東京ホテル暮らし


Vector Glide Women’s Camp in NOZAWAONENが終了し、昨日から東京ホテル暮らしが始まりました。

 

思えば度々の引越しで東京を離れたこともあったけど、両親や兄が東京へいたので、東京でホテルに泊まるというのはありませんでした。

私にとって東京は故郷な訳ですから…

 

ニセコに移住した友人たちは口を揃えて「そんなのすぐに慣れますよ」と言うけれど、なんだかまだヘンテコリンな気分。

 

昨日、飯山から新幹線に乗って上野駅で降りました。

いつもなら東京駅で降りて、京浜東北線に乗ってというルートじゃない不思議感。

元来ショッピングというものに、そんなに興味のない私は、洋服など買うにしても地元の二子玉川や自由が丘で済ませていたけど、今回はホテルに近い池袋にしようと検索する不思議感。

 

そんないろいろな不思議な出来事が、繰り返されれば当たり前になるのかなぁ…

東京のマンションから見えた風景が妙に懐かしい反面、早くニセコの生活が私にとって、当たり前の生活になりたいなと思うのでした。

 

 

 

 

なんだか今までにないセンチな気分に浸っている今日この頃です。

 

さて、気分を変えて両親のお墓参り、そして「ボヘミアンラプソディ」でも観てこよーっと。



池江選手へ向けてのエール


なんだか全然ブログを更新できないまま、またもや月日が経ってしまいました。

あまりにも多くの出来事が日々起こり、頭の中では伝えたいことだらけなのに反省しかり…

 

そんな私が久しぶりに伝えたいことは、世間を驚かせた池江璃花子選手の発病のこと。

 

本当にたまたまなんですけど、前日の夜、同じ白血病で闘っているJリーガーの早川史哉選手のことを取り上げているTVを見ていました。

全くそのことを知らなかったので、驚きとともにひたむきに現場復帰を目指している姿に感動して言葉を失っていたのです。

 

彼の病気に向かう気持ちと、もう一度プロサッカー選手として活躍したいという強い姿勢には、並大抵ではない強いエネルギーを持っていると思います。

 

死を覚悟する病気に直面したときに、まず最初に向かうのが「生きる」ということ。そしてその次に「普通に生活」できるようになることです。その二つが良い方向へ向かって初めて「自分らしくやりたいことをする」のだと思います。

 

「自分らしくやりたいことをする」

 

簡単なようで決して簡単ではありません。

ましてやプロのスポーツ選手となれば尚更です。

 

抗がん剤など強い治療は、その一時だけでなく長い年月をかけて副作用が残ります。よく言う吐き気、脱毛、痛みなどではなく、本当に細かいところまで身体全体へのダメージが残ります。

 

2007年に発病した私は、12年という月日が経とうとしています。

 

当時のエビデンスでは5年間の治療だったので、直接的な乳がんへの治療が終わって7年近く経っているのですが、身体の不調は続いています。

もちろん卵巣を摘出したことがそれに大きく関与しているのはわかっていますが、左胸の硬さや違和感、そしてリンパ浮腫になった左腕のむくみや痛みは、いまだに続いています。

 

なので、池江選手に「東京オリンピックへ向けて頑張って」とは決して言いません。まずは生きて普通に生活できるようになって欲しいです。その先にご本人が強く望む姿が必ず待っていると思うから。

 

「2007年1月、発病前に訪れたニセコにて。撮影はスキーカメラマン渡部洋一氏。

いつかまたここに行くことを強く誓って…」

 

 



2018激変に終わりを告げよう!


平成最後の幕が降りるまで残すところ数時間となりました。

 

この一年を振り返ると「激変」の2文字がピッタリな気分です。本来自由に生きている私は、自分で自分の向かう方向性を決めるたち。しかし周りのうねりに飲み込まれ、あれよあれよと言う間に、激流に飲まれ揉まれここまで流れてきたような気分です。

 

それが良いとか悪いとかマイナスが気持ちではなく、ゆっくり考える間がなかった状況でした。

まるで満員電車の中であがいてもどうしようもなく、あっちに押されこっちに押され、自分の意志を持つ余裕がないという感じ。

 

ゆらゆら漂うのなら大歓迎なんですけどね(苦笑)。

激流だったもんで、苦しいことも多々ありました。

 

2018激流のシメは、「お引越し」です。

わずか1ヶ月という短期間で、ニセコへの移住を決め1226日に9年間住んだマンションを引き払い、北海道への生活をスタートさせました。

 

6年間に及ぶ二重生活のピリオドを打つ予定はありましたが、こんなに早く決断する日が来るとは思いませんでした。

なので、バタバタを通り越しまるでドタバタ劇。

 

なんたって引越しを決めた時には、すでにスキーシーズンがスタートしていた訳ですからね。

半分以上東京にいない中で、スキーキャンプの準備、ピラティスのレッスン、引越しへ向けた荷物の整理etc…

 

身体が疲れるより頭が疲れ果てました。

そりゃそうですよねー

その間、なんたってスキーブーツを3回も忘れて行動してしまいましたし(笑)。

 

しかし!おかげさまで、なんとか暮らせるまでに整えたので、無事に年越しできそうです。

 

本年も大変お世話になりました。来たる2019年は「平穏」を望みながら、形を整えていきたいと思います。

 

みなさまが迎える新しい年も素晴らしい時間になりますように。

 

PS.

しかしまあ、私の生涯って絶対にドラマや映画になると思うのは、自分だけでしょうかねえ…



乳房予防的切除を考える


前回のブログで「人間も地球上の生物なのだから、微生物の力を借りて最終的には地球に帰るべき」と語った私。

声を高らかにではないけれど、そんな覚悟を決めている!と思っていたが…

実際はジタバタしているのが、まんまとあきらかになってしまいました。

 

冬に入る前の私は、いろいろと検診が立て込んでいます。

 

手術後から続く年一回の婦人科検診。

そして遺伝子診療の面談。

そしてそして乳がんの主治医の検診です。

あっ、骨粗しょう症の方の診察もあった。

 

婦人科検診の方は、今年もお陰さまでクリア!

なんだかんだと不安を抱えているので嬉しい限りでございます。

 

そして遺伝子診療の方はというと…

先生が変わりまして。

新しい先生の初めての診療でしたが、いや〜ショックなことを言われました。

 

BRCA陽性だと、今のガイドラインでは乳房切除は推奨です」

 

正直、欧米に比べ日本の遺伝子治療はかなり遅れています。私が卵巣の摘出を決意した当時、まだ乳房の切除はありませんでした。

倫理委員会の問題があるとかで。

 

しかしあっという間に今では推奨になっていたという事実。

 

卵巣摘出の決意をしたのは、祖母が卵巣ガンで苦しんでいた姿を見ていたこと。そしてホルモン陽性の乳がんだから卵巣を摘出することで女性ホルモンはストップするのだから、リスクが減るわけです。

ホルモンを阻害する治療を5年間行い、その上で卵巣を摘出したので対側のリスクはだいぶ減ったと思っていたのです。

 

もちろんそれはその通りです。

が、それを上回る治療(摘出)の効果が臨床的に認められ、ガイドラインになったということなのです。

 

卵巣を摘出した後、徐々に私は身体の変化を感じています。

もちろん大きな治療をやってきたのだから、そんなもんは、へのかっぺでしょって思うかもしれません。

が、今回、相当きついのです。理由はわかんないけど…

骨粗しょう症もそのうちの一つ。先生曰く、あきらかに卵巣摘出による後遺症の一つだそう。

 

今、私は左胸にパッドを入れているのですが、重いザックを背負うので劣化というか潰れるのでしょうね、しょっちゅうダメになってしまいます。

仮にシリコンを入れた同時再建手術を受けた場合、取り替えのきかないシリコンが潰れたらどうなるのでしょうか?

 

左胸と脇には大きな傷があります。

ホルモンの影響であちこちギスギスしてきて、その傷が悪さをして身体がどうしようもないほど硬くなってきてしまいました。

左腕はリンパ浮腫もあるので、まるで自分のものじゃないような重さを感じるようになってしまいました。

 

これ以上、身体を傷つけたくない!

 

でも元気で生きていきたい!

 

QOLの向上と大切さを深く考えさせられる毎日です。

 



何だろう、この意味


今日、たまたまつけたTV番組はTBSの「世界遺産」でした。

 

カナダの北東部にあるニューファンドランド島の「グロスモーン島国立公園」のこと。

初めて見る映像は、地球の成り立ちに対しての限りなくロマンが広がり、あっという間に惹き付けられて見てしまいました。

そこは、ちょうど「流れる氷河」の通り道だそうで、あのタイタニックも、その氷河に衝突し沈んだそうです。

 

ニューファンドランドっていう犬種がいるのご存知ですか?

 

亡き私の兄がアメリカにいる頃に買っていて、初めて会った時はあまりの大きさにビックリしたっけ。

しかも2頭いたもんだから、その迫力ったらありませんでした。

 

そんなことを思い出しながら見終わり、続けて回したチャンネルは「National Geographic」。

雑誌は好きだけど、あんまりTVは見ていなかったのに、たまたま回したんです。

そしたらなんとタイタニック号の特集でした。

 

えっ!?どういうこと?

 

タイタニックという言葉すら、一体何年ぶり?というくらいなのに。

 

またまた惹き付けられて見入ること約30分。

その番組の着地点は、海底深く沈んでいるタイタニック号は想像より早い速度で微生物に浸食され、数千年後(とはいえ遥か未来)には姿が消失してしまうだろうとのこと。

 

実は今日、両親や兄の葬儀をお願いした葬儀会社に勤める古くからの知り合いとお昼を食べていたんです。

彼女はピラティスのレッスンを受けに来てくれていて。

その時に話の流れで私は「基本的に人間も地球上の生命体なんだから、微生物の力を借りて最終的には地球に返るべき」と

張り切って語っていたんですよね。

 

もちろん、これも全部たまたまです。

 

生命体ではないタイタニックも微生物が分解するんだ、、と思いながら、地球の懐の深さに感激を覚えつつ、人間の生き方や行く末を深く感じたのでした。

 

この課題については、しっかり考えないと。

 

ふむ。。

 

面白いなあ、、毎日って。

 



calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM