夏山シーズンスタート!奥高尾山だよ


夏山シーズンが今年もスタートしました!
 
5月末にスキーシーズンのキャンプが全て終了。その後、片付けしながらゆっくりしていました。
なーんだか調子が乗らなくて、片付けも進んでいるんだか後退しているんだか?こういう時って個人事業主はダメですねえ。
追い込むものが無いと、どうもこうも動きが鈍くなります。
 
しかし7月末には「知床縦走キャンプ」があるので、いい加減に歩き出さねば…と決意したはいいが、このところの梅雨空です。
 
常に言い訳しながら延期していたのですが、昨日奥高尾山へと行ってきました。
 
思えば、昨年もちょうど同じタイミングで高尾山へ行ったんですよね。そのときは、術後約3週間で、アコンカグアへ向けて無理矢理動き出したのです。
今年とは気持ちの在り方が雲泥の差だー
 
高尾山は、そういう気持ちをONにするには持ってこいの山だと思います。
アプローチも楽だし、なんたって人気があり人がいるから、行ってしまえば「よーし!」という気持ちになります。
 
登りは稲荷山コースをテクテクと。距離もマアマアあるので軽く息もあがり、汗もかき、気分は上々です。
1時間半ほどで、ほどなく山頂へ着くと結構な雨。屋根のあるとこで、おにぎりを食べながら休みつつ、「はて?どうすんべか?」としばし考えました。
 
できれば、城山から西山峠方面へグルッと回るコースに行きたかったけど、雨は降ったり止んだりの気配だし無理そうです。
とりあえず城山まで歩き、そこで相模湖へ降りるか引き返すかを決断することにしました。
 

いやいや雨の奥高尾山は、幻想的で中々素晴らしかったです。これは強がりじゃなく(笑)。何気に大木がたくさんあって、とても良いエネルギーを感じるところなんですよね。

残念ながら相模湖方面は赤土でツルンと行きそうだったので、無理せず引き返すことに。
半日でも時間が取れたら、また行こう!と思う夏山スタートの日になりました。

 
 
こんなに綺麗なお花も咲き乱れてましたよ。
 
さて、重い腰を上げて始まった夏山シーズン!
今年はじっくりと日本のお山に出かけてみますか。


夏山開始と筋肉痛


なんだかんだと、手術から1ヶ月半経ちました。ただいまニセコ滞在中〜

そして、先週からいよいよ本格的な夏山開始!

まあ、正直早過ぎて無謀かなー?とも思ったんですが、その週末にはトレッキングキャンプが始まるので、どうもこうも言ってられません。

とにかく焦ってました。

ニセコへ来る前に、東京近郊の山を登っておきたかったんですが、風邪を引いちゃったんです。
いや、風邪なんだかアレルギーなんだか解らなかったけど、調子を崩してしまったので山は諦め、ただひたすら平地を歩いていただけだったんです。

ちょうど山の大先輩が北海道へ来ていたので、同行してもらい、1泊2日の羊蹄山へ。

お水も食糧も全て自分で担いだので、背中へズシッとザックがのしかかります。いやいや、足が上がらない事ったら、、
情けないほどでした。
1合毎に休憩を入れてもらい、標準タイムを1時間ほどオーバーして避難小屋へ。もうヘロヘロのヘー。

しかし久しぶりの天空は、もう言葉も出ないほどの感動に包まれました。そうなのだ!山はこれなのだ!




まあ、登った訳ですから、下らないと帰れないんですよね、あたり前だけど。
もちろん下れましたよ、はい。
けどね、史上最強の筋肉痛が私を襲ってきたのです、、(涙)

もちろん想定はしていました。
が!こんなに酷いとは。

その筋肉痛をしっかり引きづりながら、週末は「トムラウシ縦走」へ。
ガイドのタッチーと参加者のみなさまへ、「ごめんなさい!こんな私を許して〜」とお詫びしつつ、、、

キャンプの様子はHPにアップしますよって、ここでは筋肉痛の裏話。

とにかく脚ぜーんぶが筋肉痛でした。いや、これは肉離れ?と思うほどです。羊蹄山下山後から3日間たっても、平地すら満足に歩けないんです。こりゃー相当ですよね。
ネットで検索して「筋肉痛に速攻効くうんじゃら」とか試したりしましたが、カメの歩みのごとく変化なし。
残された希望は、とにかく無理してでも動かして血流を促すんじゃ!と悲鳴あげながら動き、そして「トムラウシ」へ。

