5年の節目に…


 なんだかなー
季節があっという間に冬になりましたよねー

前回のブログを見ると、つい最近までこんな感じで山登ってたのになー

と言いつつもシーズンインをして、日夜パタパタと動き回っているゆっちんでございますが、あいも変わらずのおっちょこちょいぶりを発揮しておりまして。
ご興味ある方はFBでお友達申請してくださーい←ブログで書いてるとキリない位(笑)。

と、ご挨拶はほどほどにして本題でございます。

先月、無事に術後5年を迎えることができました。
乳がんという病気は転移性が高いので、10年で区切りというまだまだ先が長いのですが、やっぱり節目というのは、嬉しいものです。

実を言うと、私のステージ(これって嫌いなんだけど)は、無再発5年生存率というのが50%でした。
入院中に病院の図書館で色々と調べた時、これが目に入ったときは息が止まるほどの衝撃だったことを思い出します。

私って5年も生きられないかも知れないの…?

と、涙が止まらなかったんです。

いろいろなものが交錯していましたが、強く誓ったのは「絶対に元気で生きてる50%に入ってやる!」という想いでした。

そんな中、遺伝性乳がんの問題もあがったり(前に記事を削除してしまいましたが、また書きます)、再建手術に揺れ動いたりしながら、迎えられた5年という節目。

長く続いたホルモン治療も、ようやく終わりを告げつつあります。なんだかんだと、この治療が結構辛かったから、ちょこっと嬉しい。

ばんざーい!という訳にはいかないけれど、この先もひとつひとつ乗り越え、私の人生を歩んでいけますように。

毎日、神様の前に手を合わせてお祈りする言葉を、今日は言葉にしますね。

『私の周りにいる全ての方々も健康で幸せでありますように!』

私と一緒に生きてきてくれた、冬元気なちっこいお花


記事削除のお知らせ


 おはようございます。

今日もまた蒸し暑い1日になりそうですね。
熱中症になってしまう方も多いようです。とにく夜間が多いとか…
水分&塩分補給にスポーツドリンクを飲みましょう!ただし冷え冷えには気をつけてくださいね。ぜひ常温で。

ご報告です。

先日書かせていただいた「遺伝性乳がん」についての記事を、削除させていただきました。
記事について、色々思う事があり改めていつか書き直していくつもりです。

私自身、遺伝性が陰性になった訳ではありませんが、もう少し慎重に書くべきだったと反省しています。

今後ともこのブログをどうぞよろしくお願いいたします。



揺れる想い…そして


 さて、CMHで浮かれていると思いきや、実はこの1ヶ月くらい、本当に本当に悩ましい日々を送っていました。
そう、乳房再建手術を受けるかどうかです。

私の乳がんが発見された時、しこりにならないタイプで範囲を特定するのがとても難しい状況でした。
MRI検査である程度解るらしいですが、喘息を持っている私はMRIが受けられません。主治医・川端先生と何度も何度も話をし、超音波でも再検査してもらい範囲を特定してもらいました。

「あやしい場所の2カ所のうち、1つは細胞診で黒。かなりの確立でもう1カ所も黒だと思います。ということは、浸潤がどれくらいかは別として広範囲に広がっている可能性が高いから、全摘出が望ましいです」と先生に言われました。

とにかく悩みました。

スポーツインストラクターとして、
女性として、とにかく温存したい!という想い。

最悪、全摘出するという決心のもとに温存手術を受けましたが、結果、再手術で全摘出することになった経緯があります。
それでもいつか再建手術を受けるんだという願いとともに…

今では同時再建が大分進んできましたが、たった5年前なのに、同時再建という方向性は私にはありませんでした。

身体も安定してきた昨年、いよいよ受けようと決心を固めていたんですが、日本を襲った大震災でそれどころではありませんでした。

今年、スキーシーズンが終わったらすぐに受けようと決心して、3月カナダに行く前に形成外科を受診して、手術方法と手術日まで決めたんです。

が、その時に形成の江口先生から言われた言葉が、どうもココロに引っかかっていて…

「大胸筋が薄い感じなんですよね。その場合、広背筋をもってきて大胸筋の補強をする可能性があります。筋肉をいじりたくないというのであれば、人工物を変わりにという手もあるけれど、人工物は人工物なので」という言葉。

