涙の意味を探しに


お〜!
すでに日付をまたぎながら、どうしてもブログを書きたくってパソコンを開けた次第でございます。
実は最近、誓っていたこと…夜のパソコンはNG!それでなくても不眠気味なわたし。パソコンでチカチカしちゃいけないと。

でも書きたーいって思ったの。。。で、漢方薬飲みながら(笑)デコポン食べながら、書いてます。

今日、7日間に渡ったマリジョゼ先生のCore Intelligence Course と Foot & Sling system のワークショップが終わりました。

ひとことで言うと、、感無量。

先日のブログで少し書いたけど、初めてマリジョゼ先生に出会ったのが2006年の初夏のこと。受けた衝撃っていうのは、とにかく涙があふれ出てきてどうしようもなかったこと。

私がやっているピラティスにはハンズオンというのがあります。これは、クライアントさんの動きを誘導するために、手で身体にふれて動きを誘導したり、その部分の意識をONにしたりします。
マリジョゼにハンズオンされたときに、なぜか突然、涙があふれ出てきちゃって、ぬぐってもぬぐってもぬぐいきれないほど、ポロポロとこぼれ落ちてきたんです。別に悲しいとか嬉しいとかじゃなくて、涙だけがただあふれ出てきて、自分でもびっくりと。

その意味を探しにLAへ…

その時には解りませんでした。でも、それが今日解ったんです。

っていうと何か違う世界へ行きそうだけど、これは真面目な解説。

人の記憶は、生きている結合組織に中に残るそうです。結合組織っていうのは、身体全体を覆っているものとイメージしてください。
例えば、怪我とかすると、それが何かしらの制限になって身体の中に残っているんです。そう、よくいうトラウマってやつ。それは自分の記憶に中になくても残ることもあるそうです。
その制限が緩むと、自由になり軽くなり、そこにスペースが生まれて、開放されてきます。

多分、そのときに涙が出てくるのかな。

それを緩ませる方法(結合組織を)は、diagonalな方向に身体の動きを導いたりストレッチしたりすることだそうです。
diagonalというのは、斜めってことなんだけど。

面白いし、人間って不思議ですよね。ピラティスっていうと、筋骨格系って思われるけど、実はMIND & BODYの世界。いろんな部分が敏感な人たちの集まりだからこそ、人に対する想いが人一倍強いのかなーなんて思ったりしています。

質問っていうと、自分が接しているクライアントさんのことになっちゃうし。

多分ココロのトラウマが問題だろうけど、背骨が全く動かなくなっちゃっているのをどうしたら?とか、80歳過ぎのお年寄りで身体が丸まっちゃっている方へのファーストアプローチは?とか。

そんなコースだったのですが、今日は久しぶりに私の産みの親?ともいえる、さつきさんにお会いしました!さつきさんは、私がピラティスのインストラクターになろうかと思っている頃に、習っていたインストラクターの方。まだまだピラティスが世の中に認知されていない頃、さつきさんに色々と相談できたので、今の私がいるんです。


さてさて、この7日間で、殴り書きした文字と得体の知れない絵を描いたノート1冊と半分。録画した画像、約4GB。マニュアル1冊、ハンドアウト2冊、しかも全部英語!

どうやってまとめればいいの〜〜誰か教えてぇ〜〜〜

笑うしかないよねっ

にゃはははは〜♪


節目に思うこと


今朝、家を出てしばらく歩いて、ふと…”あっ、時計忘れた、まあいっか。携帯あれば時間わかるし”
そして数歩歩くと…”あっ、携帯忘れた”

腹時計で動くことを決めた1日。五感をするどくしようと思いきや…人間って慣れちゃうもんですね。五感もへったくれもありませんでした。

30分くらいで着くかな〜なんて思いながら向うと、20分くらいで着いちゃったり。用事が済んで、4時半くらいかな?と駅の時計を見たら3時半だったり(笑)

そんな私ですが、先日めでたく?よんじゅう何回目かのお誕生日を迎えました。毎年お誕生日は、この日に産み落としてくれた母に感謝しようと思い、最近はお墓参りに出かけています。