ドキドキでした。

歩け無くなったらどうしよー
私は主催者だよー
ふえーん

しかし、根性だけはあるわたし。
ここで敗退したら、この先は無い!とココロを奮い立たせて歩きだしました。
もちろん目算はあったんですよ。1日目は、ほぼ登りのみの3時間。翌日は距離を歩くけど、長い降りはありません。
その間に日々回復して、最終日の下山を何とかこなすという。

そして初日。
おや?いけるかも?
もちろん痛いけど、何とか脚も上がります。前日まで負荷をかけるとミシミシいっていた筋肉も繋がってきている感じ。


お酒も控えつつ、みんなを横目にストレッチにいそしみ(この私がです!)、3日間の縦走をやってきました!

今は完璧に筋肉痛から脱出して、トントント―ンと足取りかるく歩き回ってます。



東京花散歩


なんだかすっかり冬が戻って来たような気候ですねー
な、私は東京に戻ってきています。

スウェーデンに住む姉が姪っ子を連れて来ていて、桜の季節を味わいたい!ということでお迎え中なのです。残念ながら「ソメイヨシノ」は終わってしまいましたが、今は「八重桜」が満開ですもんね。
あたり一面桜という訳にはいきませんが、色濃く咲いている「八重桜」も見応え十分です。


昨日は、「東京メトロパス」を910円で購入して、お墓参り&東京散策のお出かけをしてきました。
とにかく今、様々なお花が綺麗な季節ですよねー
ちなみに、このパスは使い方によってはおトク!普段はSuicaを使っているけど、この日は初めて購入してみました。

うちの近所の二子玉川はハナミズキが満開!
白だけじゃなく淡いピンクから深いピンクまで、大きな花びらを広げています。


その後は根津神社のツツジ祭りへ。
私も初めてだったので、どんな感じかウキウキ気分。文京区ってあまりご縁が無い土地なんですが、静かな住宅地と歴史深い町で素敵なところでした。


屋台もたくさん、人もたくさん。
こんな大きなお祭りなんだーとビックリです。ずーっと食べたいと思っていたタコ焼きも食べちゃったりして。
ツツジ祭りは4/5-5/6の1ヶ月間やっていて、早咲きから遅咲きまであり期間中楽しめるそうです。

いやいや、綺麗でしたよー
ツツジって道路沿いにたくさん咲いているから、あまり目にとまらなことが多いけど、改めて眺めると、カラフルなお団子がモコモコしてて可愛らしいんです。
まだまだ期間続きますので、ぜひお出かけを〜




その後は西日暮里にある「SWISS MINI」というカフェレストランへ。オーナーご夫妻は姉のお友達で、スイスで暮らしていた当時、とてもお世話になったそう。ご主人のジェニーさんがお世話しているハーブガーデンは、あたり一面良い香りが満ち溢れていました。
それにしても隣近所はお寺という立地に、スイス風シャレーがこつ然と現れるのが摩訶不思議。なんたって、卒塔婆の向こうにシャレーが、、、という感じなんですから(苦笑)。


まだまだ春スキーシーズン中というのに、かれこれ2週間近く滑ってない私は、すっかりスキーは終わってしまったような感覚に陥っています(苦笑)。
雪山はもちろん最高だけど、こうやって改めて里の花々をゆっくり眺めていると、どこへいっても季節感いっぱいな日本はやっぱり素晴らしい国だなーと嬉しく思いました。