それが日に日に大きくなってきて、医療関係者の知り合いに相談したり、再建を受けた友達に電話して聞いてみたり、ネットで調べたりと色々していました。

再度、江口先生に相談もして、超音波検査で筋肉量を調べてもらうことになりました。

調べてといっても、あくまでも推測の域からは脱せないそう。結局、手術で胸を開いてみて、初めてちゃんとしたことが解るのだそうですが。

下の部分に薄さがあるそうだけど、先生としては「なんとかいけるでしょう」と。

当初、予定していた通りで大丈夫そうだとなっても、何故かココロが落ち着いてこないんです。もっともっと違うシコリが私のココロの奥底にあるような。

「今、自分がどうしたいのか?」

たくさん投げかけました。頭が変になっちゃうんじゃないかなと思うくらい、いろんなことを考えました。

結果、、、再建手術を受けないことに決意して、今日、江口先生ともう一度お話してきました。

先生も心配していたそうです。
再建手術後、日常生活に支障が起こることはまず心配ないそうです。が、そこまで強い負荷がかかるスポーツをしているとなると、それがどう影響するのか…
来月早々に手術を受けたとしても、もう一度、秋に手術を受けるので、運動の許可が降りるのは8ヶ月後くらい。
となるとスキーシーズンにかぶります。

時間に余裕がなかったり、精神的に落ち着いてなかったりする場合、まずうまくいかないことの方が多いそうです。

それはそうですよね。
元々あったものを100%とはいかなくても、取り戻したいという思いで大変な手術に臨む訳です。そこまでやったのに、なんでこんな感じなの?とか、思ってたのと違うとか、落ち着いてなければその隙間に必ず入り込んでくることだと思いました。

先生が最後にこう言ってくださいました。

「再建手術はいくつになってもできます。また気持ちがそうなってきたら、そのときに一緒に考えましょう」と。

本当に、本当に嬉しかった(涙)。

今回もたくさんの方々に助けていただきました。そして、愛もたくさんいただきました。

ここまでくる間、辛かったこともたくさんあったけど、今の自分の身体、そしてココロと一心不乱に向き合えてココロから良かったと思います。

見守ってくださった方々へ。

本当にありがとうございます。ココロからのお礼とともに、これからもどうぞよろしくお願いいたします。




あたり前の大切さ


 本当にいろいろあった2011年も、あと少しで終わり新しい年になりますね。

あたり前のように日常を過ごし、あたり前のように新しい年が始まること…

あたり前の大切さを持てるという幸せを、誰もが痛切に感じているのだと思います。

そしてもちろん私も…
このことを痛いほど感じたのは病気になったときです。あの日を境に生活や人生が一変しました。今は前のようにピラティスをしたり、スキーができたりしています。でも、発病する前とは全くと言っていいほど違います。

再発するのだろうか?
反対側はどうなんだろうか?
転移しないだろうか?

という病気への恐怖。

女性として生きてゆきたいという想いをどうすればいいのか?
そのための再建手術をどうしようか?
ホルモン治療の副作用との見えない闘いはどうなるんだろうか?

というココロの葛藤。

まだ解消しない腕のしびれや無感覚はどうなるんだろうか?
年々ひどくなっていく胸郭の硬さをどうすればいいのだろうか?
再建手術を受けたら、身体がまたどうなるんだろうか?

という身体や動きへの不安。

もちろん変わったことで、それまで見えなかったことや感じなかったことへの気づきもありました。

今を生きているんだ!ということ。

それぞれ折り合いをつけながら、あたり前の日常を送れることに感謝して、”今”を過ごしていきたいと思います。

さて、年越しは東京ですよ!
3歳からはスキー場で年越ししているので、年末年始にスキー場へいかないこと多分数回。
ニセコは雪が降りしきり、パウダーが待っているというのに!

