Svalbard紀行〜地球を考える島〜


そんなこんなで始まったSvalbard滞在ですが、驚いたのは思いのほか一般の観光客が多かったこと。

私たちが最初に到着したのは、Spitzbergen島のLongyearbyenという町です。

北限の町ですから、それなりの人(アウトドア好き)の集まる場所なのかと思っていたら、老夫婦や中高年グループなど、普通に観光を目的とした人々が来ていたことです。

 

 

メインストリートは数百メートル。しかしここはTAX FREEなので安い!お目当てのものが見つかれば買うべし。

私は残念ながら、この先のトレッキングのため荷物を増やせずに(涙)。

 

そして次に目を見張ったのは、Snow mobileの多さ。

聞くところによると町の人口約3000人に対し、mobile4000台あるとか?

1年の内、8ヶ月位は雪の生活ですから納得です。

 

<ここは綺麗にパーキングされているが、適当に散らばっているところも>

 

初日は町をブラブラしながらインフォメーションセンターへ行きました。これから先に行く予定のPyramiden(これはまた後ほど)への船の予約などなどを調べに。あっ、このあたりは仲間のお二人がやってくれたんですけど(感謝)。

 

ほんでもってカヤックツアーが多々あることを発見した私たちは、急遽申込をすることにしました。

それにしても白夜ならでは「Midnight Tour」もあるんです。もちろんフツーのにしましたよ、いくら白夜といえども夜ですからねー

<寒くないとはいえ、ドライスーツを着用。落ちたら大変ですもんね>

 

<なんとBerugaの群れと遭遇!そう、白イルカです。ガイドさんも初めての経験だとか>

 

さて、Svalbard諸島は、かつて捕鯨や炭坑の町として栄えたようですが、今ではその廃墟が観光資源になっています。そして数々のアウトドア・アクティビティがあり、夏だけではなく冬も積極的にツアーを行っているようです。

もちろん夏は白夜!

氷河観光ツアーやハイキング、またセイウチ・サファリツアーなどもあり観光客が多いのも納得です。

 

<炭坑の跡。まるで今でも可動しているかのように存在>

 

しかし自然や動物保護に関しては徹底していて、町の外へ出るときは必ずライフルが必携です。ちなみにライフルを持っていない私たち観光客は、ガイドさんが同行でないと外へいけません。

一番の目的はシロクマから身を守ることですが、これはシロクマを撃つためではなく、威嚇するためです。それでも襲って来た場合の最終手段としてライフルで撃つそうです。

 

<カヤックのガイドは松山ケンイチさん似のイケメン♬>

 

何が大切なのかと言うと、私たち人間が彼らの住む世界に勝手に近づいている訳です。動物が襲ってくるのには理由がある訳ですからね、近づきすぎないとか、私たちの居場所を知らせるという、あたり前の配慮が必要です。

 

「安全確保のために殺して踏み入る」などというのは以ての外。だったら行くな!です。

Respect Svalbard’s wildlife !!

 

そして私がとても興味を持ったのは、極地研究が盛んだということです。地質学、生物学、地球物理学、地球科学技術などなど。

ミュージアムでは歴史の他、たくさんの研究成果が取り上げられていました。

いや〜辞書片手に一日いたかった!

 

そうそう、「世界種子貯蔵庫」って知っています?

Microsoft社のBill Gates氏と言ったら誰でもご存知かと思いますが、彼主導のもと、世界場の種子を冷凍保存する施設がありました。

これから先に予想される気候変動や自然災害、戦争などに備え農作物の絶滅を防ぐことを目的としたものなのです。永久凍土の中、−18°で世界各国から集められた種子が保存され、世界絶滅の危機があった場合に栽培再開の機会を提供することが目的だそうです。

我が国・日本からもオオムギが保存されているとのこと。

 

そんな興味深すぎるSvalbardの滞在は、まだまだ続きます。



Svalbard紀行〜最北の島へ〜


そして再び北の国から、こんにちは!

旅の目的のひとつでもあるノルウェートレッキングから無事に戻って参りました。

とはいえ、まだまだ日本ではありません(苦笑)。

今は南スウェーデンのスコーネ地方ってとこにいます←姉んちのサマーハウス。

 

荷物事件で大変だったギリシャの島Kefalonia情報はいずれ、ということで先にノルウェーな旅のお話の幕開けです〜パチパチパチッ

 

昨年初めてノルウェーを歩いた訳ですが、それを色々調べていた時に心を強く揺さぶられた場所がありました。

それがSvalbardというところです。正確に言うとSvalbardは群島で人間が唯一住んでいる島がSpitsbergen島。ノルウェー領土の一部ですが、Svalbard条約というのがあって法制度などは本土と異なるそうです。またその条約加盟国は経済活動を行えるので、ようは暮らせるってことです。日本もサインしていますから住めるんですよね〜

 

しかし北緯約78度という北極点まで、なんと1000kmという場所です。

ちなみに北極圏じゃないですよ、点です点。North poleってやつ。

東京が北緯35度な訳だから、どれだけ北か!と想像つきますよねー

 

<TOKYO 6830kmの表示とシロクマ出るよサイン>

 

そんな訳で構想約10ヶ月←結構短いかしら(笑)。

Stockholmから、Oslo経由でブブーンと飛行機で行ってまいりました。

 

が、そんな私な訳ですからもちろん一筋縄ではいきません。

そもそもOsloの乗り換えが45分ということを、ものすごーく心配していました。なんてったって航空会社はKefaloniaで散々な目に遭わされたSAS。この旅で荷物が着かないなんてことがあったら、それこそ目も当てられません。

だって寒いんですからっ!

日本からダウンパンツだの、ホッカイロだの、暖かグッズを色々持って来ているんです。

 

Stockholmのチェックインの時に、「ついこの間lost baggegeで大変だったんだから信用できない」とか「Short transferのタグをつけて」だの、散々言いましたが「問題ないからダイジョーブ」の一言で済まされてしまいました(涙)。

 

<なので、必要最低限は機内持ち込み。荷物を増やせないからレジ袋なのだ>

 

そして心配を抱えながら搭乗ゲートで待っていると、一向にアナウンスがありません。そうそう、こっちの国って掲示板に搭乗ゲートナンバーが表示されない場合って案外危ないんですよね。

しかしナンバーが表示されていたから、少し安心していた訳です。

が、そうこうしている内にゲートが変更になっていて(アナウンスあったのかなあ〜?)慌てて新しいゲートへ行きました。

 

しばらく待っているとゲートのところで機長さんらしき人からのアナウンス。

私の英語力で理解したところによると「Osloからの飛行機がまだ到着していなくて、出発が遅れるようだ」とのこと。しかも機長さんもそれを知らされてなく、ゲートまで来てそれが解り、直々にアナウンスしていたんです。

普通は地上係員がやることですよね。

 

あーあ…

 

荷物の心配どころか本人が行けるかどうかが解らなくなってしまいました。

 

しかしここまで来たら腹をくくってIt’s a piece of cakes.

 

結局1時間近く遅れて、Stockholmを飛び立つことになりました。

そうこうしている内に機内でCAからアナウンス。

むむっ?どうやらSvalbard行き飛行機が遅れているようで、乗り継ぎできそうです。ちなみに出来うる限り耳を澄ませて聞いて、ゲートナンバーをメモしていたら隣に座っていた男性がヘルプしてくれ、「合ってるよ!」って教えてくれました。

 

旅は道連れ世は情け〜

 

そんでもって到着するや否や慌ててゲートへ向かったのですが、なんとなんとその飛行機も2時間以上遅れていたのです。

あっ、ここで落ち合う予定の仲間とも無事に合流。彼らは日本から乗り継ぎで来ていたのでボロボロでしたが(苦笑)。

 

そもそも到着時間が夜中の12時半。

結果、散々待たされて真夜中3時に到着という始末でした。

 

が!しかし!