今年もその予定でした。

けど、3日くらい前に急遽、野辺山へ行くことを決意したんです。

理由…

山菜取り。

私、山菜が大の大のだ〜い好き♪
お誕生日という節目に、大好きなものを自分の足で歩き、目で探し、手で採り、そして下処理をして、作って食べるという過程をやりたかったから。

2年前のお誕生日は、検査で引っかかっていた頃だったので、とにかく怯えて過ごしていました。あんなに辛く悲しいお誕生日は…なかった。

でも、あの頃があるからこそ今があるのだと思います。過去に生きちゃいけないけど、過去があるからこそ<今>生きているんだと感じます。元気に動き回れるようになった<今>、だからこそ全て自分の力で行うことをやりたかったんです。

根元を少し残して、ナイフでうどを切る。すると、なんともいえない草のような、苦味のような匂いがプ〜ンと広がってきます。

たらの芽の採り方も教わりました。うどの大木の由来も、この目で見ました。ちなみに大きくなりすぎると、中身がすっからかんになっちゃって、なーんにも役に立たなくなるから(笑)

朝、陽が高くなる前に採るのは、陽が昇ってしまうと、大きくなろうと水を使ってしまうそう。なので、朝採りっていうのは、植物が勢いづくまえに採るから美味しいんですって。

自然の力って本当に凄い!全てが理にかなってて、不要なものなんてないし、逆にいうと必要なものしか要らないから、全てがシンプル。

最近私の中には、不要なものがたくさん溜まり出しているのを感じています。なので必要なものが入るスペースが無いんです。だから苦しい…

アウトプットとインプット。アウトプットするから、そこに何かが入ってくる。

解ってはいるけれど、それをやることって、とっても勇気がいること。
変な話、病気になって、ぜ〜んぶ捨ててしまったときは、とってもココロが楽でした。すっからかんになったところに、入ってくるものはとても新鮮でみずみずしくって、全てが大切でした。

話は戻るけど、人間慣れてしまうんですよね。いつの間にか、不要なものでも何でも入れて満たされていることで安心してしまう。

今日携帯を忘れた1日で、不要なものを捨てていく決心がつきました。もちろん、たくさんの感謝を込めてね♪


よぉ〜く見ると、たらの芽〜。でもこれは2番目と3番目なので、採ってはいけないのら〜。


本日の戦利品(下処理前)


新潟の地酒とともに〜ちなみにエビは採ってません!


自然に触れるたび…


昨日はワンダフルエイジング研究会のセミナーに参加してきました。
順天堂大学・医学研究科の白澤教授が研究している加齢制御医学の中で、行っているもの。

なにやら難しげな漢字が並んでますが、ようは色んな方向性でアンチエイジングを考えましょうというもの。昨日は冒険家&プロスキーヤーの三浦豪太さんの講演で、お題は「アウトドアとアンチエイジング」

豪太さんのおじいさまである敬三さんや、おとうさまである雄一郎さんの数々の秘話がたくさんあり、とても楽しいセミナーでした。

そうそう、ご存知かも知れませんが、雄一郎さんが骨盤骨折されましたよね。4箇所も折れてしまい、3ヶ月の安静だったそうですが、2ヶ月で歩き始めて(止めるにも関わらず)3ヶ月目ではゴルフもできちゃったそうな。
それもそのはず骨密度を測ると、なんと21歳!御歳、76歳ですよ!←多分。
これはスキーという微弱な骨へのストレスがある生活をしているから、と言われているそうです。

このセミナーに行くキッカケは美緒先生。
先日ご縁あって、前橋にある前橋温泉クリニックというとこに、理学療法士の美和子先生を含めた3人で訪れてきました。実は弾丸のような訪問で、私と美和子先生は、天然まいたけ天麩羅&お蕎麦を食べにいったようなもの。なんたって前橋滞在3時間くらいだったわけでして(笑)

その時に、クリニックの岩波先生から、紹介されたのでした。

話を聞いたときに「行きます!」と即答したわたし。
このセミナーの<スキー>というキーワードも、もちろん気になったことのひとつだけど、ニセコの山々へ行くようになりずっと感じていたことが、私のココロの中に小さな渦を巻いているから。

昨年の冬、術後の痛みと治療で疲れきった身体とココロで感じた、自然の恵み。ひとっこひとりいない真っ白な雪の世界で、聴こえる風の音や匂い、雪が積もる音やリズム、木々が揺らめくたびにキラキラと輝く雪の結晶たち。。。

抗がん剤治療中に、どうしても自然を感じたくて兄に連れてってもらった館山の海。白血球がかなり下がっていたので、車から外へ出ることが出来なかったけど、自分の耳で聴いた波音や肌で感じた潮風。。。

自然に触れるたびに、ゆっくりだけど確実に元気になっていくココロ。それと追いかけっこするようにして、自分を取り戻していく身体。

宇宙という大きなウネリの中で暮らしているわたしたち。いつの間にか忘れてしまった自然のリズムで暮らしていくというシンプルなことを、思い出させてくれた、そんな出来事でした。

それ以来ずっと胸の中にある小さな渦。

自然を感じることができたなら…そのリズムを感じることができたなら…もっともっと元気になる人ってたくさんいるのになー

こうやってブログを書いていると、なんだか私の目指していく方向が少しずつハッキリとしてきたような気がします。

いろんなことをやってきているようだけど、実は全て繋がっていて、そこに今この瞬間に生きている意味があるような…そんなことを感慨深く感じた夜でした。


可能性がいっっっぱい!


11〜12日の二日間、アナトミートレインのワークショップに参加してきました。
テーマは”歩行のパターンとその代償”
先生であるThomas Myers氏は、筋膜や身体についてさまざまな研究をされている方で、豊富な知識と経験から、めちゃ楽しい時間を提供してくれました。

実は昨年の冬、まだウィッグ真っ最中のときに初めてアナトミートレインのワークショップを受けて今回は2回目。そのときは、頭の中はみどりが一杯(あまりの難しさに考えられなくなること)になりつつ、でも信じられないような解剖のVTRを見せてもらったり、人間の複雑且つすばらしい機能を持った身体に、ただひたすら感動←正確にいうと、勉強したっていうより感動しただけ(笑)

そのときに感じたこと…

人間って泡なんだ。

今回は何を感じるんだろう?とワクワク感いっぱいでの参加でした。しかも、福岡のアンディやかおりさんも一緒なので、ますます楽しいだろうし。
そうそう、昨年秋のコアインテリジェンスで一緒だった、北海道チームのみなさんとも嬉しい再会でした♪

たくさん勉強しました。筋膜や筋肉のこと、アライメント(姿勢)のこと、大切な臓器がどう存在するのか、そしてさまざまな複合体である人間には、身体やココロのトラウマが密接に影響を与えているのだということ。
実技では、歩行において身体がどう機能し、そしてそれをどう見立てていくのか。

足の前面の筋膜の標本(皮がなが〜くつながっている感じ)、スネに穴が空いてたんです。先生いわく、階段にぶつけたとか何かトラウマがあって、破れて穴が開いたままになってしまったそう。

身体は、この筋膜で全てつながっているわけだから、このスネのトラウマが他に与える影響というのは計り知れないものになります。

パートナーでスパイラルライン(身体をらせんにつなぐ筋膜)での、身体の状態のチェックをしました。私の身体のことを何も伝えずに、チェックしてもらったんですが、手術で起きたトラウマが、完全に身体に残っていたんです。

おお〜っそうなのね!だから、あの動きのときに身体がつながっていく感じがしなかったのね〜
と嬉しい?悲鳴。
いやいや、別に両手をあげて、ばんざーいっていう嬉しさじゃなく、パズルがひとつ組み合ったときの達成感に似た感じ。よし、次のパズルを組み合わせるぞっ的な。

今でもまだ脇はぼーっとして痺れているし、感覚が鈍い部分と敏感な部分との混在が続いています。胸は硬い感覚が残り、胸骨に近い部分は時折傷みがあります。

でも、身体がどう繋がっているのかがイメージできると、直接患部にアプローチしなくても、他を支点として伸ばすことも出来るし、機能向上も期待できます。

そう、身体はたっくさんの可能性を秘めているんです!

