戸隠のモデルさんだよ!


急に寒くなってきた今日この頃…
3ヶ月予報によると、この冬も雪が多い年になりそうだとか。
嬉しい悲鳴ですが、「風さん、どうか吹き荒れないでくださーい」。

この時期になると何かと忙しい日々になりますが、夏山の季節はまだ続いております。
変わらずにあちこち登り歩いている私が、数日降りに家に帰ると、宅急便が届いていました。

じゃ、じゃーん。




実はですね、この冬の戸隠スキー場のポスターやパンフレットにモデルとして登場しているのです。

キッカケは昨年発売された「大人のスキー」に寄稿した戸隠の記事でした。
今までにない←(と言ってもらえた)戸隠の魅力を書いた記事と、洋一さんの素晴らしい写真が評価され、
洋一さんがディレクターとなりポスターやパンフレットを作成したのです。

私は別に何も関わってないんですけど。

スキー場所属のスキーヤーでもないのに、モデルとして使っていただけたこと。
そして私の記事が評価されたことが本当に嬉しくて幸せです。

これからもスキーヤー・みやのゆきこが感じているスキー観を表現していきたいと思います。


PHOTO essay 掲載@SKI journal


SKI journal 11月号にPHOTO essay 「Smile for all」が掲載されました。


スキーを初めて履いてから実に45年。
スキー業界に身をおくようになってから、22年。
大病し、一時は2度とスキーができないと覚悟してから6年半。

私にとって大きな転機は、写真家・渡辺洋一氏との出会いでした。
自分の存在や価値にもがき苦しんでいたときに氏と出会い、スキーに対する見解と情熱に、戸惑いながらも大きな感銘を受けたのです。
その後、人生の大きな転機となった大病を患ったとき、病の淵から「私は絶対負けない!ここから這い上がってやる!」という気力を貰えたのが、初めて洋一氏に撮影してもらった時の写真でした。



「もう一度、この笑顔で滑りたい」という願い。


様々な出来事や経験が、私の血や肉となり、スキーヤー”みやのゆきこ”としての今が在るのだと思います。
そんな私の気持ちが詰まったエッセイとなりました。
写真はもちろん洋一氏です。

ぜひご一読ください。


新しいグルーヴとともに


 あっという間に季節は変わり、初夏の陽気になってますね。
梅雨はどこへやら?

ニセコから戻ってすぐに2013最終キャンプの乗鞍へと出かけ、ようやく東京生活が始まりましたが、なんだかドヨーンとした日々を送っていました。

多分、気候の変化に身体もココロも置いてけぼりになっちゃてたのでしょう。

だって冬支度がまだ終わらないニセコから、えんやこらさと車を走らせて戻ってきた東京は夏だったんですもんね。暖房から一気に冷房だと、それはオカシクなるのもあたり前です…と反省しつつ。

そんなこんなな中、昨年からココロに決めていた「カモシカスポーツ涸沢スキー&トレッキングキャンプ」に参加してきました。

大好きなスノーシーズンの締めと、気持ちがリフレッシュするグリーンシーズンの始まりを、ミックスでやっちゃったんです。

新緑溢れる標高1500mの上高地から2310mの涸沢ヒュッテを目指します。最初の10kmはほぼ標高が変わらないので、足取りも軽く、川から吹いてくる風や、木々のゆらめきを感じながら歩きます。

登りが始まり少しずつ息が上がってくると、森も深くなり岩稜に囲まれてきます。ところどころに残雪が現れ始め、慎重に歩を進めると、芽吹きが始まったばかりの木々があり、季節が逆戻りして不思議な気分に。

雪から這い出てきた枝を跨ぎ、滔々と流れる川の音を聞きながら登り続けると、そこには北アルプス穂高連峰が連なる、残雪たっぷりのカールが広がっていました。


上高地から16kmを7時間かけて登りきり、がんばった自分を褒めつつ、すぐさまスキーの支度を開始!今度はスキーブーツにアイゼンつけて、滑るための登りの始まりです。

まだ登るのか!?ひえーっ!ですよね(笑)。
まあ明日の本番前の軽いウォーミングアップって感じですけど。


今回は、もうひとつイベントがありました。
そう、うんじゅう年前にオギャーっと泣き始めた記念の日を迎えることができたんです。

2013年6月1日AM4:35
それはそれは見事なモルゲンロードが繰り広げられる中、ここまで生きてこれたこと、そして健康でいられること、全てに感謝することができました。

