身体の回復レベル


間隔の超〜狭い冬型の気圧配置になった朝ですね。各地は猛吹雪だそう、それでも春は確実に近付いていて家の近くで咲き出している梅の花を見つけました。木の根元近くには先日の雪が残っていて、季節の移り変わりを感じます。


ここまで書いたら、フジテレビの情報番組「ハピフル」でジャイロの特集が始まりました。ゆきぷうのブログに、この情報が載っていたのですが伝生で伝えるタイミングを失って残念!他にもあるみたいなので是非に。
http://ymt.cside.tv/apps/2008/02/post_131.html

ゆきぷうがレッスンしている姿がばっちり映ってました♪すごいすごーい。
このエクササイズは、もうやってるもんね〜って思ったら鼻が2cm伸びましたよ(笑)

昨日はリンパドレナージュの日、約一ヶ月ぶりです。この間から感じている”疲れ”ですが、雪山へ行って心の疲れは取れても身体の疲れは解消せず…そんな訳で木部先生に相談してみました。

<私の症状>
・腕のムクミは良くもなく、悪くもなく。でもスキーをしても悪い方向へ向かわなかったのは良いとみてもいいのでは。
・背中、肩の凝りがひどく、脇はぼわ〜っとした感じが続いている。
・ドレーンの傷(1回目も2回目も)が痛む。
・疲れやすく、いけそうな自分と身体がかみ合わない。

電気敷き布団に横たわって、身体のあちこちを<手当て>してもらうだけで至極の時間。時折ウツラウツラしながら、2時間くらいかけて、ゆっくりとドレナージュをやってもらいました。

施術が終わって、先生からの診断は以下のようでした。
・背中のリンパの融合点(肩甲骨より下のあたりがそのポイント)にリンパ液がたまっている。
・側湾症(多分先天的なものがあります)が、そのポイントの上にあったり、ドレーンや手術の傷などの影響が複合して流れが滞っているのでしょう。
・頚椎3〜5番にも滞りがある。しかし、バランスの悪さを、リンパ液によってバランスをとっている場合もあるので、弱い首の場合はただちに排出できない。身体全体の調子をみながら、無くなっても良い状態にしていくことをやっていく。

施術のあとは、驚くほど軽い身体になった自分がいました。その後スタジオへ行き、ピラティスビギナーエクササイズをゆっくりと行ったのですが、身体が伸びていく感覚や意識するポイントがひとつひとつ明確になり、久しぶりにすっごく気分が良かったです♪一晩明けて、ドレーンの傷の痛みも引いてるし、身体の軽い感覚は続いているので、今度はこの感覚をキープするようにしていきたいなー。

再手術から3ヶ月近く経ちました。いや、逆をかえすとまだ3ヶ月なんですよね。しかも1回の手術ではなく4ヶ月という短い期間に2回もの全身麻酔をして、その間は化学療法を行っていたのだから、まだまだペース配分を考えることが重要だと痛感。そして、この疲れの引き金になったのは、

”身体の回復のレベルと運動量があっていない”

からだと思います。よくいうオーバーワークってやつです。
それでも木部先生に言われたのは”回復にあわせて出来る事を減らす必要はない。もちろん動けなくなるほど疲れるようなら別だけど”何故なら、身体全体の回復レベルというのは早い段階で引き上げておくことが重要だそうです。高く引き上げておくとその後も高い状態で過ごしていけるのです。しかし、時間をかけすぎて少しのレベルだと、その後も低い状態で推移してしまうのだそうです。
そしてレベルの高さが引きあがったとしても、その後は上へ行ったり下がったりと、階段をゆっくり上っていくようなものなので焦ってもいけないそうです。その状態は2年くらい続くそう。

答えとしては”日常の動きや運動の量は減らしながら質はキープする”ということです。

また改めて認識したのは、ついつい手術をした部位や側の具合だけに着目しがちだけど、身体全体の機能も低下しているのだということ。身体全体の回復レベルをあげないと、傷ついた部位や身体はもどってこないということです。


優しい時間


今日のニセコはものすごく良いお天気の朝でした。前回はずっと雪だったので、今回は羊蹄山が綺麗に見れるかな?の期待と、パウダーは望めないのかあ…の悲しい気分とふたつが入り混じってました。

大分フツーの生活に戻っている私ですが、昨日のブログに書いたように身体は疲れているようです。なので、今回のスキーは身体を休めること。スキーで身体を休めるなんて、昨年までの私では信じられないことです。2日間のキャンプであれば、前日の夜には現地入りして、部屋割りだのやり、翌日は朝から夕方までミッチリとレッスン。そして夜もVTRミーティングをやりながら、パーティと称した宴会に突入して、たっぷりとお酒を飲む。翌日も朝から夕方までレッスンをして、戻ったら宿の清算をして荷物をまとめて車で移動。といった具合です。そんな行程を一時はシーズン通して、ぶっ続けしてたのだから身体も壊すわけですね。