あちこち傷ついた身体とココロだけど、たったひとつ。神様がくれたものだから、もっともっと大切にしていこうと、再び誓ったのでした。

Tom先生&チーム北海道のみなさんでーす。

見てくださーい。翌日にはしっかり巻きついていたゴーヤのツル。おそるべし!

さっきもらったメールでは、夏の日よけのためにゴーヤのツルが役立つそうな♪食べれちゃうし、日よけにもなっちゃうし〜益々恐るべしでした。

身体やココロにもかんどー。ほんでもってゴーヤにもかんどー。


鼓動…それは究極のリズム


最近何かと気になる家庭菜園。例のミニトマトは遂に力尽きてしまい、さて、この夏は何を育ててみようかと。実は私のつたない園芸をブログにちょこちょこ書いているのを見かねて、とあるお方から助言を頂き、先日の植え替え作業となった訳なんです。

で、その第二段として本日ゴーヤと青しその苗を買い、この夏の家庭菜園がスタートしました。

さてさてどうなることやら…まあ、青しそは簡単と思いますが、ゴーヤはどうなんでしょね??花が咲いたらすぐに摘まないといけないんですって。


私の中で大きなウエイトをしめている”リズミックパーティ”まで、あと2週間となりました。音楽が大好きだから…と言ってしまえば簡単だけど、何故リズムにこだわるのか。。ちょこっとお話しようと思います。

人はそれぞれ自分だけのリズムを、身体やココロの中に持っていると思います。その大きな源・心臓の鼓動はお母さんのお腹の中で芽生えたときから始まる自分だけのリズム。時に速くなったり、時に遅くなったりするけれど、自分なりのリズムの幅があるんだと思います。それを越えてしまうと苦しくなったり、辛くなったり。

毎日の生活の中にもたくさんのリズムがありますよね。1日24時間という生活の大きなパターンとしてのリズムもあるし、ご飯を作る手順の中に生まれるリズムもあります。

朝の散歩&体操で、最後に呼吸とバランスというのをやっています。身体の中にある余分な空気をぜ〜んぶ吐き出して、身体やココロのバランスを見つけ、「さあ行こう!」と歩き出した瞬間から私の中ではリズムが始まるんです。歩くテンポと自分の中のグルーヴ(個々が持つリズム)が、ぴたっとはまったときは、言葉にならないくらい気分がよくて、その日1日が快適です。

自分のグルーヴには正解も不正解もありません。私リズム感ないし〜音楽苦手だし〜とかではなくて、誰にでも必ず持っている自分のグルーヴに気づくことが大事なのかなと。そして自分のグルーヴを楽しむことができ、相手と合わせることができたら、この上ない心地よさに繋がるのではないかなーと思います。

そんなことを楽しく愉快に、後藤さんの奏でる音とリズムの中で体感してもらうのが”リズミックモーション”です。
盛りだくさんな内容を準備しました!ご参加される方、後藤まさる&伝生ガールズ(ゆきぷう、マッキー、ゆっちん)が導く世界へ、軽やかに飛び込んでくださいね。
まだ受付中ですので、ご興味ある方は連絡ください。

後藤まさるさんからとても良いお話を聞くことができたので、それをちらりと。

「例えばバンドで演奏するとき。音楽には速度を表すbpm(メトロノームでカチカチと音が刻むテンポ)があって、その刻みさえ一緒であれば、そこまでの道のりが違っていてもいいし、逆に違うからこそ、面白くなる。その究極が会話で、自分のグルーヴの許容範囲の相手であれば居心地がいい」