山で出会い、結婚し、私を産み育ててくれた両親も、二人が大好きだった北アルプスに来てくれてたことでしょう。

キャンプに参加されてた大勢の方々からお祝いをしていただきました。そして、FBやメールでもたくさんの方にメッセージをいただきました。ありがとうございます!

パーカッションの師匠曰く、お誕生日から新しいグルーヴが始まるのだそうです。そのグルーヴとともに始まったこの1年、ひとつずつ丁寧に、そして力一杯生きていきます。
それが応援してくださる全ての方への恩返しだと胸に強く想いながら…





スキーラン@ニセコ全て終了!


駆け抜けたシーズンも、もうすぐ終わりを告げようとしています。

思えば12月27日に、どんぶらこーどんぶらこーと19時間のフェリー旅でニセコへと移動してきて4ヶ月半。
11月からオンシーズンなみに雪が降り続いていたニセコは、すでに活気溢れ、到着するや否や滑り始めたのが昨日のことのようです。

意を決して始めたアパート生活のスタートは、本当に大変でした。
生活を整えたく極寒の中、いくどとなく買い出しに走りつつ、パウダーを滑り、そしてキャンプの準備に翻弄。何がキツかったって車の運転です。ホワイトアウトがあたり前の北海道の雪道は、とにかく怖くて怖くて仕方ありませんでした。

まあ、地元の人でさえこの冬は大変だったということですからー

それでもローカル生活をするからこそ、味わえるものもたくさんあってですね。
人との出会いもそうですが、やっぱり今まででは出会えなかった自然の数々は、とても感動的でした。

忙しいけどシンプルな生活ができるニセコにいると、同じ道を歩いていても、目に入ってくるものの存在感が毎回違うんです。
多分、それを強く感じさせてくれるのがやっぱり大好きな「雪たち」なんですよね。

猛吹雪に閉ざされた世界もあるけれど。


翌日には、その雪たちを見事にまとった木々と出会えたり。



東京は桜が咲いたというのに。


ニセコは、まだまだパウダーが降ってたり。


そして春になり雪解けが進むと、隠れていたものもたくさん出てきます。


昨日でオフも含め、ニセコランが全て終了しました。実は今日も羊蹄山へ連れて行ってもらう予定でしたが、疲労がかなり蓄積しているので、東京行きの準備をしつつ養生することにしました。

できることは全てやり遂げたい私だけど、後ろ髪ひかれつつ…にしておくと、また来シーズンのニセコインがめっちゃ楽しみになりますもんね。

今シーズンのニセコも、とって良い時間が過ぎていきました!


本当に本当にありがとう!!

残すは本州スキーラン。
「雪さん雪さん、もう少しおつきあいくださいねー」


父と歩き滑ったニセコ


お天気の安定しない北海道のGWになってしまいました。
私のイメージでは、”どこまでも抜ける青い空”からの”春のコーンスノー”だったのに…

悲しいなあ、と思うけど自然というのは、人間がどんなにがんばったって思うようにはなりません。

あたり前で仕方のないことなんですけどね、、

はるばるニセコまでやってきてくれる方々を思うと、切ない気持ちになっちゃいます。

GWの隙間の今日、どんよりした空を見ながら、先日やり遂げたちょこっとしたことをご報告しようと思いブログを書き始めました。

長く書いているブログなので、いろんなことをすでに書いているかも知れませんが、まずは私の生い立ちをチラリと。

ワンゲルの父と山岳部の母の間に生まれ育った私は、根っからの「山育ち」です。最近、よく話をするのは、やっぱりDNAを受け継いでいくんだなあ、、ということ。

小さい頃はゲレンデスキーというより、リフトなんか無い山を滑っては登り、歩いてあちこち連れ回されていたものです。もちろん泊まりは山小屋で、テレビもない中で過ごす日々が多かったのを覚えています。

そんな私は思春期とともに山から離れ、ちょうどバブル全盛期ということもあり、基礎や競技のスキーにどんどんハマっていったのでした。

20代前半のころ、私の入っているスキークラブ(父が生きている頃は会長でした)でニセコへ来たことがあります。
そのときに泊った宿のご主人の案内で、アンヌプリの裏側を滑ったとき、久しぶりの山スキーの爽快感に感動したことをハッキリ記憶しています。

ニセコにいても、バタバタと忙しくその頃の想い出を引出しにしまったまま、あっという間に数年経ってしまったのですが、昨年秋にそのときの写真を偶然手に入れることができたのです。
しかも亡き父と二人で、五色温泉からアンヌプリに戻ってくる帰り道のところのショットでした。

これをいただいた時に、何だか切ない気持ちと一時はあんなに憎んだ父に対する恋しい気持ちが溢れ出てきました。

そして今シーズンは、同じ時期に、ひとりでゆっくりその地を訪れたい気持ちでいっぱいになったのです。

本来ならひとりで行くのは危険です。けど、春になり雪も安定してきていたので、記憶を辿ってきました。



ちょうど25年前、こうやって父と歩いた景色は、ほとんど変わりません。もちろん木々が大きく成長していたり、雪の量が変わっていたりはします。けれど、25年という月日は自然にとっては、ほんの数コマなんですよね。

そんな大きなうねりの中に生きている私たちは、雨が続けば気持ちが沈んだり、晴れ間が出れば喜んだりと、ホントにちっぽけ。
でもですね、記憶や想い出という私たち人間が持てるものはたくさんあります。

駆け抜けて行くような人生だけど、ひとつひとつ大切にしまって与えてもらった人生を過ごしていきたいと強く思いました。



東北巡業の旅その3(八甲田)


そして一夜明けて、いざ八甲田へ!

ここからは新宿にあるボードのプロショップ「LARGO」企画のツアーに参加です。
本来はボードの方のみらしいですが、特別にお願いしてスキーヤーな私もお仲間にいれてもらったのでした。

今回のガイドさんはSAJ公認スキースクール。
到着するや否や、みんなバタバタと用意が始まりました。どんな感じか全く解ってない私は、あれれー?な感じでしたが必死でついていくべく、準備を開始して言われるがままにロープウェイへと急ぎました。
基本、準備の早い私は先頭グループにいたので、始発のロープウェイに乗って山頂へ。けど、誰が仲間なんだかガイドさんなんだか、その時点でも不明…
兄たちは次の便になってしまったので、ひとり不安のまま山頂駅で待つという始末。

とほほ。

10分位待ったころでしょうか。ガイドさんらしき人が大声で「LARGOツアーの方は10分後に出発です!」と叫び、ホッと一安心。ほどなく兄達もやってきて、いよいよツアーのスタートとなりました。

が!

風が強い!風速なんと20Mという暴風状態。
いやいや、よくロープウェイが止まらないもんだと感心するほど。旭岳は18Mで止まりますからね。

山頂駅から1歩でると、立っているのも困難な位の風が吹き荒れてます。とにかく前の人について歩き、いや途中で何回も転び、ようやく落ち着いた場所へ到着。不思議なもんで、そこは無風と言ってもいい位だったんです。

午前中のルートは「銅像コース」。
上は視界が悪く、そして視界が晴れてからはクラストしていたので、なんだか身体もココロもヘトヘトに。

ということで、私は午前中でリタイヤ。
まあ、オフな山行きな訳だから、なんてったってこの上ない贅沢!
仕事じゃ、リタイヤなんてありえませんから(笑)。

一緒に参加した女性(YOKOさん)、主催者のLARGOオーナーとともに、今宵の宿である酸ケ湯温泉へ。
さあて、難関であるお風呂。どうやって入ろうかなーとウロウロしていたところ、売店で「湯浴み」を発見!1,000円したけど、乾きの早い生地だったし色も可愛いし、大満足でした。

温泉入って、マッサージ受けて、もうもう大満足の酸ケ湯温泉。ぜひ一度訪れてみてくださーい。

その日の夕方から降り始めた雪がどんどんつもり、一夜明けるとふわっふわな綿飴の世界。そして抜けるような青空ときたら、そう、THE DAY!

