身体を緩め過ぎちゃうと
- 2012.01.26 Thursday
- 健康うんちく話
- 21:17
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- by ゆっちん
ニセコからも”パウダー全開だよ〜〜〜!”の便りにココロも身体もウズウズしてどうしようもない私ですが(笑)今週末はゆっくりまったり@東京。焦らず慌てずと言い聞かせております。
今朝も、き〜〜んと冷えた冬晴れでしたね。まるで東京とは思えないなーと感じる奇麗な朝陽だったのでパシャリ。
今週は”琉球温熱”というのを受けに行って来ました。
これは、身体の冷えを取り去って血行を良くし、体内にたまった老廃物を外へ出す療法です。
ガンになってからというもの、私の頭に常に渦巻いているのが「なぜ?私はガンになったんだろう?」というもの。答えが見つかった訳ではないけれど、自分自身を振り返ってみてこれは良くない!と思うものを最大限に排除していく必要性を強く感じています。
その中のひとつ、、、いや、かなりウエイトをしめているのが『冷え』。
昨年教えてもらった『冷えとり靴下』も引き続きやってるし、ショウガ紅茶も飲んでます。ほんでもって漢方も。
末端冷え性はありながら、身体の中は大分改善されてきたかなーと感じています。が、トイレが近かったり胃腸も疲れやすかったりとまだまだ不具合が続いているんですよね。フツーの暮らしをすればするほど…
”琉球温熱”は、仲間であるスキーヤー・佐藤久哉さんが沖縄で出会い、2006年に東京へ持ってきたもの。それは私が病気を発症する前のことで、その当時は「へ〜ひさやはそんなの始めるんだ〜」程度だったんです。
でも何かココロに引っかかっていたんでしょうね。
もらったチラシを、ずーっと持っていて、いつかひさやに会ったら聞いてみようと思っていました。
まずは当時もらった手紙から、この温熱に対する情熱をご紹介しますね。
「琉球温熱とは、体内に熱を取り込むことにより免疫力を高め、病気になりにくい身体をつくることを目標にした未病分野の療法です。未病分野の知識では、血液学、DNA、免疫学、現代栄養学、メガビタミンなどがありますが、それと同時に温熱療法師の温灸技術を習得してきました。
3年前に血液の病気が原因で亡くした父の事を想うと大変悔しく、それからは1人でも多くの方の健康に微量ながらも貢献できればという思いから、知らず知らずここまで来てしまいました」
先月参加したスキー連盟の研修会で、ひさやに久しぶりに再会。実に4年ぶりくらい?そんな彼は、とにかく親身に相談にのってくれました。
そして、ようやく時がきたんですね。。
期待と不安とでワクワク&ソワソワしながら行って参りました。
長くなるので続きまーす。
そんな中ですが、今日発刊のスキージャーナルに、雪恋スタイルとして女性スキーヤー応援の特集が組まれました。そこに登場しています〜詳しくはInformetionコーナー見てね。
http://snowenergy.activemotion.net/
今日は健康診断へ行って来ました。
聴力とか、視力とか、メタボとかいろいろ検査する一般検診ってやつです。
検査項目に入っている”肺のレントゲン”はパス。なぜなら半年に一度乳がんの方の検査でやっているから。そしたら、その差額を引いた金額の支払いで済んだんです。昨年も同じように(違う病院でだけど)やったときは、全額払ったのに!あれは一体どういうことなのだ??
腑に落ちないけど、今年は安くなったからヨシとしよっと。
そして誰もがあまり好きじゃないと思う”胃のバリウム検査”。昨年は「胃下垂」と診断されてしまい、さて今年はどうなのでしょか?な、不安を抱えながら受けてきたんですが…
最初に胃の緊張を和らげる注射をしました。左腕には注射をできない(術側はNGなんです)ので、右腕となる訳ですが、一昨日うけたインフルエンザの予防接種の余韻がまだ残っていてですね。硬くなってて痛いんですよ。
ゆ「インフルエンザの注射で腕がまだ痛いんですよ」
看護師さん「あら〜まだ腫れてるわねえ、、じゃあちょっとずらしましょ」
な会話のあとにブスッと。うぎゃぎゃ、なんだかあちこち痛いなあ。。
そしてバリウム検査へ。
最初に胃にガスをためる白い粉とお水を少々飲まされました。
技師さん「絶対ゲップをしないでくださいね」
ゆ「ほーい」
う〜〜〜大分我慢したけど、ちょこっとだけ(ケっ…くらい)出ちゃったんです。まあ平気でしょと思い検査が進んでいきました。まずいまずいバリウムを飲み干して、ぐるぐる回って。。。
そろそろ終わりかなあ。。と思っていたら。
技師さん「ガスが足りませんねえ…もうちょっと飲んでもらいますね」とな。
もういい加減に苦しくて仕方ないのに、ここでまだガスを発生させるのお〜〜〜???OH MY GOD!!
あ〜あ、、やっぱり言う事って聞いておくべきなんだ。。。教訓としよう。
最近の寒さに、”冷え”に対する注意がますます必要になる今日この頃。夏の間、やめていた「トリカブト」が復活しました!
まあ「トリカブト」っていうと聞こえが悪いんですが、漢方薬の名前は『アコニンサン』。トリカブトの根から毒性を減じたものらしいです。
一番最初に処方されたときに先生から言われた言葉が忘れられなくて。。
先生「まあ、トリカブトっていっても毒性は少ないので大丈夫だと思いますが、もし痺れとか吐き気とかあったら服用は中止してくださいね」
ゆ「えっ?毒性がまだあるんですか?」
先生「まあ、全てを取り去っている訳ではないんですよ。なので体調を見ながら服用していくことになります」
とな。
ビビリながらの服用だったんですが、まったく問題なく、しかも身体がポカポカに。普通、漢方って体質改善だから時間かかるでしょ。でも、これを飲んだときは驚くほど急激に効果が現れたんです。
という昨冬だったんですが、さすがに夏の暑さで服用しているときは、逆に暑くて暑くて大変なことになり、しばらく中止していたんです。
そんな感じの診察だったんですが、帰りに用事があって学芸大学へ寄りました。ほどなく用事もすみ、電車に乗ったんですよね。方向は中華街方面。ふたつめの自由が丘で降りて、大井町線に乗り換える予定だったんですが、気がつくと中目黒。
あれれ〜〜逆に乗ってしまった…なぜ??
学芸大学は5年もの間住んでいた街。考えても考えても、私は間違った方向に乗った気がしないんです。まったく腑に落ちない!まるで狐につままれたよう。
でもですね、実を言うと月に1〜2回くらいのペースで必ず間違える電車乗り換えがあってですね。スタジオから帰る時は、渋谷から田園都市線で二子玉川へ。そこで大井町線に乗り換えて、一つ目の上野毛へ行くんですが、どーーーーーしても急行に乗っちゃうんです。
急行に乗ると最初に止まるのが自由が丘なので、五つ目なんです。さ〜んぽ進んで二歩さがる〜♬ならまだしも5歩進んで4歩さがるもんだから、悲しいのなんのって。。。
しかも夜レッスンだと23時くらいになっちゃうから、電車の本数も少ないし。何度涙を流した事か…
なのに何回やっても懲りない私は一体何者なんだろう??誰かたすけてえ〜〜