遺伝性乳がん(今後)


 遺伝性が解る前の私の状況はというと(2012年の夏現在)

1, 注射と経口薬によるホルモン療法
2, 3ヶ月に1度のエコー検診
3, 半年に1度のマンモ、肺の検診
4, 1年に1度の婦人科検診(子宮たい癌を含む)
5, 一般に行なう健康診断

でした。

そして今後の対策としては、3つが上げられました。

1, 計画的なガン検診
2, 予防的な切除
3, 薬による科学的な予防

さて、どういうことかというと、とても複雑な組み合わせが出現してきます。

例えば、3の薬のよる科学的な予防を考えると、乳がんにおいてはすでに薬はやっているので、これに卵巣がんの予防として有効と言われる、経口避妊薬をプラスすることになると思います。
が、2012年12月で乳がんのホルモン療法が終わる予定なので、その後をどうするかも問題になってきます。
またホルモン療法の副作用としては、子宮たい癌の発症リスクが上がるので、その兼ね合いもでてきます。

計画的なガン検診は、乳がんに関しては行なっているのでヨシとなりますが、婦人科検診は1年に1度では少なくて3ヶ月に1度となります。

そんなこんなで、あっちをプラスするとこんな問題がおこるだろうとか、こっちにするとこれが面倒だとか、色々複雑になってきてしまいました。また病院が増えてしまったということもそれに拍車をかけます。
そこで浮上してくるのが、予防的な切除という訳で、予防ということに関しては一番効果があるし、尚かつ色々やらなくてはならない薬やら検診やらの負担が少なくなります。

とくに卵巣に関しては身体の奥に位置し、また浮遊しているそうで、ガンなどの発見が遅くなるリスクがあるそうです。自覚症状も少ないので見つかったときには、進行していることが多いそうです。
乳房に関しては確かにリスクは高いけど、検査技術の発展で早期発見が可能になっているので、発症リスクと必ずしもイコールではないとのことでした。

本当に悩みました。
あたり前ですが、その時点で答えを出すことなんかできません。
今回の結果を持って、再び、乳がんの主治医・川端先生に相談へ行きました。
また、婦人科の先生とも相談しました。

結果として遺伝子診療、乳腺外科、婦人科という3人の先生と相談を繰り返し、私が出した答えはというと。

今の時点では予防的に乳房、卵巣、子宮摘出手術は受けない。ただし将来的に婦人科に関しては、内視鏡での手術が落ち着いてきたら、考える。
乳がんのホルモン治療は、そもそもの予定通り5年間行ない、その後も定期的な検診を続ける。婦人科検診は3ヶ月に1度行なう。

です。

身体にメスを入れるということが、アスリートである私にとってとても大きな課題です。実は、まだ遺伝性が解る前の2011年秋から2012年の初春にかけて、散々悩んだあげく再建手術を取りやめるということをしているのです。

しかし、今度は命の問題に直結してくるので、そうも言っていられません。
そんな矢先に出現したのがアンジェリーナさんの摘出手術という訳なのでした。






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