遺伝性乳がん(抱えるリスク)


 初めて訪れる病院というのは、私は結構ドキドキします。
ここにどれくらいお世話になるんだろか?とか。
ショックなこと起ったらやだなーとか。

そんな胸中でしたが、実はふたつほどラッキーになるアイテムもあったんです。

ひとつは、知り合いが働いているということ。スキーやピラティスに参加してくれつつ、古くから私を支えてくれている女性がいて、病院でその顔を見たときは、本当に心が落ち着きました。

ふたつめは、当時はまって見ていたドラマ「サマーレスキュー」の病院でのシーンは、がん研だったのです。なので、向井くんや時任さんが話ながら乗っていたエスカレーターに何度も乗っちゃいました。

前置き長くてすみません(笑)。

順番が呼ばれ、まずはビックリ!
だって、普通だと、呼ばれる→立ってドアをノックして入る→先生が座っているの図式。
が、呼ばれる→先生達がドアを開けて迎えてくれる→先に席に座らせてもらうの流れだったんです。

新井先生は優しそうな雰囲気の学者っぽいイメージ。女性の助手先生もいて、その方もとっても感じがよくフーッと気が緩みました。
が、カウンセリングを受けにきた経緯を説明していくと。
捲し立てられるように、お話が始まったんです。これは別に怒っているというのではなく、ようは私が安易に検査を受けたということが、いろんな影響を及ぼしているんだということを言いたかったから。

確かにそうなんです。まず相談に行って、いろんな事実が解ってからじゃあ検査受けましょというのが普通の流れですもんね。
私は、どーんと飛び越えてしかも海外で受けてものを持ち込んだ訳ですから。

カウンセリングは1時間位だったかな。自分の家系図から始まって、どういう状況になっているかの説明。そして遺伝性が陽性になったということは、どういう現状が待ち受けているのかというと。これからの対策について。

では、整理してお伝えしますね。

変異がない人と、どちらかに変異がある女性の傾向として海外で報告されているもの

1、乳がんや卵巣がんを若くして発症するリスクが高い
2、70歳までに乳がんを発症する割合は36-85%
3、70歳までに卵巣がんを発症する割合は16-60%
4、最初の乳がんを診断されてから10年以内に、もう片方の乳房にがんを発症する割合は、予防的な対応を行なわなかった場合、BRCA1の変異で43.4%、BRCA2の変異で34,6%
5、最初の乳がんを診断されてから10年以内に卵巣がんを発症する割合は、BRCA1の変異で12,7%、BRCA2の変異で6,8%

ものの見事に私はその確立の中に入っていたのです。というか、発症の%の大きさに驚いたし、発症してある意味当然の結果とも言えたのだと。
そして、ココロが張り裂けそうなくらい心配なのは、もう片方の乳房と卵巣。大げさじゃなく、スウェーデンでは予防の意味で、摘出をすすめる場合もあるそうです。

前回のブログでお伝えしたように、私はBRCA2の変異なので、1より%は高くありません。
けど、異常が見つかって尚かつすでに発症しているということは、遺伝の効力を発揮してしまっているという悲しい結果があるということです。

そして待ち受けていたのが、今後どうするのか?ということ。

小出しですみませんが、次回へ続きます。

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