中は、たくさんの情報しかり便利グッズしかり、色んなものが氾濫しています。なので情報が早くて便利なのが良くて、そうじゃないものは認められなくなってきていると思います。もちろん全てがそうではないけれど、便利すぎるあまり、<感じる>ということに鈍感になってきているのではないでしょうか。

先週、福岡の加織先生がインストラクター養成コースのために東京へ来ていました。その中で語った言葉…
「私たちはガイドです。生徒さんが、どのような動きをすればいいのか、そしてその動きを感じれるようにガイドしてあげるのです」それを聞いた参加者の葉子さんがこう言ってくれました「ゆっこさんは、スキーを教えるときに今どんな事を意識して滑ってきたの?って言葉にさせられます」

私の中で繋がった瞬間。求めていたのはこれだったんだ!

アンディスタイルのピラティスに、はまった理由。答えがあるわけではなく、見つけるのは生徒自身。そして先生はその答えが見つかるようにガイドしてあげるだけ。生徒さん10人いれば10通りの答えがある、だからひとつの答えだけを求めてくる人にとっては、難しく感じるのかも。それでも今まではインストラクターなんだからと答えを見つけ出し与えていた私もいたから、時折レッスンすることがキツク感じていた。

ジャイロが好きな理由。ボディワークの中では究極の<感じる>動き。動くことで感じることを知る=>考えたら感じられない。

スキーレッスンが時折苦しくなる理由。テクニックばかりに気を取られ、ついつい正解だけを教えてしまうスキーレッスン。それは違う、それはスキーじゃない!と心で感じた数年間、それでも今までやってきたものがあるから変えることができなかった。私はガイドでよいはず。ゲレンデを案内するガイドではなく、楽しくスキーを滑るためにちょっとした気づきを与えるガイド…

姉が以前日本に来たときに、こう言ってました「日本にくると、うるさくてうるさくて。エスカレーターでは、もうすぐ折り場ですだの、家ではお風呂が沸きますだの」この生活に慣れている私は、そうなんだーって思ったけど、注意していると本当に色々とお世話をしてくれますよね。それでも、そのために鈍感になってきているような気持ちがします。エスカレーターでつまずかないために、自分自身で折り場が近付いてくることに敏感になっていればいいだけだし、お風呂がそろそろ沸くかな〜と時が経つのを感じていればいいだけですよね。

そう、それも全て結果を教え過ぎているのではないのかなーと繋がったのでした。

スキーもピラティスも、どう意識して動いて、それを自分がどう感じたか?が答えだと思います。もちろんリハビリも。意識や感じることをせずに形ばっかりの与えられたメニューをこなしているのでは、自分が本当に必要としている内容と違ってきてしまいます。

2回目の手術から2ヶ月経ちました。ドレーンが入っていた胸骨のあたりの痛みはまだあります。それでも腕のびりびり感は大分少なくなりました。この感覚は、二箇所の傷がもっと落ち着いてきたらかなり軽減されるんじゃないかなーと感じます。だから今は無理せずに傷の回復と自分の中心を感じるトレーニングをしようと思っています。

といった具合に常に身体が何を感じて欲しているのかを問いかけています。するとおのずとやるべきことが見えてくるのだと思います。
何かを求めているとき、是非結果を聞かずに感じてみてください。答えは自分が一番よく知ってますよー

今週末スキー場へ行きます!どのくらい滑れるかの結果はわかりません。でも、今滑ればこの先がつながってくるのだと沸き立つ想いが襲ってきました(^^)vたくさん感じてきますね♪


身体の記憶


4日間のアンディスタイルが終わって、ホッとする一面かなり疲れた自分がいる今日この頃です。久しぶりの連続4日間お仕事モードでした。う〜ん、まだまだ体力的に復活してないなと感じつつ、少しずつでも戻ってきているんだなとも思います。思えば若かりしころ、1ヵ月半家を出っぱなしで、巡業のごとくスキー場を巡り毎日レッスンをしたあげく、疲労のあまり倒れた私。若かったなーと思いながら、そんな無理をしてたのねとも感じたりして。

たまたまの巡り合わせか面白い話を同じタイミングで二人の方から聞きました。私なりに解釈して<身体の記憶>と題してみます。身体なんだけど、カテゴリーは「こころ」面白いでしょ。

筋肉は間違った使い方をして作った姿勢というものを覚えています。例えば肩が丸まって肩こりがあるとしましょう。筋肉的には大胸筋が縮んでしまっているのですが、マッサージに行って縮こまった大胸筋を緩めてもらいます。直後、姿勢は改善されますが、再び肩が丸まってきて肩こりに悩まされます。というように筋肉は今までのことを覚えていて、何かを変えない限り同じ繰り返しをしてしまうのです。そして筋肉はあまり頭が良くないので、良い使い方を教えても中々覚えないらしく、また改善されたときの心地よさより辛さの方が強いので、そちらに引っ張られてしまうそうです。

ではどうしたら悪い方向ではなく良い方向へと向かうことができるのか?

頭の悪い人には(私もだけど)焦って何かを教えても無理。ゆっくりと繰り返し繰り返し教えていくことが大切です。そして心地よいフィーリングを身体がしっかりと味わってインプットすることです。
そうそう、犬に何かを教えるときって、それはそれは根気が要りますよね?そんな感じです。いつもトイレ以外でオシッコをしてしまって怒られている犬に、根気よくトイレの場所を教えて、きちんと出来たら褒めてあげる。最初のうちはすぐに忘れてしまう犬も褒められることが心地よいから、そのうちできるようになります。

少し話しがずれるかも知れませんが、今日は驚く気づきがあったんですよ。私は世田谷の等々力という町で生まれ育ちました。等々力渓谷という都内唯一の渓谷があるのですが、犬を飼っていた私はそこが常に散歩道で何万回と歩きました。久しぶりに訪れて渓谷沿いを歩いていたときに、ふと懐かしい感覚とともに優しい時間が流れて、とても心地よかったんです。それは…

歩く道の感触を足裏だったり、歩く歩幅だったりが覚えていたからなんです。

あまり整備されていない川沿いは、不連続な石が並んでいたり板が渡してあったりとすれ違うのも大変なくらい歩きづらいのです。久しぶりに歩いたのに、その不連続な石のちょっとしたでこぼこや、テンポを変えないと歩けないことなどを覚えていて、そこで暮らしていた楽しい日々がフラッシュバックしてきたのです。


これは良い意味の<身体の記憶>だと思います。しかし身体だけでなく、そこには心というものが密接に絡みついているのです。もしフラッシュバックしてくるものが、悪い記憶だったら、その身体の記憶はマイナスへ向かうのでしょう。なので、気持ちよかったことを味わうということが、身体にとっても大切な記憶になるのだと感じたのでした。

さて明日からはピラティズジャパンのインストラクター養成コース@東京が始まります。今回は加織先生の登場!そして私は最長の5日間連続仕事モードにチャレンジです。それが終わったら、そろそろ雪の感触を確かめに出かけてみようかな。。。なんてね(^^)v


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