そういえば、今日は母の日ですよね。お母さんとの会話のテンポって妙に居心地よくないですか?多分、お腹の中にいたときから、お母さんの心臓が奏でるグルーヴを聴いて、身体で感じて、ココロを通わせているからなのかなーと。

もし今日、お母さんと会話をすることができる方は、是非そんなことをココロの片隅で思いながらお話してみてくださいね。


ゆるゆるでいい


ipodから流れているケミストリーの”月の舟”を聞きながら帰ってきたら、キレイな三日月が輝いてました。まるで舟のように…なんだかユラユラと漂っていて。。そんなタイミングって素敵な気分になりますよね。

昨日はゆきぷうとtaozenの<英語で習うインナー風水>というワークショップに出てきました。taozenとは東洋の智慧であるtaoと禅(zen)やヨガのエッセンスを現代の生活に取り入れようとしたもの。
昨年の秋にボディワーカー仲間の目黒若菜さんから紹介してもらって、行き始めています。

このメッソッドを開発した大内先生はNY在住で、年に数回ほど日本に帰ってきて数多くワークショップを行っています。た〜くさんのワークショップがあって、私のお気に入りは観音気功、インナー風水太極拳、チネイザン(気内臓)かな。

興味ある方は以下がURLです。
http://taozen.jp/

何が素敵って、すっごくユルイんですよ。
正解もなければ間違いもない。

ひとりひとりがどう感じているのか、それが現象としてどう見えるのか、じゃあその現象をどういう風に導けばその人の在り方が変わるのか…

スキーを教えるときもピラティスでボディワークを誘導するときも、いっつも私の根底にあるものと一緒なんです。

現象だけ見てしまって、正解を決め付けてしまうことってどうなのかなと。

昨日は同じ考えを持つゆきぷうと受けたので、ふたりして「もう私たちこういう世界だよね〜、放置プレーって最高だよね〜」なんて言いながら、ユラユラとした1日を過ごしたんです。気持ちよい1日だったな♪

先週は観音気功に出ていて、久しぶりに会った若菜さんからこんな言葉をもらいました。

「あちこち出かけているようだけど、ほっんとうに無理しないで。気持ちは解るけど、人とは違うんだという気持ちを忘れないで、自分をセーブして労わらなきゃダメ」

ココロにグサっと刺さり、そして響きました。

スキーも大分できるようになって、ボディワークのことetc.このところ自分でも驚くくらい元気になり動いていたと思います。時折、こんなにやって大丈夫なのかな?と不安になったりもしてたけど。。
でも、実際のところ多分焦っていたんだと思いました。動けるようになってくると、あれもやりたいとか、ついつい人と比べてしまって、負けたくない気持ちが顔を出し始めてて。。

”欲”

なんだと思います。

でも、若菜さんの言葉でココロのアクセルを放すことができました。ブレーキを踏むんじゃなくて、アクセルを放せたんです。そしたら、いろんな気持ちがスーっと楽ちんになって、たくさんのことを受け入れることができました。

”欲”も大事だと思います。でも”欲”というアクセルを目一杯踏み続けているといつかは壊れちゃうでしょ。そのアクセルを踏みながらブレーキを踏んでも、その車は悲鳴をあげたままですよね。アクセルを緩めることが大事なんだと気づきました。

アクセルを緩めたらココロも緩んで、身体もユラユラになった春の日でした。



求めない


今週はお月さまがキレイですね〜
火曜日の夜、見上げるとまんまるでサンサンと輝くお月さまが目に飛び込んできました。思わず”わ〜キレイ!”と叫んでしまった瞬間に、シュワーッと光るものが…そう、流れ星見ちゃいました。この東京の空に!