そこは白夜の世界。曇っていたのでまだ良かったですが、普通に真っ昼間でした。ひ〜

 

 

空港についたら町行きのバスがあったので、それに乗ってまずは町へ(Longyearbean)。ここではアパートメントを借りているとのことで、一番近いであろうホテルで降り、そこから探すこと30分以上。

 

なんてったっていい加減です。日本ならアパートの番号とか書いてあるけど、それもないから画像で探し、一番似たアパートのドアを開けてみたら当たってたという感じ。

しかも使用方法やメッセージなど、なーんにも書いてない。

 

 

と、かなり長い一日でしたが、なんとか目的の場所に到着しましたとさ。



Kefaloniaに来たはいいが…


3週間のSweden滞在が過ぎ、姉たちのサマーバケーションについて、Kefaloniaというギリシャの島へやってきました。

多分聞いたことない人がほとんどだと思いますが(苦笑)。

 

エーゲ海側ではなくてイオニア海側にある、ちょっと大きめの素敵な島です。

なんつーか、ヨーロッパ的なヴァカンスって感じ〜

 

 

と今は言えますが、実は実は大変な始まりだったんです。

 

夏になるとヨーロッパ各地から、この島へのチャーター便があって、乗り継ぎなしで一気に来れます。Stockholmからは4時間くらいなので、結構気軽なんですよね。

そんなノリだったんですが、当日は、なんと嵐に見舞われたKefalonia(めったないことらしい)。ものすごーく揺れた結果、着陸できずに本土の北の街に着いたのです。

 

あーでもない、こーでもないの、すったもんだの末、その日は近くのホテルに泊ることに。

 

まあ、こればっかりは天候だから仕方なし。

とその位は余裕の私ですが、挙げ句の果てにロストバゲッジだったんです!

 

確かに変だったんですよ、Stockholmの空港の様子が。

人がうじゃっといて、どこも長蛇の列。

あとから聞いた話だと、荷物を仕分ける機会が故障していただか何だかで、ものすごい数のロストバゲッジが発生したそうです。

 

翌日はお天気もよく、午前中にKefaloniaに着きました。

とにかく暑い!常夏の島です。

 

抜けるような青い空〜

深い深い海の色と輝く太陽〜

 

本来なら「やっほーい」ですが、なんといっても荷物が無い!

北緯約60°のスウェーデンを出発した訳ですからね、着ているものはGパンにTシャツ、そして薄いトレーナーそしてスニーカーです。

 

サンダルやら帽子やら短パンやらは、全て置き去りにされたまま…

しかも困ったのはコンタクトやPC、携帯の充電器も全て荷物の中という事実。

 

とにかくすぐに町へ買い物に行ったのですが、運の悪いことにその日は日曜日なので、ほとんどのお店が閉まっているという。

 

けど、私は2回もロストバゲッジ(しかも激しいやつ)を経験しているので、その位ではメゲません。

 

なんですがね〜

届いたのが4日目となると、さすがにかなりどよ〜んと落ち込んでおりました。

 

しかし愛しの荷物ちゃんが届いた瞬間の喜びっつたら、見せたいほど歓喜の雨あられでした。

だって毎日洗濯して、コンタクトがないからメガネ生活で良く見えないし、私の場合は水着が乳がん患者専用の特別仕様だから、買って着ることもできないし…

 

それからは気持ちも上向きになり、あちこちのビーチでヨーロッパ的ヴァカンスを楽しんじゃっいましたよー!

 

 

 

Kefalonia島の詳しい情報は、また今度ね。



Sweden紀行〜夏至祭り参加!〜


さてさて日本は梅雨空という中、私はここSwedenMidsummerという大きなお祭りに参加してきました。

 

そう「夏至祭り」というやつです。

 

日本では全く馴染みがありませんよね。

多分、北欧独特の文化なのかなぁ…

冬は暗く寒い毎日で厳しい環境を過ごしますが、その分、夏が待ち遠しい訳でして、夏至のお祝いをするそうなんです。

 

前々から姉に聞いていて、一度は体験してみたいなーと思っていたのでした。

 

んで、結果はというと、かなーりDeepでしたよ〜(笑)。

 

多くのSweden人はSummer house(要は別荘)を持つみたいで、姉夫婦のお友達のSummer houseがものすごーく綺麗に改築したとのことで、そこへお邪魔してきました。

 

Stockholmから1時間位の港から、小さなフェリーで30分ほど渡ったところにある島です。

途中で、鹿やヒツジがいて、田舎感を彷彿させる綺麗な場所でした。

 