そう、スウェーデン在住の姉が子供達をつれて日本に帰ってきたからです。いつもは夏だけど、今年は夏を避けて年越しでやってきたんです。1年半ぶりの再会、可愛い可愛い甥っ子、姪っ子と過ごします。

初めての日本のお正月だからねー

まず、教えたのは
ゆ「日本のお正月は、神社仏閣へ行って、食っちゃねー、食っちゃねーだよーん」ってこと(笑)

今年も1年ありがとうございました。
良いお正月をお迎えくださいね♬



大きく変わったふたつのこと


 すごい一日になりましたねー
今朝はうって変わって台風一過。やっぱり青空は気持ち良いものですね!

乳がんを発症してから、変わったことがふたつあります。
本当はたくさんありますよ。でも、大きく変わったなーと感じることです。

ひとつめは筋肉の質。
これは抗がん剤やホルモン治療の影響なのかな。もっとしなやかだったはずなのに、すぐに硬くなるし疲れやすいし…
まあ老化でしょ、と言われてしまえばそれまでなんですけど(苦笑)。あきらかに病気が引き金になって、すごーく変わった感があるんです。

そしてふたつめはココロの変化。
ものすごーく浮き沈みが激しくなっちゃったんですよね。。。ノリノリでいけたと思ったら、次の瞬間には何もやる気がおきなくなっちゃって、全てがどうでもよくなったり。

私が入っている患者会はメーリングリストで情報が回っているんですが、このココロの問題を投げかける人って本当に多いんです。

不安感、孤独感、焦燥感…

先日、連盟の行事でGALA湯沢へ行って来ました。現地で、久しぶりに会ったとあるスキーヤーの先輩からのひとこと。

「おまえ、レディースマープしろよ」

ショックでした。
一番気にしていることを、それも他の人がいる目の前でからかうように言われちゃいました。

仕方ないんですよ。治療による副作用だから、どうしても変えられないんです。
女性ホルモンが悪さをしている可能性が高いがんだから、その根本を薬で止めているんです。

年齢とともにじょじょにホルモン量が減っている訳じゃなく、一気に止めてしまったから、たくさんのものが急激に変化しちゃってるんだなーと。

なんでしょね、、、
乳房を失うことによる女性性の喪失、この先どうなるのだろうという不安感、人と違ってしまったという孤独感、あきらめ…

そんなココロの影を払拭したくて、今の自分が等身大でできるいろんなことにチャレンジしたり、新しいことを企画してみたり。
とにかく前向きにPositive Thinkingでいこう!と毎日、自分なりに一生懸命過ごしています。

でも、そんなことを言われてしまったりすると、少し疲れちゃうのかな。
全てがどうでもよくなってしまう瞬間があります。

もちろん、私は負けたくないし、負けません!

ただ、ギリギリのバランスの中で生活をしているんだなーと感じています。
こんな私ですが、この先もどうぞお見守りください。

見事に熟したゴーヤの種!これ、めっちゃ甘くておいしいのー♬



「乳がんと向き合う心と身体」セミナー報告


 雨の予報をくつがえし、奇麗な青空が広がる福岡&大分へ行って来ました。

開催していただいたのは、

”乳がんと向き合う心と身体ーしなやかに生きてゆくー”

そのワークショップを私が担当させていただきました。

1年前、福岡の、てだかのりえちゃんが突然連絡をくれました。
「ねえねえ、ゆきこさん。乳がんのことを勉強するワークショップやらない?いろんなこと知りたい人ってたくさんいるはずなんだよね」