そして普段は、なぜか急いでしまう東京で、こんなにゆっくり時間を過ごせる気づきに大満足中なのでした。


高高度順応ホヤホヤ富士山


 気がつけば、もう8月も終わりになるんですねー
それにしてもまだまだ暑い日々が続きますが、、、

今年もお山に登ってますよ!ブログに書きたかったけど、なんだかんだと書いたのは冬山から夏山への移行だった、涸沢スキーのことだけでした。おやおや、、

まあ、過去を振り返って書くのもなんですからー(笑)

本日!ここからのことを書きますっ!いえーい。

という訳で、さきほど2時間位前に帰ってきたばかりのホヤホヤ富士山。
世界文化遺産登録されたから行ったんでしょー、という声が聞こえてきそうですが、じぇーんじぇん違います。
登録される前に決めてたんですー

なぜかと言いますと。
来月、インカトレックを歩いてマチュピチュ行ってくる予定なんです。インカトレックというのは、古代インカ帝国時代に様々な用途でインカ人が使っていた、南米2万キロに渡る古代のいにしえなのです。まあ、詳しくは旅が終わってからということで。

そのトレックは標高4200Mを越えていくので、高高度順応のために!という訳なんです。

何を隠そう、私にとって富士山って初めてなんです。子供のころ、両親に連れられて良く富士山には行ってたけど、登ったのは兄だけで、私はお助け小屋ってとこでお留守番でした。まさかこんな形で行くとは夢にも思わず、、

仲間であり、尊敬するガイドでもある、たっちーとの登山。
須走口は標高2000Mなので、3776Mということは、標高差1776かあ、、
たっちーからは、「参考タイムは7時間弱だけど、ゆきこさんとだったらもう少し早く登れるでしょう。」とな。
むむっ、がんばらねば。

はい、がんばりました。5時間20分でした!
さすがに9合目過ぎたあとは、足が上がらなくなってきたけど、踏ん張りましたよー

山登っていてキツい時にいつも思うことがあるんです。
抗がん剤やっているとき、ほっんとうに辛くて、歩けなくて、その辺にあるフツーの坂も息上がって立ち止まってました。パンプス履いたOLさんに抜かれていくときの、悲しさ、、
リハビリは近所の公園の池を1周することから始めました。だからね、こうやって重い荷物背負っても、一歩一歩登れることがとても嬉しいんです。

とにかく、たっちーの足だけを見て、置いて行かれないように踏ん張りました。

到着した先に広がるお鉢ー!
ここ滑りたい、、ちなみに、たっちーは数回滑ってる。

高高度順応というのは、標高の高い場所に出来る限り長く滞在することに意味があるそうです。その夜中に頭も少し痛くなって、気持ちも悪くなりました。どうやら高山病らしいです。寝ている時は息が浅くなるから、症状がでやすいんですって。

大きく息を吸ってぇー
吐いてぇー

そして翌朝はご来光!
山頂はとっても混んでたけど、この素晴らしい光を拝むために登る日本人魂の素晴らしさを感じ、涙が出てきちゃいました。

コトバありません


その後の下山は砂走り!
いやいや速かったのなんのって。何を隠そう、ふたりともスキーヤーですからね(笑)。ごぼう抜きです。はい、2時間15分。

あー、、眠いさー
けど、身体動かして充実した眠さはいいねえー


屋久島縦走その3


 山の朝にしてはゆっくりな2日目でした。
他の方々がバタバタと出かけた後に、朝食食べたりして、なんだかスガスガしいわー

な、感じなのですが!

私の右目いや、右顔が目を中心にバーンと晴上がってしまったじゃありませんか。昨日、右目の横っちょを虫に2カ所ほど刺されたんです。
まあ、大丈夫かなーと軽く考えたらこの始末…(涙)

なんの虫だか解らないけど、私はアレルギーがあるらしく、たびたびこのような状況に陥るんですよね。しかも、虫に好かれるタイプらしく。どうせなら人間の男子が良いんですけど(笑)。

腫れ上がって開かない右目に、無理矢理コンタクトを入れての出発となりました。

まず目指すは「縄文杉」。
新高塚小屋からは1時間ちょっとくらいなので、下から上がってくる人たちより、楽に早く到着できるんですよね。下からは5時間くらいかかるそうです。

