ノルウェートレッキング紀行〜休養日も取ったのだ〜


翌日は休養日@Rauhelleren←どうがんばっても発音できない(苦笑)。

朝食の後、目の前にあるMidtnuten(1412m)という小高い山へブラブラ散歩がてら登ってみました。

 

小屋の標高は1221mなので、本当に朝食後のお散歩って感じ。しかし上から見るとこの景色!1200mの世界に、こんな湖が広がっているって凄くないですか?

 

 

今回のハットで私としては一番居心地が良かったのが、ここです。

なぜかと言うと、広々とした風景(まあ、これはどこも広いんだけど)の中に動物がたくさんいて牧歌的な雰囲気があるから、かな。

 

ブーもいた!しかもこの2匹、何かと人間に近寄ってくる。

 

この牛たちからのミルクなのかしら?ちなみに、私は飲めないけど。

 

夕方になると、遠くから荷馬車がゴトゴトと向かってくるではありませんか。ハットのお姉さんが一番近くの町まで買い出しに行って、戻って来たところだったのです。

確かに、食糧とかどうやって調達するのかな?って思っていたのですが、まさか馬車で買い出しとは。やるなあ〜

 

いや〜休養日っていいですねえ。

疲れた身体で到着して、また翌朝出発だと、こうやって土地の人の暮らしとかに中々遭遇できないですもんね。

 

それに、痛めた足も回復できてきたし。

 

翌日は、お天気があまり良くない中の出発。

本来なら、お天気の良かった休養日に歩いてしまえば良いことですが、次なるハットはセルサービスという所なのです。

 

DNTのハット(山小屋)は、大きく3つに分かれていて、

  • Staffed Lodges  スタッフがいて、ご飯のサービスがある。シャワーもあったりするよ。
  • Self-service cabins  トレッカーが必要なものは揃っている。薪、ガス、調理用具、布団など。食糧は缶詰、コーヒー、スープなどがあるので、自分たちで水をくみ、薪を割り、料理する。
  • No-service cabins   セルフと大体同じものが揃っているけど、約束できなく、シュラフやその他の用具を一応持って行った方がいい。

 

という感じ。

今まで泊ってきたのは、Staffedでしたが、次なるところはSelf-serviceで、初めての体験なので、そこで2泊するのはどうかな?ということで、どうしてもここで休養日だったのでした。

 

しかしゆっくり休めたからか、スタートしてからしばらくは身体も軽く、また荷物もお二人に少し負担してもらったので、中々快調。

が、風は強いしアップダウンもあるし、途中から湿地帯やら川やらがすごくて、中々ハードな行程になりました。

 

前にも書きましたが、とにかく距離が解らないんです。コースタイムによると、7時間だから、なんとなく勘だと初日と同じくらい長そうな予感だけ。

 

はい、結果長かったです。

あまりの長さに途中にあった小屋と間違えちゃったくらい。

標識もないし、あれ?って思ったけど「到着したい!」という願いから、その小屋に引き寄せられてしまったんです。

 

「よくまあ、こんな所に人が住んでいるねえ…」

と思う場所でしたが、家主が出て来て「ああ、DNTハットは、もう少し先だよ、1時間くらいかな?」だって。

 

「あ〜ん、まだ1時間も歩くの〜」と思わずため息。

そして最後は登りきって到着という、中々歩きがいのある22kmでした。


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