願い事を唱える時間はなかったけど。。。とある方の顔が思い浮かびました。

家の前の公園へ行くと、冬眠していたミドリガメ達がいつの間にやら現れて甲羅干し。桜の木にも、ぷっくりと膨らんだ芽が、いまかいまかと待ちわびている様子で、一段と春が近づいてきたんだなーと思ったり。日本の四季って素晴らしいですよね。

この本に出会ったのは、樋野マッキーのスタジオ・with Blueで、心地よい風がそよそよと吹いている頃でした。マッキー率いるWatersの一員、はまさんからマッキーがプレゼントされたもの。目を通したとたん、ものすごくココロ引かれ、すぐに本屋さんに連れてってもらいました。

自分の中のエゴがうずまいて、うまくいかないと何だかココロがモヤモヤしたり。やりたいことが進まなくって、人との関係って難しいなーと感じたり。自分を取り巻くものがキツくて、何もかもが嫌になっちゃったり。

そんな時、この本を開くと、驚くほどココロがスーッとして楽になる自分がいます。生まれたままの姿で、サンサンと湧き出す泉を泳いでいるような…


「求めない」
加島祥造

はじめにから。。

誤解しないでほしい。「求めない」と言ったって、どうしても人間は「求める存在」なんだ。
それはよく承知の上での「求めない」なんだ。
<中略>
「自分全体」の求めることは、とても大切だ。ところが「頭」だけで求めると、求めすぎる。
「体」が求めることを「頭」は押しのけて
別のものを求めるんだ。しまいに余計なものまで求めるんだ。
<中略>
あらゆる生物は求めている。
命全体で求めている。
一茎の草でもね。でも、
花を咲かせたあとは静かに次の変化を待つ。
そんな草花を少しは見習いたいと、そう思うのです。

私の大好きな言葉を少しだけ。。。

求めないー
すると、いま充分に持っていると気づく
求めないー
すると、いま持っているものがいきいきとしてくる
求めないー
すると、それでも案外生きてゆけると知る

求めないー
すると心が澄んでくる
求めないー
すると悲しみが消えてゆく

求めないー
すると待つことを知るようになる
求めないー
すると自然の流れに任すようになる

求めないー
すると、いま自分にあるものが素晴らしく思えてくる
求めないー
すると、もっと大切なものが見えてくる。それはすでに持っているもののなかにある
求めないー
すると、ひとも君に求めなくなる
求めないー
すると、ひとから自由になる

求めないー
すると、君に求めているひとは去っていく
求めないー
すると、君に求めないひとは君とともにいる

求めないー
すると、いまの自分が大切になる
求めないー
すると、命の求めているものは別のものだと知る

*一切なにも求めるな、と言うんじゃないんだ
どうしようか、と迷ったとき
求めないーと言ってみるといい。
すると気が楽になるのさ。

*求めないー
すると、ひとの後からゆっくり行くようになる
するとみんなの後ろ姿がよく見えるんだ

ひとびとは前のめりに走ってゆく
息せききって歩いてゆく
休んだと思うとすぐ立ち上がる
休む前よりも、もっと早足になるー

君はその真似をしなくなるよ

*花は虫に交配を求める
虫は花に蜜を求める
花と虫は互いに求めあうことで、互いを生かしている
それは片方だけが「求める」ことじゃないんだ。

子が母の乳房を求めるとき
母も子に乳を飲むように求める
それは片方が「求める」ことじゃあない
互いを生かすことなんだ。
共存とは「求めあう」ことじゃなくて
互いに「与えあう」ことなんだ。
片方だけが求めるとき
相手を傷めるー奪うからだ。

長くなっちゃいましたが…たくさんの素敵な言葉が溢れている、この短編詩集。もしちょうど必要な方のところに、必要なタイミングで届けばいいなーと願いを込めてブログに書かせていただきました。


女・くのいちへの道〜Body being〜



♪梅は〜咲いたか、桜はまだかいな、あっちょいちょいと♪

家の前の公園にキレイな梅が咲きだしました。少しずつ春が近づいてきているんですね。

昨日からBODY BEINGというマーシャルアーツのワークショップを受けています。チームFUKUOKAのゆきぷう、マッキーもいます。実に3人勢ぞろいで何かを受けるというのは、私が初めてゆきぷうと出会ったとき以来。
ピラティズジャパンの加織さんや、足立みどりさん、イントラ同期の岩田さん、そして久しぶりに再会の、のりえちゃんもいて、和気あいあい楽しい時間を過ごしています。ちなみに外人さんも多いんです。

