昨日見た夢〜チキンハート


本来ならサファリの続きのはずなんですが、昨日見た夢があまりにもオドロオドロしく、忘れ去るためには書くことだ!と思いまして。

 

前置きとして。

 

今、私は夢の実現のために、追い詰められています。

 

昨日の夢はスキーに出かけるところから始まりました。

スキー場らしきところに着いたはいいが、私は忘れ物に気づきました。家に取りに帰らないと、と慌てるのですが何故か車はなく、バスで帰らなければなりません。

 

出発しかけたバスを見つけ、追いかけると運転手さんが急ブレーキでとまってくれて、乗せてくれました。

しかしバスは札幌行きで、運転手さんに私の家の場所を言うと、途中の駅で降りてそこから電車に乗れと言います。

 

見知らぬ駅に着き、降りたわたし。

電車の時間まで余裕があって、ブラブラと駅ビルのお店を見て回ってます。(結構この時、客観的)

ふと気づくと電車の時間まで5分くらいしかなくて慌ててホームへ行こうと駆け出します。

 

けど行けども行けども違う電車のホームへ行ってしまい、めっちゃ焦るほど、駅の端っこに行っちゃったりして。

ぎゃ〜〜やばい!と戻ろうとするけど、今度は足が空回りして前に進めません。

昔見たアニメの世界。足だけが回転しているけど、実際は進まないってやつ。

 

ジリリリリリリリ〜〜〜〜!!!

 

目覚ましがなって起きました。

しばし、自分がどこにいるのか何をしているのか、わからずにベッドの中でボー然としてました。

そして基本的に心臓がちっこい私は、現実でもその夢にうなされながら、1日が過ぎてゆきました。

 

私はチキンハートです。

しかもひよっこのハートです。

 

今日、寝る前には「枕さん、枕さん、良い夢見させてくださいな」とお願いして寝ようと思います。



タンザニア・サファリツアーその2(来たよ!セレンゲティ〜)


翌日はサファリの代名詞とも言えるセレンゲティへ。

出発前にたまたま観たBBCのセレンゲティ特集を、ガン見していた私は頭の中で大妄想が始まっています。

 

その番組はアフリカの過酷な季節を、様々な動物たちがどう生き抜いていくのかをテーマにしていました。

動物たちの中には主人公がいて、その主人公をめぐり繰り広げられるリアルなドラマを映像とナレーションで放送していたのです。

 

主人公には名前がついていました。

例えば、ハイエナの群れをまとめる雌のアッキーナや、心優しい雄ヒヒのラフィキなど。

群れを見かけると、そこにめぐる様々なドラマが想像でき、それが大妄想となっていたのでした。

<アッキーナに見えてしまう…>

 

<お土産屋さんにも寄りました>

 

セレンゲティN.Pへ入るには、ンゴロンゴロ保護区を抜けていきます。そこは大きなクレーターで形成された動物の保護区なのですが、ここは翌日に行くので説明は次の機会に。

 

抜けていくときに通るのは、クレーターの淵です。

しかしそこがめっちゃ悪路!

右に左に揺れることったら!

しかも車とすれ違うと、その砂埃が酷いので、埃まみれになりました。

 

しかし、そんな淵の悪路の中でも普通に象の群れが出てきたり、キリンがいたりと動物天国に声も出ません。

 

そして火口縁から斜面を下っていくと、そこにはセレンゲティの大草原が広がっていました。

 

<人類発祥の地!>

 

考えてみたら私は地平線というのを見たことがないことに気づきました。

人生早くも半世紀を越え、世界中いろんな国を旅してきていると思います。それにも関わらず、地平線には巡り会ったことがありません。

 

圧巻です。

 

セレンゲティは、約14,763 k屬旅さがあります。一体どれくらいかと言うと、東京、神奈川、千葉、埼玉を合わせたより大きいと言えば、想像つきますよね。

 

<チーター>

 

<二頭のメスライオン>

 

大満足で本日のサファリも終え、今宵の宿へ。

今日はサファリのキャンプサイトです。そう、サファリの中に泊まれるのです。

ちょうどセレンゲティの真ん中あたりらしいです。

 

<まずはこれから〜>

 

キャンプと言っても、今流行りのグランピングのような感じ←多分。なぜなら経験なし。

点在している居室テントには大きなベッドに洗面所、トイレ、バスが完備され清潔感溢れること大満足。

 

 

<テントの目の前はこんな風景が!>

 

 

なんと言ってもシャワーの使い方がめっちゃ素敵!

浴びる前にお願いすると、日中の太陽で温水になったお湯をテントの外にあるバケツに入れてくれるのです。

一人が使っていい量は20リットルとのこと。

 

テントから大声で「I am ready for taking a shower!」と叫び、シャワーがスタートしました。

使い方は、天井からぶら下がった鎖が2本あり、一つを引っ張るとお湯が出て、もう一つを引っ張ると止まります。

20リットルだと流しっぱなしじゃすぐになくなるとのことで、オンオフ、オンオフを微妙に調整しながら浴びます。

 

サファリでのお水の大切さは動物も人間も同じなのでした。うんうん。

 

埃まみれの身体を綺麗にして、次なるは洗濯です。

洗濯は外に置いてあるポリタンクを使用せよ、とのこと。

ジャブジャブと洗濯していると、遠くにはインパラの姿が〜

 

全てが刺激的で感動的で、ココロもカラダも解き放たれた二日目となりました。



タンザニア・サファリツアーその1(初日はタランギーレN.Pへ)


キリンマンジャロから無事に下山し、その日は七日ぶりのシャワー!

ザブンザブン浴びれないのが残念だったけど、チョロチョロでも気持ちよかです。

 

身も心も綺麗になり、早速のディナーへ。

タンザニアに到着した日の夕食はホテルで取ったのですが、これが待たされることったらありゃしない。いきなりアフリカタイムのお出迎えでした。

しかもそんなに美味しくなかった。

という訳で、この夜は街へと繰り出したのです。

 

待ちに待った乾杯の瞬間がやってまいりました〜

いやー本当に美味しいことこの上なし!

しかし全員で写真交換をしたというのに、記念すべき乾杯の写真は無し。誰も撮らなかったくらい、みんな欲していたのでしょう(笑)。

 

行ったのはこのお店←唯一、Shigeさんがこの写真だけ撮っていてくれた

 

そして翌朝から、今回のメインイベント(これ多分みんなマヂでそう思っていた)と言ってもいい「サファリツアー」へGO!

 

荷物は必要なもの除いて、再びホテルへ置いておきました。

 

サファリツアーのガイドはFrancisという陽気なAfrican guy。

若干わかりにくい英語だけど、運転の腕は間違いなさそうです。

大量のお水やらお弁当やらをランドクルーザーに積み込んで、出発しました。

 

本日の目的地はタランギーレ国立公園(N.P)。

到着すると、中に入る手続きなどいろいろあって、少々待たされます。その間に、私たちはランチタイム。

それにしても多くのツアー会社がサファリカーを出していて、これがまた全てランドクルーザー。

まあ、勢揃いした姿のかっこいいことったら。

 

綺麗な舗装路を走る日本のランクルに、違和感を感じてしまいました。やっぱりこの車はアフリカのような悪路を走るように設計されているんですよね。

 

そしてランチタイム中に、お弁当を狙ってくる輩もいます。

本当に隙を見せたら最後、かっさらっていくすばしっこさと言ったら、腹が立ちます。

 

タランギーレN.Pは、元々クロサイの保護区として設置されたそうですが、残念ながら今は見られなくなったらしいです。

草原、川、丘など豊富な地形の中にゾウをはじめヌー、シマウマなど様々な動物が生息しています。

そして圧巻なのはバオバブの巨木たち。樹齢数千年のものもあるとか。

しかし、ゾウはバオバブの木を噛んで樹液を吸うために、木の幹までくり抜かれた悲惨な姿もあります。

近年では、住宅が増えたため他のN.Pとの行き来ができなくなり、ゾウの個体数が増え過ぎたために起こっている現象だとのことです。

やはり人間の存在が野生動物へ与える影響というのは大きいのです。

 

初めて訪れたサファリ。

一番強く印象に残ったのは、多種多様な動物たちが近くに共存している姿です。

キリンやゾウ、シマウマにガゼル全てが近くにいるのです。もちろん草食動物だけじゃなく、肉食動物も近くにいます。

ライオンだってハイエナだって、いつも獲物を狙っているのではなくお腹が空いた時だけ。

だから近くで共存している姿があるのです。

<捕食直後のライオン、近くにはヌーまたはバッファローの死骸がありました>

 

<一番見たかったのが野生のキリン!人間と同じ、首の骨は7つなんです>

 

<水辺に集まる動物たち。ゾウ、キリンそして遠くにはシマウマの群れが写っています。たっちーの名作>

 

これを動物園で見ることは決してありません。

やはり動物園は作られたもの。人間に都合の良いように動物を区分して、その生態を展示しているのだと思いました。

 

その日は街のホテルへ泊まりました。

<中央がFrancis>

 

赤土の上に露店が立ち並び、村人が普通に生活をしている中、大きな門と塀に守られた空間の中へ…

オリの中で安全に暮らす動物の姿とオーバーラップしてしまいました。

 

もちろん私にとっては守られているから居心地は良かったけど。

 



2020近況報告


あ〜なんて長い時間をかけて書いているんだキリマンジャロ!

気づけば年は明けて2020年になっているじゃないか。

今年の抱負も宣言しないまま、あと一週間で一月も終わりだという。

 

残すところはサファリなんだけど。

あまりにも刺激的なことが多すぎて、どう整理したらいいのかわからないのが事実なんです。

 

ちょうど出発前のこと。

たまたまTV番組でセレンゲティ国立公園のサファリの特集をやっていました。全4回全てを録画して2回見ました。

もうイメージが湧きすぎて頭が爆発するぐらい興奮しました。

 

それを頭に焼き付け現地へ行くとなれば、全てが感動の嵐だったわけです。

 

ということで少し時間ください。

サファリは想いもあるので時間がある時にしっかり伝えていきたいと思います。

 

一番お気に入りの写真がこれ!

サファリというとライオンとか象とかがクローズアップされるけど、こんな風に水辺のオアシスがあります。

この近くにはキリンもいたのよ〜

 

さて話は現在のこと。

相変わらず毎日忙しいです。

12月は2回も本州でスキーキャンプを開催したし、年明けもゆっくりする間なくガイドが始まっているし。

その最中にスウェーデンから姉もやってきたし(もう帰ったけど)。

 

というわけでお察しの通り、風邪を引きました。

どう考えても完璧に過労です。疲労を通り越して過労。

考えてみればもう孫がいてもおかしくないお年頃。

そろそろ自分の行く末を考えなきゃなーと考えてしまうのです。あっ、今更って感じですよね(苦笑)。

 

そんな弱気な私ですが、今シーズン、雪が遅く今も少ない状況が続いているけどゲレンデ滑っていても楽しいし、オフピステに行ければ嬉しいし。

 

オプピステは笹が出ていたりブッシュに拒まれたりと、何かと苦労は多いものの新しく降り積もった雪の中を滑れるだけで幸せだ〜と痛感しています。

こんなに幸せな瞬間を味あわせてくれる「スキー」に出会えた人生に感謝しないとね。

 

うん、感謝の気持ちを持ちつつ行く末を考えよっと。



キリマンジャロ遠征その7(アフリカ大陸最高峰へ!)


朝食を食べにテントへ行くと、たっちーがかなり具合悪いという状況から始まったのが、DAY5。

 

お腹を下し熱があるという。

高山病ではなく、何か細菌にあたったようでした。

前の晩は一緒に夜景見ながら、元気いっぱいだったのに…

 

診断はできないけど、私が持ってきた抗生物質を飲むことになりました。

 

トラベルクリニックで予防接種を受けたときに、先生に持っていく薬を相談していました。私は抵抗力が弱いから、旅先で細菌にあたった時ように薬を処方してもらっていたんです。

 

「お腹壊したり吐いたりした時に熱があるようだったら、この薬を飲むように」

 

と言われた症状が全く同じだったので、望みを託して。

 

とはいえ、すぐに効く訳ありません。

しかし下山できる場所ではなかったし、上がるしかないとの判断でアタックキャンプ地まで行くことになりました。

 

いや〜相当辛かったと思います。

あの体調で4600mまで登り切ったんですから、驚くべき精神力だと思いました。

 

もう一人の女性であるSちゃんも、高山病の症状が出始めていて、辛そうです。

反対に高度障害が出ていたShigeさんは、徐々に回復し(やっぱりさすがです)、逆に体調が良さそうなのが何よりでした。

 

なんとかかんとか4時間かけて、バラフキャンプ地に全員無事に到着。

 

遅いランチを食べた後に、翌日のアタックに備えて仮眠タイムです。

しかし興奮もしているし寝れるもんじゃありません。

ブラブラしたり、またストレッチしたりとゆっくり過ごしました。

 

ここまで来て初めて現れたマウエンジ峰

 

Spo2は83 

心拍数90

 

まあこの標高ならまずまずって感じです。

 

Day6、アタックの日を迎えました。

0:45起床 さっむい!

1:30 Tea & Cookie Time 

2:30出発

山頂でご来光を見る場合は、もっと早くに出なくてはならないけど、みんなの判断で少し遅い出発にしました。

 

どうやら薬が効いてきたようで、たっちーも大分回復してきています。とはいえ通常の50%位みたいですが。

 

ゆっくりゆっくり歩を進め、みんなで登っていきます。

かなり寒いと聞いていたので、最強の厚着をした私。ちなみに上は6枚、下は4枚。流石にそこまでの厚着は不要で、途中相当脱ぎました(苦笑)。

 

山頂への道は難しくありません。ほぼ砂礫帯を登っていく感じです。Pole pole〜

 

暗闇の中を登り始めましたが、だんだんと東の空が明るくなってきました。するとオレンジ色の光をまとったマウエンジ峰(5149M)の姿が現れてきました。

マウエンジは、すでに眼下にあり順調に高度を上げてきているのが分かります。

 

たっちーから言われていた「自分の楽な呼吸に歩くペースを合わせる」を言い聞かせながら、一歩一歩登っていきます。

だんだんと急な登りになり、息が上がってきました。足が重く、思うように上がりません。

でも幸いに頭が痛いとか気持ちが悪いということはなく、ただただ身体の重さがのしかかってくるだけでした。

 

最後は気力との闘いです。

 

ほんとに最後の一滴を振り絞り、ステラポイント(5756M)へ到達しました。

ここはお鉢に上がったところです。この後はお鉢をぐるっと回り最高峰を目指していきます。それにしてもお鉢の大きいことといったら!

考えてみれば富士山の1.5倍はあるわけですもんね。

 

温暖化の影響でものすごい勢いで減っている氷河

 

ほとんど横移動なので、もう息が上がることもなくみんな笑顔で一緒に歩いて行きました。

 

8:15アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ(5845M)登頂!

 

 

アクシデントは色々あったけど、ここまで来れました。

しかも全員です。

たっちーの恐るべき回復力は見事としか言いようがありません。笑顔も戻ってよかったよかった。

 

どこもそうですが、標高の高い場所に長いは禁物です。絶対的に酸素が足りない状況なわけだから、身体に相当負荷がかかっているからです。

その後は富士山の砂走りのような下山をしながら、アタックキャンプまで一気におりました。

 

それにしても私は下山が苦手。

エルブルスの時も登りは順調だったのに、降りのスキーで高山病を発症してしまいました。

まあ、これはショートターンして転んだからですが(苦笑)。

 

気をつけながら下山したけど、やっぱりだんだん頭が痛くなってきました。

アタックキャンプで頭痛薬を飲み小休止し、なんとか回復。

 

15:30ハイキャンプ(3800M)に到着です。

 

長い一日が終わりました。

標高下げたこともあり、緊張から解放されたこともあり、この日は夕食後一回もトイレに起きずに熟睡!

実に10時間以上寝続けました。

 

翌日Day7、いよいよ下山です。

朝食の後、HappyGod始めガイド、ポーターたちとお別れのご挨拶です。ガイドは下まで一緒だけど、ポーターたちはここで最後になります。

 

まずは登頂への祝福のお言葉。そして「皆さんがこうやって来てくれるから、私たちには仕事があり、生活ができます」と真剣な眼差しで語る、HappyGodの顔が忘れられない記憶になりました。

 

低木帯を抜け、樹林帯に入ると、人が生きていける大地へと戻ってきた気持ちが広がります。

 

 

 

12:30ムエカゲート到着にて下山完了。

 

こんな素晴らしい経験を積むことができた遠征、そして機会を恵んでくれたたっちー、最後まで励まし合って登ってくれた仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。

 



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