ノルウェートレッキング(最後のパートはジュラシックパーク)


いよいよ最後のパートを歩く日になりました。
この日も朝からとっても良いお天気。外へ出るとSnota(1669m)に朝陽があたりキラキラ輝き、今日もやってくるであろう感動がすでに始まり出しました。

 
今日めざすのはTriangleのスタート地点・Gjevilvasshyttaで距離にして21km。コースタイムは8時間なので、目標を9時間としました。
う〜む、一番長い日になりそうな予感。けど、がんばるっ!
という意気込みの中、民族衣裳をまとってサービスをしてくれた、笑顔がチャーミングなHuttで働く女の子とまずはパシャリ。

 
スタートすると、すぐに川を渡り朝露に濡れた白樺の森を歩きます。みずみずしいブルーベリーがあたり一面に広がり、私たちに「食べて〜」と語りかけてきます(笑)。
もちろんバクバク食べてあげないとね。

 
いや〜
この野生のちからは偉大!美味しいというレベルを通り越した潤いがありました。
 
その後はグングン標高をあげる急登が続きます。
汗かきかき、えっちらほっちら登り振り返ると、Huttを発見!真ん中あたりにある小さな建物。こうやって見ると、本当に森の中にポツンと建っていて見事に自然に調和していますよね。
いかにもそこに「建物があります!人間がいます!」という主張がないんです。またまた日本の自然やリゾートの捉え方を考えさせられました。
「自然に対して人の数が違うからでしょ」と言われてしまえばそれまでですけど。

 
Snota山と高さが大分近くなってきました。それにしても人間、小さ過ぎ〜

 
疲れがたまってきたころに、こんなサインがお出迎え!元気になりますよね。

 
そして1300m位までようやく登りきると、その先にはこんな風景が…

 
「一体私たちったらどこまで歩くの!?」と思わず悲鳴とも言える雄叫びをあげてしまいました。
奥の山並みの低くなっている鞍部がありますよね。そこを越えていくらしいのです。写真では見えないけど、道がずーっと続いているのが見えたのです。
 
とにかく延々といくつかの池?湖?を右にみながら歩いていきます。ほら、一応近づいてきましたよね(苦笑)。

 
こんな不思議な石を発見!頼るって大切ですね。

 
あっ!ようやく可憐なお花も。

 
最後の池を越えて振り向くと、こんな絶景も。

 
その後はようやくさっき確認した鞍部に登り、またそこを越えると、ひ〜〜〜〜〜〜!
これはもう絶対にジュラシックパークです。遥か向こうからティラノザウルスやトリケラトプスが走り回っていたっておかしくありません。
 

えっ?そしてどこまで歩くのかって?
そりゃあ…
 
考えたくもない←これ、本当のきもち。
 
そんな時に、女性のソロトレッカーと出会いました。ちなみにこの日会ったのは、この方だけ。
聞くとこれから私たちが出発したHuttに寄って、そのままSnota山に登るという。どこから来たのか知らないけど、Huttから山頂まで5時間なんですよ。しかもまたHuttに戻る訳だから、どう考えたって10時間以上の行程が待っている訳です。いやいや、北欧女性恐るべしです。
 
そうなったらJapanese女子も負けちゃあいられない。
と、志気が上がったのは一瞬で、その後は無言で歩き続けておりました。
 

途中では川も渡ったり(ちゃんと石が置いてあるのが凄い)しながら、川に沿って歩くと、次に目に飛び込んできたのは大きな湖。
むむっ、これは何か見覚えがあるような。



 そうです。最初に泊ったHuttの横に広がっていた大きな湖ではありませんか!
やった〜もうすぐゴール!
と感動してからが長かった。多分、写真の湖の左側奥あたりがゴール。
 
それでも目標の9時間を5分だけ短縮して17:55分にHuttに到着。
3日前に「いってらっしゃい!」と笑顔で送り出してくれたお母さんが、「Welcome back!」と迎えてくれました。
 

いやいや、着いた〜
やり遂げた〜
 
その日のビールとワインが美味しかったことは言うまでもありませんよね。
 

 

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