決断2


大分寒くなってきました。今週末は山では雪が降る予報。いよいよスキーシーズン近し!このワクワク&ドキドキ感はいいですよね〜シーズンスポーツをやっている人のみ感じることができる特権♪
そういえば、何年か前に今頃大雪が降ったの覚えてますか?夏はインライン全盛のころで、とある企画でスキー&インラインで群馬の鹿沢に行ってました。なんと11月はじめというのに大雪が降ったんですよ。でも良く考えるとスキー場なんだから、ありえる話。が、私は何を考えてたのかノーマルタイヤで行ってて、車を下へ降ろせなかったんですよね。結局宿の車を借りて、東京へタイヤを取りにいった記憶が甦りました。ちなみにその後、すぐに白馬47へ滑りに行ったのですが、なんと下まで滑れたんです。11月4日ですよ〜驚き!

さておき、今日は<決断>の続きを書こうと思います。
手術を受けると術後の補助療法というのが始まります。癌の場合、基本的には全てを取り除くというが大前提。リンパ転移がなくても取り残しているかもしれないがん細胞を、転移があった場合は全身に散らばっているかもしれないがん細胞を、という訳です。とくに乳がんの場合は早くから全身に広がる性質があるそうで、この補助療法というのがひとつ鍵を握っていると思われます。

以前お話した国際的なガイドラインというのがあって、腫瘍の大きさや進行のステージ、癌の性質などでその方法はいくつかに分かれます。ガイドライン的に私の場合は色々微妙な位置で、ここでまたひとつの大きな悩みがやってきました。

乳がんの場合、女性ホルモンが関係している場合が多く、ホルモン受容体があるかないかが選択の分かれ道になります。陽性の場合はホルモン療法が効果があると言われているのです。ホルモン療法は長期になりますが、抗癌剤より副作用が少ないといわれていますので、QOLがあまり下がらずにすむ場合が多いのです。なので基本的に陽性ならホルモン療法は受ける方向になります。

そしてリンパ転移が陽性なら抗癌剤。しかし最近の抗癌剤はめっきり強く行う方向へ進んでいるらしく治療は辛い可能性大です。なぜ強い方向性なのか?本屋さんへ行くと驚くほどのVS抗癌剤の本がずら〜と並んでいます。書いている内容はほとんどが抗癌剤を受けると本来癌細胞をやっつける自分の免疫を下げるから、かえって癌が増殖すると。それに対抗するかのごとく強くなる抗癌剤…う〜む。

西洋医学的に身体を痛め続けていいのだろうか?切る、焼く、毒を飲むの三大療法って何なのだろうか?正常な人なら誰でも毎日生まれているがん細胞、それが増殖を始めたきっかけを根本から退治しなければならないのではないだろうか?それには他の方法もあるのでは?
手術後まだまだ痛みのある身体の状態で考えることはそのことばかり…

結果、今の自分には何がよくて何が必要なのか、そして何がいらないのかを自分の身体・心に素直に問いかけてみました。自分が出した決断は、まだ体力があるうちにできる治療は全て受ける。受けたくても受けれない状況になることもあるわけで(アレルギーとか)
やってみないことには解らない。そして一番重要なのは、癌になった原因の今までの生き方を全て変える覚悟を決めること。

このときも色んな方に色んな相談もし、ご意見も頂きました。
その決断を後押してしてくれたのは、友達のお父さんのメールです。「若いのだから体力がある今、できることは全てやってほしい。生きていればこの先医療は益々進歩して新しい治療法がたくさんでてくるはず」

そして決断をしたあとは、姉のひとことが支えてくれています。「けいごと直美(甥っ子と姪っ子)のためにも辛い治療を乗り越え、きっちり完治を目指してまた元気にあちこち旅行へ行こう」

家族がいてよかった、友達がいてよかった、仲間がいてよかった。

コメント
ブログを読んでコメントに二の足をふんでる人はこれでしょ!みんなで応援はこれっきゃないでしょ!
みぃーやーのっ!\(^O^)/ みぃーやーのっ!o(^o^)o みぃーやーのっ!\(^O^)/ みぃーやーのっ!o(^o^)o
  • ちーたん
  • 2007/11/04 3:28 AM
>そして一番重要なのは、癌になった原因の今までの生き方を
全て変える覚悟を決めること。

う〜〜〜ん、この部分が、何度読み返しても解らない・・・
キーワードは、『検査を受けるということ』にゆっちんが
書いていたことだと思うので、その部分を以下にピックアップ。
 遺伝なんて言ったら、それこそ変えられないの?と本末転倒だし、
 癌は自分でコントロールできるということに気がついたから。
 この話を始めると横道にそれてしまうので、一旦棚の上に
 上げておいてと。

でも一方で『プロローグ』では
 今から思うと私は<乳がん>になる準備をしていたような気がします。
  (中略)
 そしてそのピラティスはコルセットをしめ、痛み止めを飲みながら
 スキーレッスンをする私の身体をがらりと変えてくれたんです。
 それでもそれは(略)<乳がん>の手術によって変わるからだを
 受け入れる準備期間だったのだと感じています。
と書いている。その生き方をどう変えるの?
 
