5年越しの想い…屋久島へ


 先週、台風22号プラビルーンが、迷走している中、屋久島へ向かう日が近づいてきました。
前日から携帯に届き始めた飛行機の搭乗予定が、ことごとく「天候調査」とか「条件付き飛行」とか…

なんでなんで、待ちに待った屋久島なのにぃ(涙)

「とりあえず向かいましょう」ということだったので、予定通りに行動を開始しました。鹿児島まではフツーに飛べたんですけど、問題はそこから屋久島まで。なんてったって、39人乗りのプロペラ機だから、ちょっとした風も危ないですもんね。
午前中の便は全て欠航。そして海のルートも全て欠航という状況の中、私の1つ前の便から「条件付き飛行」ってやつで運行することになったのです。


はっきり言って揺れました。
以前NZへ行った時に、悪天候でクィーンズタウンに着陸できなくて、最南端のインバカーギルってとこまで飛ばされていったときに体験した時よりは良かったけど(笑)。

しかし困難を乗り越えて到着すると、待ってるのはパラダイスなんですよねー♬

なんてったって、台風一過!そして島へ入ってこれた人数が少ない訳だから、ガラガラ。
近年、屋久島は本当に混んでいると聞いていたので。


か・ん・ぺ・き!

な、はずなんですけど、実はそうでもなかった…
これを説明すると長くなるので、またいつか(笑)

そんなこんなの屋久島上陸になったんですが、実は屋久島には並々ならぬ想いがあってですね。

ちょうど5年前の今頃、私は抗がん剤治療の真っ最中でした。
1回4時間もの点滴を行ないます。最初は、副作用のための点滴、続いて各種抗がん剤、最後は抗がん剤を流していくものでした。副作用と死への恐怖で先が見えない中、乗り切るためにipodでずーっと聴いていたのが「屋久島」というCDだったんです。

鳥のさえずり、川のせせらぎ、降り注ぐ雨音…

それだけだったんですが、どこまでも澄み渡った屋久島のサウンドを聴いているだけで、私の中にあるガンやそれを殺す辛い薬も全て流れていってくれる気持ちになりました。

いつかいつか、本物の屋久島の音を聴きにいきたい。
弱った身体とココロで強く願ったときの自分が、フラッシュバックしてくる中での上陸が本当に嬉しかったです。


今回は縦走に連れていってもらいました。
宮之浦岳に登り、途中の無人小屋に1泊して縄文杉やウィルソン株などを見て、もののけの森で有名な白谷雲水峡へ抜けて行くルートです。

豊富な植生を持つ山々の様相や、登った先に待っている景色。みんなで担ぎ上げて飲んだお酒や、そこに広がる満天の星空。

今、元気で過ごせることへの感謝とともに、ますます精一杯生き抜いていこう!と改めて強く思いました。

縦走の様子はto be continued♬



コメント
私にとっても憧れの屋久島
続きが楽しみです♪
  • ミキ
  • 2012/10/23 9:40 PM
ミキさん

ありがとうございます!
憧れなんですねー
気持ちわかります♬
  • ゆっちん
  • 2012/10/24 10:30 AM
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