東京にいると何かとバタバタしてしまうのが現実。もちろん、そういう生活ができるようになったんだ!という事自体は本当に嬉しいことなのですが、<疲れ>というのは身体の免疫を下げてしまうので良くありません。東京でのバタバタした喧騒を抜けて、山でゆっくりとした時間を過ごすべくやってきました。今の私はレッスンをするでもないので…自分のペースで滑って自分のペースで休むんです。

今日は10時ごろにスキー場へと出かけていきました。最初のリフトでは外人さんが隣になって、気さくな人だったので色々とおしゃべりができました。もう少し元気になったら英会話教室に通おうかな〜とたくらむ私の本日の収穫は、雪祭り(雪の彫刻)=Snow Sculpture へへへっ常に勉強あるのみ! 
その後は自分のペースでゲレンデやオフピステなどを滑って、なんだかんだと休憩含めると4時間くらい。それじゃあ身体休めてないじゃん!と思ったのですが、疲れを感じないほど楽しかったんです♪

ニセコは自分のリスクで入っていけるオフピステがたくさんあります。その区域で怪我をして救出されたり、何か事故があったときは全て自分の責任になるよ、それでも良ければルールを守ってたくさん楽しんでねって感じです。そういうエリアがあるからこそ、無理にロープを潜って立ち入り禁止区域や危険区域に入っていかないんですよね。というか、そこまで開放してくれるスキー場側に感謝して、しっかり守らなければならないルールだと思います。


そこには自分だけの空間がありました。スキー場にきても、回りには人がたくさん滑っていたり、色んな音がします。私が大きらいなのは音楽をかけているスキー場。せっかくの自然の音がぜ〜んぶ消えてしまって、自然を楽しむスポーツにとっては本末転倒。
目をつぶって呼吸をしてみると、雄大な自然はたくさんの音や匂いを味合わせてくれます。小鳥のさえずりや雪がウエアに触る音、ピンと張り詰めた空気が鼻の中に入ると、身体の中の不要なものを全てクリアにしてくれるような感覚…とてもとても優しい時間が過ぎていきました。


そして五感が磨かれた身体で滑ると、驚くほど自分の身体の動きが見えてきました。今の私の身体のバランスが完璧といっていいほど見えたのです。ピラティスやBODY WORKをやるのが、もっともっと楽しみになってきましたよ♪
そんなことを味わいながら滑っていたら、疲れなんて吹っ飛んでしまいました。いや、正確に言うと疲れはあるんだけど、とても心地よい疲れってやつです。

帰ってからは、あっという間にzzzの昼寝タイム♪そして夕方は、近くにあるカフェに出かけました。そこで食べた”焼きりんご”の美味しかったこと!生から焼くので時間がかかるのですが、自然の甘みのみで身体に優しい味です。そうそう、白砂糖は精製されているのであまり良くないんですよね、だから今は極力ケーキや和菓子などの甘いものは食べてません。極力って言うのがミソ、絶対じゃキツイでしょ。


雪が降り出しました。明日は晴れの予報なのでパウダーは期待薄だけど、身体に優しいスキーを楽しみます♪


身体の奥の奥


昨日の雪からは一転して暖かい日になりましたね。しかし度重なる雪で、東京は雪国かい!と思ってしまうのは私だけでしょうか…

昨日は聡子先生と1時間ほど、ビギナーエクササイズの確認をしたのですが、そのときに新しい発見があったので、今日はそれを書こうと思います。
私たちのやっているピラティスでは<ハンズオン>という教える際のテクニックがあります。これは生徒さんが動くときに、手で誘導することなのですが、単に方向性を導くだけではなく伸びて欲しい方向へ引っ張ったり感じてもらうために手を添えたりもします。
私がエクササイズを行って、聡子先生にハンズオンをしてもらっていたのですが、そのときに身体の中で違った感覚が現れたのです。言葉で伝えるのは、難しいのですが、身体の奥の奥が伸びる感じとでも言ったらいいのでしょうか。

私の胸の傷は表面的なもの(皮膚)と、その内側にもあり、どちらも縫っています。もちろん表にある傷は目で見えるので、どれだけ回復しているのかが解りやすいです。今日までのエクササイズや日常生活などで身体の表面的なものは大分回復してきました。もちろんツッパリ感や感覚があまりないというものはまだまだありますが…
しかし、内側というのはそうはいきません。切ったものを縫っただけでなく、身体の一部を取ったわけだから、様々な違和感や痛みがあります。この痛みも説明するのは難しいけど、急に鈍痛が襲い歩いていても立ち止まってしまうくらいの痛みです。だからこそ見えない内側も伸ばしたり動かしたりして回復させていきたいのです。

