Kefaloniaに来たはいいが…
3週間のSweden滞在が過ぎ、姉たちのサマーバケーションについて、Kefaloniaというギリシャの島へやってきました。
多分聞いたことない人がほとんどだと思いますが(苦笑)。
エーゲ海側ではなくてイオニア海側にある、ちょっと大きめの素敵な島です。
なんつーか、ヨーロッパ的なヴァカンスって感じ〜
と今は言えますが、実は実は大変な始まりだったんです。
夏になるとヨーロッパ各地から、この島へのチャーター便があって、乗り継ぎなしで一気に来れます。Stockholmからは4時間くらいなので、結構気軽なんですよね。
そんなノリだったんですが、当日は、なんと嵐に見舞われたKefalonia(めったないことらしい)。ものすごーく揺れた結果、着陸できずに本土の北の街に着いたのです。
あーでもない、こーでもないの、すったもんだの末、その日は近くのホテルに泊ることに。
まあ、こればっかりは天候だから仕方なし。
とその位は余裕の私ですが、挙げ句の果てにロストバゲッジだったんです!
確かに変だったんですよ、Stockholmの空港の様子が。
人がうじゃっといて、どこも長蛇の列。
あとから聞いた話だと、荷物を仕分ける機会が故障していただか何だかで、ものすごい数のロストバゲッジが発生したそうです。
翌日はお天気もよく、午前中にKefaloniaに着きました。
とにかく暑い!常夏の島です。
抜けるような青い空〜
深い深い海の色と輝く太陽〜
本来なら「やっほーい」ですが、なんといっても荷物が無い!
北緯約60°のスウェーデンを出発した訳ですからね、着ているものはGパンにTシャツ、そして薄いトレーナーそしてスニーカーです。
サンダルやら帽子やら短パンやらは、全て置き去りにされたまま…
しかも困ったのはコンタクトやPC、携帯の充電器も全て荷物の中という事実。
とにかくすぐに町へ買い物に行ったのですが、運の悪いことにその日は日曜日なので、ほとんどのお店が閉まっているという。
けど、私は2回もロストバゲッジ(しかも激しいやつ)を経験しているので、その位ではメゲません。
なんですがね〜
届いたのが4日目となると、さすがにかなりどよ〜んと落ち込んでおりました。
しかし愛しの荷物ちゃんが届いた瞬間の喜びっつたら、見せたいほど歓喜の雨あられでした。
だって毎日洗濯して、コンタクトがないからメガネ生活で良く見えないし、私の場合は水着が乳がん患者専用の特別仕様だから、買って着ることもできないし…
それからは気持ちも上向きになり、あちこちのビーチでヨーロッパ的ヴァカンスを楽しんじゃっいましたよー!
Kefalonia島の詳しい情報は、また今度ね。
- 2016.07.02 Saturday
- アウトドア・旅(海外)
- 23:04
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- by ゆっちん