ふたつ返事に
「もちろん!やりたい!!」

その時に参加してくれた、大分の二ノ宮幸子さんのスタジオでも是非にという暖かいお言葉とともに、今年が2回目。そして福岡と大分で2回の開催になったんです。

私の想いは3つありました。

まずひとつめは、
乳がんの検査、治療などきちんとした最新の情報を知ってほしいこと。

そしてふたつめは、
未だ受診率が低く、死亡率も高いがんになってしまっている現状と早期発見のこと。

そしてみっつめは、
変わってしまう身体のこと、リハビリのこと、動くことの素晴らしさのこと、心のこと。

たくさんの方々とお会いすることができました。
乳がんを疾患してしまった方、身近な方ががんになっている方、今は関係ないけど知っておきたいという方、理学療法士さん、作業療法士さん、マンモの検査技師さんそしてピラティスのトレーナーさん。

どきどきでした。
ほっんとに、みなさんの真剣さが伝わってきてしまい、痛いほどだったんです。

ありがたかったです。。。
嬉しかったです。。
感謝の気持ちが溢れ出ちゃって、もうコトバで現すことができないくらい。

face to faceで、ひとりひとりのお顔を見て、目を見て、話合うことの素晴らしさが、改めて大切なことだと感じ、そういう空間に身を置くことが大好きなんだなーと気持ちが洗われた2日間でした。

のりえちゃん&さちこさん

改めて、、ありがとう!!

のりえちゃんのブログ

大分で美味しいお刺身とやっぱこれでしょ!焼酎♬

別府湾サービスエリアでの風景すごすぎぃ with Sachiko 



婦人科検診だよー


 なんだか天候が変な感じですね。とてつもない豪雨やまだまだ続く地震…
自然から発信されるメッセージ。
もっともっと敏感になって、しっかり考えていかなければならないと感じる今日この頃。。。

先週末は「Body Work for SKIERS resort編」を野尻湖畔、信濃町で行ってきました。詳しく書きたいなーと思うんだけど、明日から北海道行きな私は、いまだにパタパタとしておりまして(苦笑)。。。
このままだと寝る時間がなくなってしまいそうなので、今日は違うお話をお伝えしておこかと思います。

で、それはというと。

ムシムシした季節になるとやってくる”婦人科検診”を受けてきました。

ご存知、ホルモン療法中の私は子宮体がんのリスクが高くなるので、毎年、一般的な婦人科検診(子宮頸がんや全般的なもの)と、体がん検査をしています。そして、その内容は組織を取って病理検査に出すってやつです。

体がんは子宮内膜に発生するものが体がんの95%を占めるそうなので、その内膜を採取して検査します。

そもそも頸がん検査に比べて、かなり痛みが伴うものなのですが、そこに私はホルモン療法で卵巣の機能を減退させていて、また子宮もちっちゃく(=硬く)なっちゃってるもんだから、まあ痛いのなんのって、言葉では表現できないものがあるんですよー

今年で4回目になるんですが、気絶しそうなくらいだった昨年の痛みを考えたら、もう絶対無理!というのが私のきもち。

でも、きちんと検査受けないのは怖いし…

結局、先生と相談して超音波検査に変えてもらうことにしました。
この検査は組織を取る訳ではなく、子宮内膜の厚さや形態を図るそうです。もちろん痛みや違和感も多少ありますが、組織検査に比べたら月とすっぽん!

鼻歌ふんふん♬
とはいかないけど、安堵のため息とともに検査が終了しました。

この検査になるとグレーな部分もあるわけなので、日頃の変化に気をつけなければなりません。
出血があったり、下腹部の違和感があったら、すぐに先生のとこへGO!です。

まあその前に、まずは結果をいただいてから。。。ですねー

黒姫高原にて発見!色鮮やかな山もみぢ


検査クリアなり〜〜


 今日は川端先生の診察日でした。そう、3ヶ月ごとの検査と注射です。

最近、出かけるのを控えている方が多いのか何気に電車空いてますよね?
ラッシュ時間より少し遅めの予約だったんですが、どうなるか解らなかったので少し早めに出発。

近来まれにみるほど混みました(涙)

座席の目の前まで追い込まれ
   ↓
とはいえ、人が座っているから斜めになるしかなく
   ↓
右手は棚の手すりにつかまって、左手には傘
   ↓
もう左手を使わないと立ってられなくて、やむなく下した判断は傘を手放す事
   ↓
でも、あまりに人が多いので傘はずーっと倒れずに

実をいうとですね、決して大きな声で言えないんですけど。。。
この間足をくじいたんです。左足首を思いっきり捻挫して、右の膝は見事な青たん。

このラッシュには、さすがに青ざめましたが、運良く?右足で踏ん張る体制だったので何とか大丈夫でした。これ左足だったら絶対やばかった(汗)

えっ?なんでくじいたかって?