下っていく道々にも、普通に巨木と思える木々が出迎えてくれます。
が、屋久杉というのは樹齢1000年を越えたものだけで、それより若い杉は「小杉」と呼ばれるそう。900年生きたって「小杉」扱いというのは驚きです。

「こんなに大きいのが小杉なら、縄文杉って一体どんなんだろう?」と、みんなで話ながらトコトコと下っていきました。

すると…

とにかく言葉が出て来ないというのは、このことなんでしょう。何千年もの歴史を生き抜いてきた「縄文杉」が、ひっそりと佇んでいました。

その大きさはもちろんのこと、森を全て統制しているのでは、と思えるほどの存在感とともに出ているパワーは、受けるとかそういう次元ではありませんでした。全てが透き通っていくような、、、

何より素晴らしかったのは、誰もいないこと。大勢の観光客でワサワサしていたら、あんな感動はないことでしょう。これが、たっちーのガイディングの凄いところです。

それぞれの想いで、その空間にしばし身を置いていると下から上がって来た第一陣が到着しました。
大学生くらいの男子3名。「おはようございます!おーっ!すごい!着いた!うわー」と奇声を上げながらだけど、清々しい男子たち。
そのあとも、どんどん続いてきます。若いOLさんらしきグループやカップル、小学生くらいがいる家族…

ふと、、、
年齢順なんだな(笑)。

まだまだ長い道のりなので、私たちは次へと出発しました。そこから先の標高1200−1000mあたりは屋久杉の群生地で、いわゆる屋久島観光のメインスポット。さきほどとはうってかわり、大勢の人がやってきます。
なんたって人の流れと逆流ですからね(苦笑)。

たっちーの一言。
「待ってたら大変ですからね、タイミング見て、ババッと降りましょう!」

はいはーい、がんばりますよ。

そうそう、屋久島の杉が何故あれだけの生き抜いていけるのか?
もちろんその気候風土が大きな要因ですが、ひとつに杉の再生力があるそうです。木を切り出す前に試し切りというのをしたそうですが、その傷を再生するために、抗菌成分の含まれた樹脂を分泌して、細菌が入るのを防いでいるそうです。その成分が他の土地にある杉たちより、かなりの高成分なんですって。

再生して傷をカバーするためにできたコブ

そうこうしている内に、トロッコ道へと出ました。今もまだ使われているトロッコ軌道をトコトコと1時間ほど歩き、途中から左へ折れ、再び峠越えだそうな。


木道や階段って脚が疲れるんですよね。前日ちょこっと捻った足首をかばっているせいもあるのでしょうか、結構脚が疲れてます。
ぎょぎょ、これからまた登りかい!?ひー

が!

がんばって良かった!
その先には、もののけ姫の森の題材となった「白谷雲水峡」の、それはそれは素晴らしい森が待っていてくれたのです。

「苔むす森」とはよく言ったもので、鼻腔の奥に突き刺さるような香りが入ってきます。あまりの香りに頭がクラクラするくらい。私はアロマセラピーも勉強していますが、どんなに分析してブレンドしても、こんな香りには出会えないんでしょうね。

そして清流沿いを下って、ゴール!
足を捻ったり、虫にさされたりと他にもいろいろありましたが、楽しい縦走の旅となりました。
まあ、私の人生はハプニングとともにあるようなもんですものね(笑)。


それにしても良く晴れた4日間でした。屋久島にきて雨に一滴も降られず、毎日晴天というのは、良いのか悪いのか?

元気で過ごし、必ずまたあの「まんてんの星空」を見に行きます!



