動くことは生きること!
ひゃ〜〜〜
な・な・なんと!
ブログを更新できないまま、あと2日で今月も終わるというではありませんか!
言い訳なんですけど。
ほっんとうに忙しいんです。
今シーズンは、昨年事故でツアーキャンセルになり大迷惑をかけた分の取り戻し、と思い倒れる決意でフル活動なのです。
で。
本当に倒れました…
1月にも、その序章があったのですが、とうとう本番を迎え「急性胃腸炎」ってやつ。
私はとにかく子供のころからお腹が弱くて、何かというとお腹を壊しちゃいます。腸は元気のバロメーターといわれるので、日頃気をつけてはいるんですが、外食も多くなるし、一日の終わりはどうしても「プハ〜っ」とやりたいしねえ(苦笑)。
1月の序章のとき、ホームドクター美緒先生から「とにかく身体をゆっくり休めて暖かくしてください」って言われて「えっ?毎日寒い中外にいて忙しい私はどうしたら?」と首を傾げて笑ったのはいいんですが。
笑いで済まされなかった今回の胃腸炎。
21日火曜日は、1日缶詰でスキージャーナルの原稿と例のやつ(確定申告)に取りかかりました。夜遅くまで粘ったので、そそくさと買い物に行って、普段なら手を出さないのに買ってしまった「とりザンギ(北海道では唐揚げをザンギと呼ぶ)」。
弱った身体に油がいけなったんでしょうかねえ。
食べてる途中から、なんだか変な感じはあったんですが完食したその夜中です。冷や汗ダラダラの吐き気に襲われるわ、熱がでるわの大騒ぎ。
朝を待って、這いつくばるように病院へ行き、お薬のお世話になることになりました。
その翌日、木曜日になっても吐き気が治まらないので、一日ほとんど布団の中で過ごすことに。こういう時って、本当に寂しいし、物悲しいし、不安だし、マイナス指向のオンパレードになっちゃいますよね。
それでも金曜日は少し回復してきたので、上向き指向が顔を出し始め「明日は久しぶりにスキーに行けるかなあ…」なーんて思えるようになりました。
が!
そうは問屋が降ろさない!
その晩は腸が暴れる出番だったようです。
一応、女子なので細かい描写には触れませんが(苦笑)。
ほとんど睡眠が取れないまま迎えた土曜日の朝、体調よければ地元の友達と山へ行く約束だったのですが、当然の如くキャンセル。
でも意を決してスキー場へは行くことにしました。なんとなくカンで、身体を動かした方がいいような気がしたんです。
私の数々の闘病や怪我経験からすると、「動き出すタイミング」ってあって、そこであまり大事をとってしまうと長引いちゃうんですよね。
昨日は少しゆっくり目にスキー場へ行き、雪も良かったので一人で大好きな「スキー散歩」をしました。
あっちの森はフラフラ〜、こっちの森へフラフラ〜って感じ。久しぶり(とは言っても5日ぶりですが)のスキーは気持ちよかった〜
しかしご飯もあまり食べられていないし、たった数日寝込んだだけで筋肉が全く機能しなくなっていて、踏ん張れません。ボーッとして枝に引っかかり転んじゃう始末だし。
たった1時間半くらいのランで、相当疲れたようで家に帰ると倒れるように2時間も寝てしましました…
けどね。
「Be active, be lively〜動くことは生きること!」です。
私が作ったこの名言←自分で言うか(笑)
そこから先は、あれよあれよという間にどんどん元気が湧いてきました。
今日もね、たくさん滑ってきましたよ。フェイスショットもあり、オーバーヘッドもあり!
良い汗たくさんかいたので、これでも大丈夫。
長くなりましたが…
最近忘れてしまっていたこと。
動けること、元気でいれること、そしてスキーができることって本当に素晴らしい奇跡!
あたり前があたり前にならないように、また明日からも大切に動いていきましょう。
<倒れる前日>
- 2017.02.26 Sunday
- 雪遊び
- 16:26
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- by ゆっちん
無理は駄目ですよ〜