昨日はひとつのエクササイズで、2通りのハンズオンをやってもらいました。するとひとつの方は、脇が伸びる感じがして、もうひとつの方は胸の奥の奥が伸びる感覚があったのです。右の健常側をやってもらってもそこまで細かい感覚はありませんでした。
何が言いたいかというと、手術をしたからこそ解る細かい感覚が山ほどあるということです。そしてその感覚を忘れないようにして、伝えていくことが大事なのだと思いました。


写真のエクササイズ<ヒップリフト with Arm arcs>では、このあとに背骨を上からひとつずつ床に下ろしていきます。そのときに腕は頭の上に残したままなので、脇が伸びていくのが感じられます。アンディ先生の意図である”脇を開くこと”まさに身体で感じました。お尻がゆっくりと降りていくと、脇の傷がピリピリ痛むのです。これは開いていっているからですよね。

変な話だけど、手術をしたからこそ解ったり感じたりする何か…大切にしなくては!与えられたチャンスなんだしね♪

今週も急遽ニセコに行くことにしました。1回滑ると…”もうどうにも止まらない♪”
な〜んですが、ゆっくりゆっくりです。若い(一応中年?)うちの病気では、心の回復と身体の回復のタイミングが合わないことも多いそう。ご存知私も心の方がメッキリ回復が早いようで(^^); 
通っている鍼治療のヤス先生にも「身体が少し疲れているよ」って昨日言われました。なので、ペースダウンするためにニセコに行ってきます。そして幼馴染のやっこには「心の回復にも感謝、感謝♪」とも言ってもらいました。そうですよね、心の回復があったからこそ、身体も回復します。全てはバランスなんですね〜


あっという間のジャイロ


いやいや凄い大雪の週末@東京になりましたね。今日は週末スキーにお出かけの方々の帰りの日、道路は凄いことになっているんだろうな〜と思いながら、私はスタジオ企画<朝からジャイロ!>のために若松町に向かいました。そして行きがけに寄った兄の家の近くにある碑文谷公園で、雪にあえぐパンダを発見!で、パシャリ。


昨日、虎ノ門の看護士さんである荒井さんから一通のメールを貰いました。「明日は節分、神社へ行ってお参りする日ですよ〜」
なので、今朝は駅に行く道を遠回りして碑文谷公園内にある<厳島神社>に寄ったのでした。雪もたくさん降ってたし、手は冷たかったけど、いつもと違う雪景色が妙にイトオシク感じつつ…のプチ散歩。楽しかったです♪

今日は久しぶりのゆきぷうのジャイロキネシス。前回やったのが12月2日で、手術から約2週間の身体でした。エクササイズをやったというより、気持ちに任せて少しからだを動かしたという程度。手術から二ヶ月半経った今、どれだけ身体が動くんだろう?気持ちよいんだろか?というたくさんの<?マーク>で参加してみました。

あっという間の90分!
動きはまだまだだと思います。ジャイロでは身体を捻るスパイラルという動きがあるのですが、右方向へ身体を回転させた時と左方向の時では、あきらかに左のときには引っかかる感じがありました。左うでを伸ばしていくときは、あと10cm伸ばした〜い!という感覚もありました。それでもですね、<?マーク>への答えは簡単で一言で言うと、あっという間だったんです。

クラスが終わったあとに、参加してた方が言っていた一言が妙に私の心に響いたんです。「前回より、今日の方があっという間に終わっちゃった」

これぞ答えですよね!楽しく動けたら時間が瞬く間に過ぎていく…

ピラティスはたくさんの事を考えながら行うエクササイズです。だからこそ、ひとつひとつを意識し緻密に動くことによって、動きの質をアップさせていくものです。日々のリハビリではピラティスをやっていますが、もちろんその時間もあっという間に過ぎていきます。
ジャイロに関しては、素人の私。そんな私がピラティスと同じように、あっという間に感じたということは、何かが身体や心に響いたんだなーと思ったのです。その何かとは…<考えずに動けた>ということでした。

そして考えずに動けたのに、たくさんのヒントをくれました。
1、胸骨をもっと下げられるようにすること。この説明は難しいのですが、胸骨がしっかり動くようになると呼吸が楽になります。
2、左方向へのスパイラルでは、仙骨から腕が伸びるように動く。
3、骨盤の安定は足裏から。ピラティスでは当たり前のことなのに、今さら感じました。