着いた日は、早めに来た人たちとワイワイガヤガヤとご飯を食べゆっくり就寝。

こっちの人は、ほぼ英語を話せるので私のつたない英語力でも何とかなります。みなさん気をつかってか、Swedishばかりなのに、ゆきこがいるからといってわざわざ英語で会話をしてくれたので、とても嬉しかった〜

 

メインの翌日は、朝からみんなで準備です→但し私は、ブラブラ散歩をしたりしてお昼位からお手伝い。

 

そしてお祭りはというと、まずは14時頃から遅いランチが始まります。料理はめっちゃ伝統的なSweden料理。まあ、飲むわ飲むわ。

次々に色んな人たちが歌を唄って、最後にSkal!と叫び、AKVAVITという強いお酒を飲むんです。

伝統料理でもあるニシンの酢漬けと、これが合うんだとか。

 

ちなみに私も何か歌えと言われて、何を歌ったと思います?

へへっ、

 

♬幸せはぁ〜歩いて来ない、だぁから歩いて行くんだよっ♬

Skal

 

あははっ

 

まあ、散々飲み食いして、今度は外です。

白樺を大切にする文化があるそうで、その枝を巻き付けたトーテムポールみたいなやつの周りで、みんなで歌を唄いながらダンス!

なんだか良く解らないけど、楽しんですよ。これがまた。

 

そのあとは「ゆで卵レース」。

二人がペアになって、割れないように投げ合い、どんどん離れていくのです。で、一番距離があったペアの勝ちという単純だけど、なんだか盛り上がるゲーム。

 

その後はしばらくノンビリして、最後に夕食となります。

夕食後は、音楽をガンガンかけてダンスダンスダンス!

 

いやはや、一日中飲んで食って騒ぐというのが「夏至祭り」でした。

クリスマスは家族でだけど、夏至祭りはお友達とワイワイというのが、この国の伝統みたいです。

 

どの国でもお祭りってあるし、やっぱり文化に触れる事ができるので楽しいですよね〜



SWEDEN紀行〜散歩楽しいよ〜


今日でスウェーデンに来て早2週間!

一体私は何をやっているのでしょう?という位、ノンビリしています。

いや、正確に言うとノンビリなんだけど、任務に向けて着々と準備をしているのです。

 

その任務はというと…

 

まずは来月のNORWAY TREKKINGへ向けて体力作り。

スキーシーズン中に大分回復したとはいえ、やっぱり事故の影響は残っている訳で、筋力も持久力も相当落ちているんですよね。

来月は重い荷物を背負って、相当移動する予定なのでとにかく身体を作っておかないとっ

 

なので歩いてます!

素敵なんですよ、ここSWEDENの散歩道って。

 

今は春から夏へ季節が移り変わっていて、お花たちがこれでもかという勢いで咲いています。

 

シャクナゲ

 

そして春といえば新しい命が育むとき。

 

姉んちはバルト海の入り江に面していて、たくさんの鳥がやってきています。

ちなみに、姉は糞害に憤慨(笑)していますが。

 

その入り江沿いに散歩道がずーっとあるのですが、途中でゴルフコースやヨットハーバーを横切ったりもします。

 

 

そして、全てではないけど部分的に「馬の道」にもなります。

 

至るところに牧場があって、そこでは馬のクラスがあるので、こうやって場外へもたくさん乗りに出ているんですよね。

 

もちろんワンコもたくさん散歩していて(あっ、もちろん飼い主さんとね)、元気に走り回っています。

 

あ〜再び、ワンコと暮らしたい熱が再来!

 

しかもワンコのうんちを捨てるゴミ箱まで設置されているのが、これまた凄い!

 

 

なのに、馬の糞はいいのかしら〜?

 

 

まあ、今は良い季節なのですが、もちろん真冬は薄暗くてバルト海も凍るらしいから、それはそれで辛いですよね〜

 

ちなみに、もうひとつやっていることはNORWAYの情報収集。なんと北欧の歴史まで勉強しちゃってますよ。

実は私、歴史好き〜

 

そんな日々を送っているので、あっという間の2週間という訳でした。

 

 



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