奈々の結婚
妹と言っても過言ではない、スキー仲間の奈々の結婚パーティにお呼ばれしました。入籍は昨年だったけど、お二人とも忙しく「晴れの舞台」は今年へ持ち越し。
入場した途端に顔をクシャクシャにして号泣する花嫁姿に、私の頬にも涙がツーっと…
奈々は東京都スキー連盟の専門委員で知り合い、かれこれ20年近いお付きあいでしょうか。私より10歳も下だというのに、「ゆっこさ〜ん」「せんぱ〜い」と言っていつも私の周りにいるんですよね。まるで猫みたいに(笑)。
奈々が専門委員として入ってきた位から女性専門委員が増え、女子部屋が二つとか三つになりました。私が入った当時は女性といえば、当時デモの山崎操さんと宮崎友見子さんしかいなかったから、必然的に女子部屋は一つ。
それが複数になったので、奈々とは歳の差から?別部屋が多かったけど、常に同じ部屋で過ごしていた気がします。
プライベートでも、仲良しこよし。
専門委員で結成された自転車チーム「柿泥ぼう」というのがあって、私もそこの一員にしてもらいました。奈々も女性でただ一人、そのチーム員でした。スキーヤーな男性メインで、唯一の女子は若い奈々というメンバーの中、もちろん私はミソッカス。そんな私を気遣うように、「ゆっこさ〜ん、女子乗りしましょ」なんて誘ってくれて、二人で多摩川を走った記憶があります。
ちなみに何故「柿泥ぼう」かというと、まだチームを結成する前に、何名かで遠出をしたそう。その時に見事な柿がなっている家の前を通り、一人がスーッと手を伸ばし取ろうとした途端「コラーッ!!」と、家主のおじさんに追っかけられたからだそう(笑)。
私が北海道へ行くようになって、あまりゆっくり会えなかったけど、この夏は北海道へ自走していく途中に、那須にある奈々んちの別荘へ寄りました。久しぶりにいろんな話をして、心温まる凄く良いじかんを過ごし、その後の長距離が全く辛くなかったんですよね。
都連の仲間のみなさまとも久しぶりにゆっくり再会!
月日が経ってもまた笑って会える、そんな機会を作ってくれたのも、奈々のおかげ。
ありがとね。
もっともっと幸せになろうね。
- 2017.11.14 Tuesday
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- 11:28
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- by ゆっちん
心からこの思いを実現したいと実践できる人はどれだけいるでしょうか?
体調不良、検査結果待ちになっただけでも、そんな思いが心の奥底の方に響いている自分を自覚します。
体に痛みを感じるだけで不安になりますが、何となく大したことはないとわかる自分もいる。このブログの始めの方を拝見しての今回、自分自身が自分を解放していなかったことに気付くのです。
転んでいるのか、起きているのかも定かではありませんが、なりたい自分が幸せな自分であることだけは確かなことです。
ありがとうございます。