2日目は、ロープウェイ降り場から少し滑りおりて、井戸岳の鞍部に取り付いて裏側を滑り降りるという、通称・箒場ルートです。



お昼前には滑走を開始したいというガイド・平井さんの言葉に促され、見事な樹氷が広がる中をみんなで登り始めます。


前日は強風だったため、ところどころかなり硬いバーンがあり、シールで登るスキーヤーには苦難な道。スキーアイゼンなんて持ってないしー。

けど、シール登行のボードチームの方々が、ザクザクと氷雪を削って、シールが引っかかるようにしてくれます。ボードだって、アルペンスキーだって、テレマークだって、それぞれの得意分野をがんばって、ダメな部分は他に頼るの。これが本当の「雪山遊び」だとココロから嬉しくなりました。

とにかく各地大荒れに荒れる今シーズンの週末。
1月2月を通じて、初の晴れた日だったそうです。

てことは、、ビギナーズラック♬ってやつ。いえーい。

遠くに見えるは、ほんの数日前に登った岩木山。

こんなに長い沢地形もあったりして。

楽しかった2日間もあっという間に終わり、みなさんに別れを告げて青森へ。
名誉?のため、ブログには書いてませんが、実はプチ事件簿があったりして(笑)、逆に仲間の絆が深まりました。またみんなで行きたいなー

やっぱり雪っていいなー
山っていいなー

あーん、、好きすぎる(爆笑)


東北巡業の旅その2(岩木山)


 一回飛んじゃいましたが、「東北巡業のつづき」です。

翌朝は、ガイドの渡邊さんと待合せしていた「百沢スキー場」へ向かいました。私は聞いたことないスキー場だったんですが、なかなかシュールな感じのスキー場で、変な意味ウキウキ(笑)。
リフトを2本乗り継いで上へいき、そこからシールをつけ登り始めます。結構風が強くてですね、ココロの中では(今日は根性いるかもなあ…)と若干覚悟。

案の定尾根へあがると、かなり強い風にやられましたが、念願のブナたちに囲まれて実は実は大満足。

ほらほら、こんなんも見れたりしました。

わかります?

熊の爪痕がついているでしょ。


こちらは「チャボスギゴケ」。環境の良い場所にしか寄生しない苔だそうです。

リフトアクセスでも、こんな感じに気持ちよく滑れます。しかも競争率めっちゃ低っ!というか、パウダー争奪戦なのに闘う相手がいません(笑)。


右側の空いているとこがスキー場で、リフトアクセスから正面の方向へシールで登り、左側の尾根沿いを滑ってきました。

満足な一日を終え、温泉にゆっくりつかり、美味しい食事をいただいて、マロと一緒にzzz…

しあわせだにゃあ。



2日目の朝、抜けるような青空にそびえる岩木山が「おはよう!」と私を迎えてくれました。
そして雪も積もっているじゃありませんか!

ココロ踊りながら、本日の待合せ場所「ナクア白神スキー場」へ。こちらは昨日行った面とは、ちょうど逆側の面になります。

準備もそそくさとゴンドラ1回券を買って、いざ出陣!
降り場近くでシールをつけてると、キラキラ輝く霧氷をまとったブナたちが、「よく来たね」と優しく語りかけてくれます。

渡邊さんから「上へ行く前に奇麗な面を滑りませんか」という提案で、まず1本滑ってみることにしました。
地球に舞い降りたばかりの雪を踏みしめながら、一歩一歩あがっていくと、確実に私の中にチカラが沸き上がってきます。

ドロップする場所を決め、朝いちブナラン!やっほーい♬


ほんの少し滑っただけなのに、ココロが充分満たされちゃいました。私って案外簡単なのかも(笑)。

が、もちろんこれで終わりという訳ではありません。
今日も上はカリンカリンのままだろうとのことで、滑る条件の良いルートへ。

風が強く雪が積もった翌日は、そう、雪は安定していません。危ないところは、ひとりずつ渡りながら慎重に歩いていきます。するとこんな景色がお出迎え。



岩木山って沢がたくさんあるそうです。そういえば、昨日行ったスキー場は「百沢」て言うくらいですもんね。地図を見ても等高線がクネクネと複雑なのが納得です。

尾根と沢をうまく組み合わせて、スキー場のボトム位の標高まで滑りおり、最後は少し登り返して戻ってきました。


こんな感じに素敵なブナ林の中の登り返しは…うーっ、幸せだー

とにかく雪も天気にも恵まれ、爽快なツアーを楽しむことができました。
東北2日目!調子よいぞー!