今回の先生であるピーター・ラルストン氏は、ゆきぷういわく”仙人”のような人。60歳というaround還暦(アラカン)のおじいちゃんなのに、時折見せるシュシュシュッという素早い動きには、目が点になってしまうから(笑)

ほんで私はどう思ったかというと、<女・くのいちへの道>

とにかく何も考えずに、感じたままに動くんです。そこにある空間を感じたり、壁になったり、溶けてみたり…

なんでしょね、言葉じゃ言い表せません。でも確実に動きは機敏になっていて、違う空間へ移動して別の私がシュシュシュッと動いている気分に。そう、まるで水戸黄門のおぎんになった感じ(笑)
なんで、おぎんかというと由美かおるさんが実践している”西野流呼吸法”というのを本で勉強して一年近く、朝の散歩のときにやっているんだけど、その動きと似ている部分がふんだんにあるんですよね。

おお〜っ、とうとう私もその域まできたか!

いやいや、そんな訳ございません。なぜなら…
今までにやったことないフィーリングで、たくさん動いてます。なので、身体はクタクタ。感じるということで考えている訳じゃないけど、脳みそはたくさん使っているらしく、頭もクタクタ。

と言い訳をして

溶けちゃいけないタイミングで見事、溶けているわたしです。そう、スイマーに襲われてzzzしてしまってます(笑)しかもしょっちゅう。ゆきぷうに見事チェックされてて、

「みんなが足上げているのに、ゆきこさん全く動かないんだもんね〜」なんて言われたり。

そして今日の最後には、笑っちゃって笑っちゃって涙で前が見えなくなるくらい大笑いしちゃってました。それは何故か?

言えません!口が裂けても言えません!もし知りたかったら、こっそり聞いてください。

さて明日は最終日、張り切っていきまーす。おっと、もう12時だ〜明日も眠い予感。。。


天ぷらのコロモとエビ


長丁場だったニセコから戻り、週末のスタジオ引越しへ向けて、なんだか慌しい日々を送っています。そんな中、昨日レッスンに来た児○さんから頂いたひとこと。

「今シーズン、めちゃめちゃ調子良いです!BODY WORKのお陰です!」

嬉しかったのなんのって♪
そのほかも、時折書き込みしてくれるHIROさん始め、シーズンオフに一生懸命身体作りに励んでいた面々から、時折届く”調子良いょ報告”は本当に嬉しくて嬉しくて仕方なく…

アスリートはもちろんのことスポーツをする方々に、絶対的に足りないと感じたインナーワーク。
たまたま縁あって、スキーという世界で、雑誌に書かせて頂いたり、スキー選手とタイアップをしたりその方向性をどんどんアピールできる環境になってきた矢先に発覚した病。

<BODY WORK for SKIERS>
これは、オフの身体作りをアウターである筋肉からではなく姿勢から始めようと提案したもの。てんぷらで言うなら、筋肉はコロモで、エビが骨などの姿勢。衣をつける前に、美味しくてプリプリしたエビを育てようと、といった感じ(笑)

試行錯誤で始め、軌道に乗りかけた矢先に、全てを止めなければならなかったこと…

すっごくやりたかったことだったから、とても辛かったあの夏。

そんな想いを払拭して、昨年のオフには全12回のボディワークと、伝生チーム&美緒先生の協力で開催した6回のワークショップ。私なりに手ごたえは感じていました。でも、結果がでるのは、参加してくれた方々が感じることが全てですもんね。

「どんな風にスキーに効果があるんですか?」ってよく聞かれるんですよね。

なんだろう、実は私自身もなんとも言えなくて、いつも口ごもっていました。それでも最近わかってきたことのひとつに、動けるからだになるんだってこと。動けるからだ=>斜面でバランスが取れている=>余裕ができる=>やりたいこと(テクニック)が身につけやすい。ってことなのかな。

かくいう私は…

実はニセコから帰る日、とてつもない腰痛に襲われました。歩くのも痛かったくらい。参加された方には、そんな私は見せまいと振舞っていたけれど、実はかな〜り痛かったんです。

なんでなんだろう??