屋久島縦走その2


 あまりの景色にしばしココロを無にしながら…
しかしお腹は空いてたので、バクッとお昼を食し(笑)縦走の続きが始まりました。そう、目指しているのは標高1501mのとこにある「新高塚小屋」なんです。

地図によると、宮之浦岳から約3時間の道のり。その途中にある永田岳にも行く予定だから、がんばらないとです。なんたって、すでに5時間歩いてますからねー

振り返ると、宮之浦岳。

お昼も食べて軽快に下り始めたそのとき、左足をシューンと伸ばし置いた石が浮き石でして。ああっ!と思った瞬間に足首がグキッと、、、
度重なる捻挫により、足首の靭帯がユルユルになっているので、捻挫しやすいんですよね。それなのに、テーピングもせずに歩いていた私へのバツ…とほほ。

というか大反省です。
山で怪我するというのは、本末転倒な話。

それでも、グキッとなった瞬間にヤバい!と反応した私は、崩れ落ちるように座ったので大事にならずにすんだようでした←言い訳。
永田岳の分岐の少し手前だったのですが、私は永田岳アタックは断念して、テーピングを巻きつつ、反省しつつ、なのに大自然の中に1人でいる幸せを感じつつ、お昼寝なんかしちゃったりして(笑)。

次は絶対、あそこへ行くぞ!な、永田岳。

無事にアタックを達成した仲間と合流して、再び、「いざ、新高塚小屋へ!」。
ちょこっと足は痛みましたが、テーピングが功を奏して、なんとか行けそうです。自分は行けなくても、仲間が達成したということは自分のことのように嬉しいものですね。

標高を落としていくと、再び高山帯から樹林帯へと様相は変化していきます。なんでこんなにツルツルでほおずりしたくなるの?というような”ヒメシャラ”の木々に囲まれた登山道は、なんだか輝いているようにも感じてしまいました。

てか、こんなヒメシャラ見たことあります?


そして1日目の終点である「新高塚小屋」へ無事到着(16:30)。行動時間約9時間半の道のりでございました。

「新高塚小屋」は、なかなかの雰囲気に佇む無人小屋。なんてったって、あたりには数頭の屋久鹿がウロウロしていたり、フツーにタイボクさんたちがいるし。


自分たちの場所を確保して、まずはプシュッ&乾杯!
山のビールは贅沢です。なんたって荷物が重くなりますから。けど、今回は訳あって、このツアーの企画者である、たっちーが全員分を上げてくれました←なぜか?は、ご本人のために秘密(笑)。


その晩も、まんてんの星空。
灯り一つない場所で、水の流れる音や木々のざわめきを聴きながら、星空を眺めていると、涙を流しながら病院のベッドで聴いていたあの音の中にいるのか…と、なんとも言えない気持ちが押し上げてきます。

”元気”という贈り物をくれた神さまに、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

さて、翌日も快晴!
縦走2日目がスタートしましたよー


でも、つづく。




屋久島縦走その1


 という訳で、なみなみならぬ想いを抱えて挑んだ、屋久島縦走のお話です。

翌日は朝4時出発。満天の星空の中、タクシーで登山口へと向かいました。ちなみに宿の名前は”民宿まんてん”(笑)

屋久島は観光の島なので、タクシーの運転手さんもおしゃべり好き。いろーんなお話をしてくれます。一番インパクトあったのは、種子島で衛星の打ち上げがあるときに、屋久島の高台から見るというお話。
種子島は混んで大変らしいけど、離れた屋久島はガラガラで、その高台から見ていると赤い光がスーッと空へ向かって伸びていくそう。その1分後くらいに、ゴゴゴゴゴオーン!と轟音が鳴り響くんですって。

打ち上げだなんて、遠い世界のお話と思っていたから、なんだか不思議な感覚でした。

そうこうしている内に、タクシーはどんどん高度を上げていきます。
「まだ人が誰もいないから、紀元杉を見ていきましょう。この杉は触ることができますよ」ということで、真っ暗な中、紀元杉さんにパンパンと手を合わせて登山の祈願。

その後再び車を走らせ、登山口に到着したのが5時半。あたりはまだ真っ暗ですが、すでに2台の車が待機してます。

トイレなど準備をすませ、少しだけ足元が見えるようになった6時にヘッドランプをつけて標高1360mから登り始めました。


そのあたりはすでに屋久杉樹林帯。薄暗い中に浮かび上がる大きな屋久杉たちのその存在感に圧倒されながら、1歩1歩進んでいきます。

朝陽が木々にあたり始めると、さきほどまでの森の様相からどんどん変わり、新しい1日が輝き始めました。


トクトクトク

高鳴る鼓動とともに深呼吸!