ガイドの渡邊さんには深く深く御礼を言い、一路青森へ。
そうそう、渡邊さんは元々アルペンレーサーの方でした。名門・東奥義塾から専修大と進んだエリートさんです。で、私がお世話になった先輩やら知り合いやらと繋がっていて、いつもながらに「狭いスキー界、楽しいスキー界!」となりました。

さて、青森へ到着するやいなや、兄たちと合流です。
翌日からの八甲田へ向けて、ココロ入れ替えていきましょー!

という気合いの元、夜の町へと繰り出していきましたとさ。





東北巡業の旅その1(開始の巻)


 2年続いた「粉雪を求めて〜カナダシリーズ」ですが、今年はお休み。
なんたってニセコに拠点を移した訳ですから、毎日粉雪三昧な贅沢ちゃんなんです←パウダージャンキーさん、申し訳ない!

けど、旅好きな私はウズウズし始め、いてもたってもいられなくなり、東北へと旅だってきました。
その想いには実は流れがありまして。
震災から1年たった東北を訪れたい気持ちと、白神山地のブナに会いたいというふたつの想いから、昨年夏に東北地方を回ったんです。

その時に強く感じたココロ…

このブナ林を滑りたい!

私はよく周りの方から、「神出鬼没!」とか、「ほっんとうにあちこち飛び回ってますよね」とか、言われます。もちろん、その通りなんですが(苦笑)、その行動のほとんどに理由があるのです。
突然思い立ってGO!というのは、ほとんどありません。こう見えても、一応計画性というのがあり、そんな想いからの旅でした。

と、前置きが長くなりましたが。

ニセコから一路目指すは、”は〜るばる来たぜ函館ぇ〜♬”
のイメージでお昼過ぎのフェリーなのに、朝7時に出発。家から国道を5分くらい走ったとこで、標識発見!

<函館まで197km>

「えっ?そんなに近いの?」
ここは北海道、しかも高速も走っているから、2時間くらいで着いちゃうじゃない。ありゃ…

ちょうど、ETCカードを忘れたこともあり、下道走っての函館入り〜

3時間40分のフェリーな旅で、初の青森市へと向かいました。
青森に着くと、ナビが混乱してます。函館でエンジン切ったのに、次にいたのは青森だから。けど、これはシーズン初めに大洗から苫小牧に着いたときに、経験しているので慌てません。青森の地図を持参していたので、目的地へ向けて出発!ほどなくナビも落ち着いて、本日の最終目的地、湯段温泉へ。

湯段温泉って聞いたことあります?
今回2日間ガイドをお願いした「白神山地ガイド会」の方が、お宿を予約してくれたんです。そこは、岩木山の麓にある「嶽温泉」と同じ泉質の、こじんまりとした素敵なお宿でした。

マロとモモという二匹のにゃんこと、お茶の家元でもある物腰優しい女将さん。
到着早々の抹茶のおもてなしに、旅の始まりからココロがすっかり休らぎ始めちゃいました。

滞在中ほとんど私の部屋にいたのがマロ

泉質は鉄分がおおく、お肌すべすべ〜
こんな感じで、札がかけてあります。裏返すと使用中になるので、ひとりでのびのびと安心して入れます。私のような胸の手術を受けたものにとっては、ほっんとうにありがたい!



お食事はお部屋まで運んでくれます。全て女将さんの手作り!

さあ、初の岩木山BCスキーが明日から始まります。
初めてお会いするガイドさんは、どんな方かしら〜?とワクワクうきうきな夜を、マロと過ごしました。



嬉しい!楽しい!大好きっ!


 気がつけば…

3月も半ば。
おーっと、ブログを1ヶ月も更新してないじゃないですかっ!

仕方ないのぅ←と、言い訳しつつ(苦笑)

なぜなら…

ニセコの住まいはネット環境が悪くて、ブログを更新しようとしてもうまくいかないんです。
この間更新したときは、私のHP作成者が遊びにきてて、助言のもとにできたんですけど。

そんなこんななニセコ生活ですが、本州にも戻ってますんですっ!

3月始めは、基礎スキーのレッスンを4日間行なってきました。
久しぶりのレッスンだったので、実は結構緊張しててですね。始まる数日前から、レッスン用語を思い浮かべるようにしたり、レッスン風景をイメージしたりと、私なりに準備してたんです。これでも(苦笑)。

今回改めて感じたこと。

「嬉しい!楽しい!大好き!」

って言葉とその真意。

脳の専門医である、新井美緒先生にお願いしたワークショップで学んだことで、その言葉がありました。

緊張を解きほぐすのには、脳内物質であるドーパミンを出すことが必要だそうです。で、そのために一番重要なキーワードが、嬉しい!楽しい!大好き!なんですって。

今回の「本州イントラ旅」で、その言葉をお知らせしたんです。

そしたら、、

結果が出た方から、「そのお陰で成果がでました!」と報告がきて、とっても嬉しくて。

考えてみたら、病気になる前の私はスキーをすることが辛くて仕方ないことが多々ありました。
でも、告知されたその時に、もしかしたらこの先スキーができないまま死ぬのか…ということが頭をよぎり、涙が止まらなく色んなことを後悔しました。

元気になった今、スキーができる幸せと喜びを、ずーっと大切にしていきたいんです。

だから、、、

いっつも「嬉しい!楽しい!大好きっ!」

この先もずーっと。


It's my great day off


それにしてもよく雪が舞い降りてくるもんだー

と、今更ながらに感心してしまう今日この頃のニセコでございます。

そんな中でも必ず「晴れ」という日がありまして。
雪もよく、晴れてて、キャンプなどなくお休みで、一緒に山行く友達もいて!なんて4拍子が揃うことは早々ない訳なんですが、一昨日はそんな完璧な1日でございました♬

忙しい東京ステイを終え、飛行機が飛ぶの飛ばないの、ニセコまでのバスに間に合うの間に合わないの、というバタバタ劇を乗り越えて戻って来たニセコ。

すぐさま始まったプライベートセッションが終わり、しばし休息が必要と思っていたけど、そんな条件が整った一昨日。

よーし行くぞ!と意気揚々にお出かけしてきましたぁ。

お友達のスノーボーダーみきちゃんと一番上のリフトで待合せして、まずはピークへ。
それにしても混んでました。ド平日だというのに、人、人、人!
みなさん、ゲレンデ感覚なんでしょうね←私としては怖いことだと思います。自分の身は自分で守らないと、と強く感じた瞬間でした。

みきちゃんはニセコの山のベテランさんです。
雪の具合や斜面を見ながら滑って行くルートを決め、北側の斜面と西側の斜面の間くらいを狙って滑りました。 オープンバーンはトラックがついていたけど、ツリーになるとノートラック!いえーい♬


次なるはイワオヌプリへの登り返し。
さすがに良い日だったので、結構人が入っていました。イコール、すでに登った跡があるのでラッセルなしでラクチンコース(笑)。

イワオと言えば、ニセコ1急斜面と言われるメインシュートと呼ばれる斜面があります。一応、様子を見に行ってみたら、結構トラックが入った跡あり。
「むむっ?もしや行ける?」

が、その横の斜面の方がトラック少ないし雪も良さげ…

「よーし、こっちだ!」とココロを決めドロップ!

うっひゃ〜

雪たちと一緒に落ちてゆくような一体感と、解き放たれるような浮遊感。

コトバにならないほどの高揚感でココロも身体もいっぱいいっぱいに。
自分だけがつけた軌跡を振り返りつつ、今在る自分の奇跡に感謝した1日でした。



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