自分なりに分析してみました。まずはエビの部分。元々側湾症なんですが、ひどくなってきている気がするんです。多分、荷物を右でしか持てないことと、身体全体のバランスが右へ回旋をしていくようになってしまったこと。
そしてコロモである筋肉(大腿四頭筋とか)をきちんとつけられなかったから、他への負担が増してしまい、骨盤の歪みを生んでしまった。しかし、一番の原因は滑りすぎだと思います(笑)今ある体力とか筋力に見合った以上に滑っているからなんでしょね。

ボディワークはいいよ〜なんて言いながら、当の本人はこれだもね。は〜…情けない!
でも、楽しいからいっか〜♪

そうそう、この腰痛も、なんと翌日に受けたゆきぷうのジャイロで痛みは大分改善されたんです。すごいでしょ!また来週もジャイロ受けます。今年はジャイロで身体作りをやるんだーと決意したのでした。経過はまたご報告しますね〜


ニセコ東斜面にて(大転倒したあとでーす)


グランひらふにて。写真家・渡辺洋一さんのアドバイスでぱしゃり。やっぱプロのアドバイスは何かが違う!


大きな決断…そして想い


少し前のブログに大きな決断をしたことを書いたの覚えてますか?

今日はそれをおおやけにした日。

なのでココロのうちを全てブログに残そうと思います。

<まずはご報告から>

2005年6月2日にオープンした、ピラティススタジオ・アクティブモーションを来年1月いっぱいを持ってクローズすることになりました。2月からは、スキーヤーズセミナーでもお世話になっているスタジオMOVESの竹井さんが、現在のスタジオ(目白)から、若松町に移転して、引き続きMOVESとして稼動していきます。

<昨年からずっと悩んでいました>

もうひと踏ん張りしていくべきか、それとも…

10月末の検査で引っかかった時、検査結果がでる前に全てを決断しました。こうやって、また身体に異変がおきているのは、何か重大なメッセージがあるんだろうと、身体もココロもクリアにしてずっとその声を聞いていたんです。

執着を手放しなさい。。。その声が私の胸の奥に響きました。

<ふたつの気持ちが揺れ動いてきました>

ひとつは…
まずは私の身体のことを考えると、スタジオ経営というものがとても大きなプレッシャーを生んでいたので、気持ちがとっても楽になるということ。そして、スタジオMOVESとして生まれ変わることで、今までひとりで抱えてきたものを手放し、そしてそこには新しい可能性がたくさん生まれてくるのだろうということ。

もうひとつは…
右も左もわからずに飛び込んだボディワークの世界。福岡から帰ってきて、誰一人ボディワーカーを知らないところで、一から作り上げた自分の分身のようなスタジオをクローズするという寂しさ。内装ひとつとってもこだわりを持って作りました。ドアや下駄箱の色、間接照明、壁の内側に設置したスピーカー、マシンの色etc.
それが自分の手から離れていくと思うと、身体の奥からこみ上げる悲しい気持ち。

<そして決断>

大きなきっかけとなったのは、”過去の積み重ねで生きていくのではなく、自分の夢を持って未来を創っていくんだ!”という気持ちを持とうと決意したこと。
ココロから願う自分の夢は、スタジオを経営していくことではなく、もっと別のものだということに気がついたということ。

そのためには、抱えきれないくらいたくさんの物を持つのではなく、自分に必要じゃないものを、ひとつひとつ丁寧にそぎ落としていくことが今の私に必要なのだということ。

残り2ヶ月弱ですが、ピラティススタジオ・アクティブモーションとして精一杯、クライアントさんと一緒の目線でトキを過ごしていきたいと思っています。そして来年2月からは、スタジオMOVESのスタッフとして、又ひとりのピラティスインストラクターとしての目線から、クライアントさんと向き合っていきたいと思っています。

その先には、私がココロから望んでいることが待っていることを信じて…


calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM