スキー場探検の旅@ニセコ
冬滑っている場所を歩いてみたい…
それは、ずっと胸の中で考えていたこと。
機会あればと思いつつ、数年経ってしまいましたが、今年はやり遂げに北海道へやってきました。
そう、もちろん大好きな場所であり、私が生まれ変わった場所でもあるニセコです!
札幌→富良野→ニセコと旅してきたんですが、ニセコ以前のことはさておき。とにかく山々を登る毎日を送っています。
いつもお世話になるニセコの宿・仁里木舎のオーナー近藤さんの夏のお仕事は、羊蹄山の避難小屋の管理をしている方。この時期は8日間天空の生活をして、6日間地上の生活を送っています。
日曜日の夕方に地上へ降りてきて、本日は日頃一緒に滑ってもらっているアンヌプリ周辺のスキー場近くをグルッと散策へ連れていってもらいました。
なぜ滑っている場所をわざわざ歩きたいのか?
それはですねー
スキー場のお外を滑らせてもらうようになってから、山まるごとを楽しめるようになった訳ですよね。すると自分が行動しているエリアって、とてつもなく広大になってきているんです。
そもそも三人称的なとこに自分を置くことが苦手な私。
常々、幽体離脱でもして滑っている自分がどういう状況の中にいるのかを、どっか遠くから見てみたーいと願っていたのです。
見えました見えました!丸見えでした(笑)
まるで繋がらなかったジグゾーパズルが、あれあれっという間に完成しちゃた感じ。
めっちゃ嬉しかったです。
それに地形や木の生え方を見ていると、だから雪崩が起こりやすいんだとか、滑りやすいとこって笹の生え方も違うんだとか。。
発見がたくさん!
山は奥深いです♬楽しいなー
良く訪れるこんな冬のこんな場所も。。
夏はこんな感じ@鏡沼
そこには、秋の気配が始まって、とんぼたちもたくさん飛んでましたよ。
岩肌が見えているとこの左の尾根を登って、岩肌のとこへドロップして滑っているんです@イワオヌプリ
手前の池みたいなのは大湯。その奥から滑りおりてきて、煙もくもくで良く見えない大湯の横を抜けていきます@チセ
んでもって、おまけ。光があたって奇麗だねー
- 2011.08.08 Monday
- 雪遊び
- 21:59
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- by ゆっちん
思いっきり手を突っ込んで
おおつつつ、あっちーあっちー!!!」
ってバッタの様に飛び跳ねていた、
いつもと違う
ゆっちんさんのズッコケ話には
触れなかったのですね。