うーんっ!

淀川(よどごう)小屋を過ぎ、ほどなく進むと樹林帯の合間から景色が見え始めました。
するとすると、お山のてっぺんに不思議な形の岩が乗っかっているじゃありませんか。
そう、屋久島の山々には不思議な形の岩があちこち乗っかったり、張り付いてたりして、思わず唸ってしまう場面もあったんですよね。

豆腐を包丁で切ったようなトーフ岩があるのは、高盤岳。

さらに進むと高層湿原の小花之江河(こはなのえごう)が現れました。ここはガイドブックで見た霧の中の風景がとてもインパクトあったのですが、雲一つない快晴となり(苦笑)、ちょこっとイメージとは違ったけど、見たいなーと願っていた風景に出会えるって素敵ですよね!

すぐ先にある花之江河(はなのえごう)を越えると、再び樹林帯へ。
すると、先頭を歩いていた同行者のIさんが突然止まりました。なんだなんだ?

わおっ!
初の屋久鹿とのご対面です。しかも、登山道に立ちはだかるように、こちらをにらんでいるじゃありませんか。写真で見てた屋久鹿は、もう少し茶色くて可愛い感じだったんだけど、その鹿は鼻をフンフン膨らませて、今にも襲いかかってきそうな雰囲気すらします。


ぎょぎょぎょー

あとから思うに、、彼は山の主だったのかしら?

ほどなく進むと、時折沢登りちっくな場所を通過しながら、いよいよ樹林帯を抜けていきます。
目指す宮之浦岳はどれかしらー?なんて話ながら、中々の急登を進むと再び不思議な岩が現れてきました。

かつては食パン岩と呼ばれていたそうだけど、台風で半分くらいが崩れ落ちてしまって今の形に。

結構、息もあがって疲れてきたよーという時にようやく到着と思いきや…

残念ながらひとつ手前の栗生岳(1867m)。これまた不思議な岩が、ペロンと乗っかってたり。

ひゃー疲れたようと、ちょっぴり意気消沈しましたが、すぐ先には、九州の最高峰・宮之浦岳がデッカくデッカく私たちを待っていてくれました。




白神山地へ!


 長く続く暑さとオリンピックの熱戦で寝不足が続く夏になりましたねー
白く冷たい雪に思いを馳せつつ。

先月、夏休みと称して白神山地へと行ってきました。

白神山地は以前からずーっと気になっていて、いつか訪れたいと願っていた場所。
世界遺産というのにも、もちろん惹かれるんですが、地球的規模で残していくべきなブナ林の中を歩きたい!という想いです。

そしてもうひとつの理由は、ブナ林以外にもたくさんの巨木たちが存在しているので、その巨木たちにも会いに行きたかったんです。

以前の私は森とか木に別段興味はありませんでした。それがここ数年、もりもりと興味がわき出して、その想いが止まらなくなっているんです。

なぜ?

きっかけは、もう二度と雪の上には立てないとまで落ち込んだ、長く辛い闘病生活から脱した時に、迎えてくれたのがニセコの森だったから。
そしてその森の中を滑れるようになって、その溢れ出るパワーに感動し感謝の気持ちでいっぱいになったから。

何よりは森が私を元気にしてくれたから!

白神山地は、どこまでも深く、人間のちっぽけさを痛いほど感じさせてくれる森でした。長い年月かけ厳しい自然淘汰から生き残ったものだけが存在しています。
そして森の深さと比例するように、生き残ったものたちの大きさがそれを物語っているようでした。

白神岳登山道。あたり前のようにブナの巨木があちこちに存在しています。


次の世代の始まり始まり♪子ブナちゃんたち。穴の空いた葉っぱは森の妖精(笑)


白神岳山頂は世界遺産地区。指さしている場所は、その核心。


十二湖にある青池。うっそうとした森の中にあって、透明な水に周りの木々が写り込んで青く見えるんだって。


ほぼ砂利道で行く津軽峠にあるマザーツリー。





うどん県だけじゃない香川県!


 GWでキャンプが終了したら、再建手術を受ける前に高松へ行く計画をしていました。
そんなこんなで手術はしなくなったんですけど、予定通りに高松へ。

うどん県だけじゃない香川県だけど、やっぱこれでしょ!


ちょうどツツジが満開でして


長年フツフツを沸き上がってきていた想いが、昨年の高松イベントでバーン!と芽をだし、それをドッカーンと開花させるためなんです。
なんだかバーンとかドッカーンとかだけで申し訳ないんですけど(苦笑)。

こんなところでピラティスやりたいなーとか←栗林公園


後藤さん率いる”そいんじゃ”のライブとかも素敵だなーとか←瀬戸大橋記念公園


かなり壮大な妄想が進んでおりますが、一番私にビビビッと来たのがここ←KITOKURASU
背中しか見えないけど、一緒に大妄想しているさゆりさん

ゆっくりゆっくり進んでいますので。いつの日かみなさんに報告できる日を夢見て♬

んでもって、実を言うとそれだけではなくてですね。

マッキーの結婚が決まったんです!!!

とにかく嬉しくて嬉しくて、絶対顔をみてお祝い言いたくて…

マッキーはピラティスの同期で、このブログの言い出しっぺゆきぷうと3人姉妹のような関係←人呼んで”伝生シスターズ”
闘病生活で心身ともに辛かった時期を、遠く高松から常に支えてくれた大・大の大親友。

ゆっくりと想いを語ってきた親友の新しい門出を、目一杯応援していきたいとココロから思います。

マッキーのスタジオwith Blueから見える夕焼けがこちら←遠くに見えるは八栗山


そんなマッキーの幸せオーラを撮った瞬間をお裾分け←レインボーの中に♡があるよ!




締めの写真は「田んぼと夕陽とハナちゃん」





新潟酒の陣!


 そんなこんなで駆け抜けたシーズンですが、ここでちょこっと一休みです。

一休みといいつつ…

昨日は新潟へ行ってきました(笑)

なんでか??

えへっ♬
大好きなCHEMISTRYのツアーに参戦するためです。
今回はシーズン中とどんぴしゃに被ってしまい、もうもうスケジューリングが大変!あの忙しさの中、実をいうと2回ほど行ってきました←無茶するな!って話ですよね(苦笑)

昨日はケミ友のこもっちと一緒だったんですが、日帰りということにも関わらず、いろいろ楽しんできました。

今回の手配は、こもがやってくれたんですが、新潟寿司三昧”極み”とか言う往復の新幹線&極上のにぎり寿司”極み”がついたパックだったんです。

お昼前に新潟について、まずはお寿司やさんへ。
見よ!これが”極み”

その後は、じゃじゃじゃじゃーん!
『新潟酒の陣』という、地酒の試飲会イベントへ。

たまたま先週末一緒だった新潟在住のスキーの先輩に伺ったら、どんぴしゃだから絶対行くべし!と命を受け(笑)

当日券2000円で試飲し放題!しかも会期中の2日間とも行ける
んでもって、500銘柄がずらーっと並ぶ!

やばかったです。

とにかく人、人、人だらけだったんですが、驚くのがほとんどの人が酔っぱらっていること(笑)

おつまみとかもあるんですが、慣れている人はいろいろ持ち込んでて(タッパとかにお漬けものとか)、気に入った地酒を買って、みんなで呑んでいるんですよ。

おちょこを握って、あちこちのブースを回り疲れた私たちがテーブルのとこにお休みすると、すぐさま隣のおじさまたちが声かけてきて、「まあまあ一杯どうぞ」な、感じでついでくれるんですよねー

もう究極の『一期一会』です。

最後には、また来年ここで会いましょうね!なんて感じ。

絶対来年また来るぞ!おつまみ持って!とココロに近いつつ…

んなこんなな一休みちゅうはまだまだ続く♬



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