rebirth


さて、重い腰をあげてようやくご報告です。

5月27日に「遺伝性乳がん卵巣がん症候群」による「卵巣卵管摘出手術」を受けました。

いや〜
本当に悩み辛かった、、

遺伝子異常が発覚し約2年。
ブログには気持ちの移り変わりを書いてませんが、頭から離れることが片時もありませんでした。

受けるなら、いつ?
受けないとして、発症したときどう思う?
本当に取らなきゃだめなの?
etc.

病気が発覚した訳ではないから、治療を受けるのではありません。なので、最初の1歩から自分の選択しかないのです。自らの選択で自分の身体にメスをいれ、臓器をとるという選択を、、、

受けようと思ったキッカケは、乳がん主治医・川端先生のコトバでした。
「ホルモン療法のエビデンスが変わり、5年治療から10年での効果が認められてます。けど、宮野さんはタイミング的に5年で終わりとなりました。この先、対側の乳房も考えると、今回卵巣を摘出するというのは、ホルモン治療をしているより有効な訳だから勧めます。とくにおばあさんを卵巣ガンで亡くしている訳だし」。

そして悩みに悩んだこの冬。
3月に東京へ戻り、川端先生はじめ遺伝子診療の新井先生、婦人科の執刀医、主治医とたくさんの方に会い、手術の方法、予想される経過、復帰への道のりなどを相談しました。

それでも悶々とした時間が流れ、最終的に決断したのはリンパドレナージュの木部先生のコトバです。
「受けなさい、そしてやるなら早い方がいい。少しでも体力があるうちにやれば復帰は早いし、あなたなら深部筋がしっかりできているから大丈夫」。

そう、卵巣がんの発症は50代前後が一番多いと言われているのです。

こんな風に理路整然とブログを書いていると、「自分の気持ちを整理できてすごいわ〜」なんて思われがちなんですけどね。決めてからも揺れに揺れまくってたんです。
気持ちを奮い立たせるために、身近にいる方へ伝え、逃げ場ないようにしたり、、(苦笑)

GW始まる前に術前検査を受けたんですけど、その際に訳もなく、どどーんと落ち込んじゃって、、
そのときに最後の背中を押してくれたのが親友のコトバ。
「ゆっこがまたガンになって苦しむ姿を私は見たくない!いつまでも元気でいて、一緒に旅行しようよ!」。

一人じゃないって本当に素晴らしいことだと思いました。誰かに支えられ、そしてまた誰かを支え生きていくということ。
不完全な私は、その素晴らしさに気づかずにここまで生きてきちゃったのかな。
でも、今気づけてよかったね。

入院後は、できるだけ何も考えずにいました。
そして不思議なもんです。入院したら、どんどん自分を受け入れることができたんです。
すると前向きな気持ちが湧いてきて、手術後にいち早く元気になるために、これやっておこうなど忙しくなるんですよね。

手術も無事にすみ、今は自宅で療養かねながら再びリハビリ生活です。
まだ痛み止めが必要ですが、こうやってPCの前にも長く座れるようになったし、乳がんの手術のときに比べ格段に動けてます。

さあ、2014年私はまた生まれ変わりました!
この先、自分の人生を元気に生き抜いていくために、、、

これからもよろしくね♬

コメント
Happy Birthday!!!

大きな決断、そして手術本当にお疲れさまでした。

友人が、ステージ4の卵巣癌を克服して5年ちょっと。
壮絶な抗がん剤治療をして、今は誰よりも元気にテニスで汗を流しています。

遺伝子性。ご先祖様から繋がっている癌。
7世代続くと言われる、遺伝子の影響。
こうやって、ゆきこさんが丁寧に一つづつ自分を労って、最善の選択をしている様子を読んで、本当に心があらわれます。
きっとおばあちゃんも報われるだとうな〜。
静養されて、また素敵なシュプールを描いて下さい!
穏やかな回復を祈っています。
かずこ(マウイより。)

  • Kazuko Boeker
  • 2014/06/07 2:17 AM
Kazuloさん

ありがとうございます〜!

元気に復活して生き生きしている方のお話を聞くと、本当に心高鳴ります!
元気玉、いただきました*¥(^o^)/*

遺伝子が7世代続くとは、知りませんでした。姉がいるんですが、陰性だったんです。子供がいるので、その子たちに続かなかったことが、最大の幸せです。

この先も私らしくがんばりまーす。
KazukoさんのFB投稿、これからと楽しみにしてますね♫
  • ゆっちん
  • 2014/06/07 5:17 PM
みやのさん
そんな決断をされ、手術を受けられていたなんて、何も知らず。。。
ゆっくり養生してくださいね。
しばらくは、みやのさんにしては動き足りないくらいでお願いします(^^)。
  • 河村聖子
  • 2014/06/15 2:50 AM
>河村さん

ありがとうございます〜

冬の間は悩みおおきお年頃だったんですが、みなさんと
一緒に過ごしているときは、集中していたので忘れてることが
多かったです。なので、とても助かりました。

ゆっくりといきたいところですが、来月のトレッキングetc.へ
向けて徐々に歩く距離を伸ばしています(^^)

夏山での再開、楽しみにしてますね!
  • ゆっちん
  • 2014/06/15 3:19 PM
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