とにかく動く・動く・動く。するとそこからやってくるヒントもたくさんあります。その時に、心と身体に耳を傾けて、その声をしっかり聞くと自然に答えが見つかるのかも。


雪のパワー


1月26日(土)10:30AM ニセコ、チセヌプリスキー場のゲレンデに立ちました。再手術から2ヶ月10日、待ちにまったこの瞬間です。
ウエアを着る、ブーツを履く、スキーを担ぐ、リフト券を買う、スキーをはく…そんな当たり前の動作ひとつひとつが嬉しくて、愛おしい気持ちにさせてくれます。リフトに乗っているとグローブやウエアに雪がついてきて、まるで”おかえり!まってたんだよ”って語りかけているように、雪は優しく私を迎えてくれました。

チセは町営のリフト一本しかない小さなスキー場。ヒラフ、東山、アンヌプリという大きなゲレンデではなく、小さな小さな場所からの再出発は今の私にとてもふさわしくぴったりです。

1本目から兄に連れられて、オフピステへ。といってもチセは、ほとんどがツリーラン天国なので、そのスタイルが普通。もちろん足慣らしも何もなし「ええ〜っ!ちょっと待ってよっ」と叫ぶ私に兄は「大丈夫大丈夫、ゲレンデより返って柔らかいほうがいいよ!」と叫び返します。え〜い、行ってしまえ、これが持ち前の私の性格とばかりに滑り出しました。しかし、そんな気分と裏腹に滑り出すと、心の奥から”いける!”の声。

いきなりオーバーヘッドのパウダースプレーが私を歓迎してくれました…声もでないほどのしあわせ♪

よく辛いことや悲しいことを乗り越えれば、次には楽しいことがやってくると言うけれど、私はそうは思いません。なぜなら、楽しいことの次には、じゃあ辛いこと?になっちゃうでしょ。乗り越えていったものは、何であれ自分の過去。決して変えることはできない。でも過去は過ぎ去ったもの、終わったこと。楽しくても辛くても<今>という時間と空間を大切に過ごそうと思います。

トンネルを抜けたから、光を浴びて前へ前へと進んでいく。歩く速度も歩幅も変わらずに…今までどおり、変わったのは光を浴びているということだけ。

もちろん完璧ではありません。不都合もたくさんありました。左肩で担いでいたスキーは右肩で担ぐと、長い間の癖があるから、すごい違和感だし、担ぎ方ひとつとっても、ギクシャクして時間もかかります。<こぐ>という動作も力を入れると痛いし、リンパを取った私は左腕に負担をかけられないので、右ストックだけでトラバース(横への移動)したりは重労働。

それでも収穫はたくさんありましたよ。左腕に負担をかけたくないので、できる限り腕や肩の力が抜けた状態で滑りたく、常に力を抜くことを意識しました。スキーは左右均等のバランスで滑るスポーツなので、左をかばうあまりに左右のバランスを崩したくありません。ひたすら力を抜きながら左側もしっかり使うようにしていきたいのです。そのためには、イメージをたくさん使いました。身体という木の幹から腕という枝が生えていて、その枝が幹のコントロールで自由自在に動くなど。それでもすぐに腕に力が入る自分にも気がつきました。今までは、こうやって肩や腕に力を入れてリキンで滑ってたんだな〜ふむふむ。

今朝、ゆきぷうのブログを読んでいて、とっても心に響いたことがありました。

キネシスをやりたい!と思ったその原点が京都にあって、それを感じるために先週末ゆきぷうは京都に夜行バスで出かけたのです。京都行きの話しを聞いた時、私も一緒に行こうかな〜と考えたんですが、私はスキーに行くことを決めました。そしてゆきぷうが京都でキネシスの原点を感じたように、私もニセコで自分の原点を感じていたのです。

私がピラティスを始めた理由は、無理な姿勢でスキーを続けた結果、ボロボロになった身体をピラティスで回復させたい。そして、いつまでも滑れるようにしたい…

もう一度、この原点に戻ることが私のこれからの未来なのだと沸き立つものを感じました。私はスキーが大好きです。雪からはたくさんのパワーをもらいます。だからこそスキーヤーとして、ピラティストレーナーとして”みやのゆきこ”に出来るものを見つけていこうと。

兄が滑っている映像を撮ってyoutubeにアップしてくれました。オレンジっぽいウエアを着ているのが私です。
http://www.youtube.com/watch?v=hGoT0fvkWNg

写真はお世話になった宿・仁里木舎の前で。その宿に集うパウダー大好きな方々&おかみさんのまみちゃんと一緒に。


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