3日間考えた挙句、率直に疑問に思ったことをコメントしてみます。
癌になった原因が、ゆっちんの「今までの生き方」の中に
あったのでしょうか?

お酒は好きだろうけど、たまにハメをはずす位で、
それほど飲みすぎって程じゃない。
煙草は吸わない。
食べ物や栄養にも気を配っていたと思う。
プロスキーヤーとして身体を鍛え、ピラティスで身体と心に
真摯に向き合ってきた。
あとはストレス?
でも生命を維持するためには、体調を崩すほど過度なものに
ならない限り、適度な緊張(ストレス)が必要だそうです。
そんな過度なストレスにさらされ続けていたとも思えない。

ゆっちんの生き方は、年齢に関係なく、私にとって尊敬に値する
ものであり、たとえ手術をしたって、ジャイアンが書いているように、
’ゆっちんの魅力は一欠けらしか変わらない…’
それどころか、この闘いを通して、もっともっと魅力的になっている。

手術後は、もちろん今までの「生活の仕方」を変えなければならない
部分もあるでしょう。でも「生き方を変える」って?? 

たぶん、ゆっちんが本当に言いたいことを、私が読み取れない
だけなのでしょう。一旦棚上げされている、
「癌は自分でコントロールできるということに気がついたから」
について、書いてくれた時にわかるのかもしれない。
そして、それはこの『決断2』にも書いてあるように、
 正常な人なら誰でも毎日生まれているがん細胞、
 それが増殖を始めたきっかけを根本から退治しなければならない
 のではないだろうか?
にもつながってくるのでしょうね。

でも、私みたいに???と思っている方もいるのではないかなと、
長々書いてしまいました。理解力不足でごめんなさい。
  • ちょびん
  • 2007/11/04 7:17 AM
PS
最初に書いているあの大雪の年、12月初旬に札幌国際へ行きましたよね!
トップシーズンみたいな絶好の雪質、メルヘンの鐘で記念撮影、
定山渓の足湯、河童の噴水、居酒屋の美味しい料理、
生まれて初めて日本酒3合も飲んで、千鳥足でコンドミニアムまで
辿り着きましたっけ・・・確か準指に合格した翌年だから、もう5年前、2002年です。
また一緒にいって、北海道のぱふぱふに挑戦したい!!
  • ちょびん
  • 2007/11/04 7:40 AM
>ちーたんさん

ありがとうって言いたいけど…なんか頭の中で色々な回想がめぐり…なぜかテキーラという文字が浮かぶのは何故?

>ちょびんさん

凄いところに目をつけましたね。
簡単に説明すると、日向があれば影がありますよね。日向の部分では、ちゃくちゃくと準備をしていたのだという気持ちをもつことで前向きになり暖かな気持ちになれる。
その一方で、実際は癌になんかなりたくてなるわけではなく、なってしまった自分を受け入れつつ、これから先へ向けて今までの人生を振り返る。すると、そんな生き方してたらなって当たり前というものが多々見つかり、それが影です。

痛み止めを飲みながらスキーレッスンをしていた私が影の部分で、そこから出合ったピラティスが日向。影があったからこそ日向があるのだけど、影ばかりが先行し薄暗い中を生き方をしていたのかなという意味です。

それがいろんな場面でたくさんあって、これからは日向が多い、ぬくぬくした生き方を目指そうと覚悟を決めたのです。

もっと解らなくなっちゃいました??
  • ゆっちん
  • 2007/11/04 6:10 PM
なるほど・・・納得です。
実は今、私も同じようなことを感じているのです。
だから、ゆっちんのあの一言にひっかかってしまった。

日向と影、いい喩えですね。
例えば、自分が立つ位置によって日向と影が変わる。
また時間の経過でも、変わってくる。

日陰の寒さにふるえていた時、いろいろな方から、共感や
アドバイスを貰ったり、あるいはぽ〜〜んと突き放されたりして、
どうしてよいのか迷いつつ、暗い気持ちのまま、
でも一歩動いてみた。そしてちょっと待ってみた。
そうしたら、まわりの景色ががらりと変わった。
見ているのは同じものなはずなのに、陽が当たってきて
暖かい気持ちになれると、全く違って見えたんです。
たとえまた陽が雲に隠されて影になっても、霧がかかって
見えなくなっても、一度見えたものはなくならない。
そう思えるようになりました。

でもねぇ、ゆっちん!
「全て変える覚悟」って書かれると、日向の部分も
変えちゃうのかなぁ・・・って、実はかなりあせっていたんですよ。
だって、ゆっちんの今後は、私の残り少ない人生をも
大きく左右する可能性があるんだから・・・
ピラティストレーナーの資格をを目指してこれから踏み出す新しい
一歩も、ゆっちんがいなければ出会えなかった道ですから。
(だからといって、決して依存はしませんから、ご心配なくww)
  • ちょびん
  • 2007/11/04 9:59 PM
いやーん!テキーラ=影になってしまいましたかぁ…?!m(__)m みんなでコールする勢いを暖かい『氣』として送りたかったのですが(-_-;)失敗?? コールの先にいるユッコさんが日向を作る太陽のイメージでした。。。
  • ちーたん
  • 2007/11/04 11:32 PM
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