ひ・み・つ♬

長い前置きになりましたが、検査は無事にクリアです(喜!)
今日は触診、エコー、肺のレントゲン、マンモ、血液検査の5項目。半年に一度の全ての検査です。

今回、川端先生に会ったら絶対聞こうと思っていたこと。

金曜日って川端先生の手術日なんだけど、地震のときどうだったのかってこと。

案の定、手術の最中だったそうです。古い方の建物だったら、心配したけど新しい方の建物にオペ室があったから倒壊は大丈夫と思い、続行したそうです。

患者さんは麻酔で眠っているから、もちろん気づくすべない訳ですが、後で聞いたら驚いたでしょうね。。。
そしてその後手術の予定だった方は、あたり前ですが全てキャンセル。このときの気持ちを考えると何とも言えない心境です。

さて、先日お知らせした全日本スキー連盟One Hand's プロジェクト。仕分けボランティアが必要と聞いたのでピラティスレッスン後に急遽行ってくることにしました。

ピラティス&スキーの生徒さんであり〜
アサツーの社員さんである〜
HIROちゃんががんばってます!

ココロひとつに一緒にがんばるっ




もう3年?まだ3年?


 雨上がり、ピーンと空気が張った気持ちよい冬の朝になりましたね。まだまだ晩秋かと思いきや、ネットで調べたら二十四節気では、晩秋は立冬の前日まで。今年の立冬は11月7日だから、とっくに冬に入っているんですね。

お散歩にでると、それはそれは奇麗な雲と空のコントラストが広がって… 


今日で、がん細胞が取りきれた日から3年経ちました。そう2度目の手術から丸3年です。もう3年?まだ3年?想いはたくさんありながら。。


がんになると何年経ったとか、何年生きられたとか、どうしても月日を乗り越えていく生活になってしまいます。そう思うと1日1日いや1時間でも時間が貴重に感じてしまい、ついつい取り込みすぎてしまうような気がします。


ここ数ヶ月を振り返ってみると


いろーんなことをやり過ぎなわたしがいることに気がつきました。本当いうとブログでは前向きなことばかり書いていたけど、ちょっと苦しかった。


今朝、ブラブラ散歩しながら3年前の今日のことを考えていました。


すると、ふと肩の力がスルスルっと抜けて、”なんでもいっかー”と思えたんです。


病気をカミングアウトしていることもあるけど、「病気と闘いながら前向きに生活し、がんばっている女性」というイメージが強いみたいで、それに応えようと必死になっている自分に気がついたんです。


最近とある保険会社のCMで、「がんになると収入が減ったという人何パーセント」というのがありますよね。確かに周りでは仕事に追われてしまったり、居場所を無くしてしまったりする方もいます。

そんなレッテルを貼られるのが嫌で、がんになったって元気だよーというメッセージを発信すべきと考えちゃっていたのかな。


ずっと前に書いた”やらなくちゃ症候群”になっちゃってました。


ハッキリ言って、がんになって元気!なんて人はいないんです。誰だって病気になんてなりたくないし、再発や転移と常に向きあっていく恐怖感から逃れたい一心です。


ただひとつだけ言えるのは、今日もまたフツーに朝を迎えフツーの生活ができるんだという当たり前のことの大切さに気がつくことができたんだということ。


さて、まだまだ先は長いけど10年目とか20年目が迎えられるよう、丁寧に生きていこうと思います。


東京の紅葉も奇麗ですね!小さいころから遊んでいる近所の公園。手前の遊具は、ちびっこのころ遊んでいたんですよ(笑)


おまけ。ドラゴンがお〜〜〜っ!



遺伝性乳がん


ようやく秋晴れになりましたね〜
今朝はまっ白しろ富士山がクッキリ。冬近しでココロわくわくな私でございます♬

真ん中のちっこいのが富士山。

明日は母の7年目の命日。11月3日って晴れの得意日だって知ってました?体育の日より、文化の日の方が晴れるんですって。というくらい、毎年毎年、これまあコトバもないくらい良い天気を迎えています。

もう7年かあ。。。

早いなあ。。

そんな月日の間に、私は一世一代の大きな病気になって、父も亡くして、なんだかいろんなことが目まぐるしく起こったんだなーと感慨深く過ごしております。

母は私と同じ乳がんで亡くなりました。61歳のときに両胸に見つかって、両方とも全摘出しました。ハルステッド手術(大胸筋までとる昔の手術)ではなかったけど、鎖骨転移もあったのでリンパ隔清は3レベルまでしたんです。

まあ、その当時の私はぜんぜん乳がんの知識というものが無かったんですけど。

そして6年が無事に経過したんですが、肺に転移が見つかって、そのあとは緩やかに進行が始まりました。ほんと、まるで人生という坂道をゆっくり降っていくように…

最近、遺伝性乳がんというのをよく耳にします。

<以下サイトから>
乳がんも他のがんと同じように環境要因と遺伝要因の「かけ算」の結果で発症すると考えられています。遺伝要因は、顔かたちが似るように親から子へと、性別を超えて遺伝することがあります。
母親や姉妹が乳がんになった方は、そうでない方に比べて2〜4倍乳がんになるリスクが高いと言われています。

乳がんや卵巣がんの遺伝要因としてBRCA1とBRCA2遺伝子が知られていて、このどちらかが生まれながらに病的変異を持つと分かったときに「遺伝性乳がん、卵巣がん症候群」と診断されるそうです。

特徴としては
1)若い年齢で乳がんを発症する
2)両方の乳房に転移ではなく、独立して乳がんが発症する
3)2世代以上にわたって乳がんの発症者がいる
4)卵巣がんの発症者がいる
5)乳がんと卵巣がんの両方を発症する
6)男性の血縁者に乳がん発症者がいる

もちろん乳がんや卵巣がんが多くみられる家系であっても、必ずBRCA1/2遺伝子の変異が見つかるわけではないです。最近報告された日本人(乳がんあるいは卵巣がんを発症したことがある方で、かつ第1度近親者もしくは第2度近親者に、少なくとも1人乳がんもしくは卵巣がんの発症者がいる方が対象)を対象とした研究結果によると、27%の方に変異が見つかったそうです。

前述したように、私の母は乳がんで、その母の母(祖母)は卵巣がんでした。
そうなると私も上記遺伝子の変異の可能性がかなり高い訳です。

すでに乳がんを発症している私は、ここから先が問題になります。

1)最初の乳がんを診断されてから10年以内に、もう片方の乳房にがんを発症する割合は、予防的な対応を行わなかった場合、BRCA1遺伝子の変異で43.4%、BRCA2遺伝子の変異で34.6%
2)最初の乳がんを診断されてから10年以内に卵巣がんを発症する割合は、BRCA1遺伝子の変異で12.7%、BRCA2遺伝子の変異で6.8%

もっと詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
http://www.familial-brca.jp/index.html


さて、ここからがもっと問題。
一体私の遺伝子はどうなんだろうか?私だけでなく、姉や姪っ子はどうなんだろうか?

最近では、遺伝子カウンセリングを受けたり遺伝子検査もできるようになってきています。

受けるべきか受けざるべきか。。。

怖いんです。とっても。。。

まだ発症していない人に比べては、怖くないのかも知れないけど。もう片方の乳がんや卵巣がんのリスクを考えると、いてもたっても居られなくなってしまうんです。

知らなければ良かったってコト、たくさんありますもんね。でも、知って良かった〜ってなるかも知れないし。

こうやって病気って、ずーっとついて回ってくるんだなーと感じてしまう秋でした。


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