身体を緩め過ぎちゃうと


 2012年が始まって、早1ヶ月が過ぎようとしています。
それにしても今年はとっても寒いですよねー

夏めっちゃ暑くて、冬激さむっ

ぬるま湯につかっているのじゃなく、なんだか生きてる!って気がするのは私だけでしょうか(笑)


2週間、ニセコに滞在した訳なんですけど、どうも枕が合わなくて、あんまり寝れなかったんですよね。それとともに、半端ない寒さの中で続く緊張の連続。

バックカントリーを楽しむようになって、ゲレンデにいるのとは全く次元の違う緊張感を常に持っているんです。特にキャンプに入ると責任は全部私にくる訳ですし。

ゲレンデから1歩外へ飛び出すと、そこは全くの自然の地形で手つかずです。穴が開いていることもあるし、段差になっていることもある。もちろん岩が出てたり、木の根っこが浅い雪に隠れていることもある。

そんなギリギリのところを楽しむのもバックカントリーの醍醐味なんですけど♬

スピードコントロール出来てなかったり、説明を聞いてくれてなかったりすると、大事故に繋がります。ひやっとする場面も多数…
となると心臓がいくつあっても足りない訳でして(涙)

そんな緊張感から解放され、自分のベッドでとてつもない熟睡をしたら最後。
身体がだるくてだるくてどうしようもなくて、でもピラティスのレッスンがあるから、身体に鞭打って出かけたのが昨日。

レッスン後に琉球温熱に行って熱を入れてもらい、その足で行ったヘアエステで、これでもか!って位、頭をヤワヤワにしてもらったんです。

もう身体が全て溶けて、絶対動けないくらいに緩んじゃいました。

したら…

風邪引きました。

いつも思うんですよねー
身体を緩めすぎちゃうと、絶対調子崩すって。

動物というのは、ある程度、緊張感を持って過ごしていないとダメだと思います。その緊張感が筋肉の張りや弾力にも繋がると感じます。
だって野生の動物が動けなくなるほど、身体を緩めちゃったら危険ですもんね。人間も同じかなーと。

あーあ、解っちゃいるのに緩めた瞬間の快楽の誘惑に負けて、またやってもうた…

反省反省(笑)

と、なにも脈絡ない写真ですが(苦笑)
福島のお土産にいつもいただく大好きな羊羹。楊枝をプチッと刺すと、回りのゴムがつるんと剥けて、それはそれは濃厚な羊羹がやってくるんですよー


グリーンスムージー


 なんだか健康話続きですが…

4年間続けてきた”にんじんりんごジュース”を、ちょこっとお休みして”グリーンスムージー”を始めてみました。

にんじんりんごジュースは、とある自然医療派の有名な先生が、がんに効果あるという定説を唱えているもの。手術が終わってすぐに始めてから、かれこれ4年。

実は私、バラ科のアレルギーがあってですね。
りんごはバラ科なので、体調が悪くなるとちょこっとアレルギー反応が出るんですよねー

それが良いのか?悪いのか?が解らないまま飲み続けてきました。
そうそう、抗がん剤治療中に飲んだら、ものすごーく反応がでてしまって呼吸が苦しくなっちゃった、、なんてこともありましたっけ(苦笑)

あぶないあぶない。

グリーンスムージーは、身体のメンテナンスをしてもらっている石井先生から勧められたもの。とにかくグリーン野菜と果物を摂りましょう!というやつです。

今日飲んだのは、

ほうれん草1/4パック
バナナ2本
りんご1個
水400cc

をミキサーでグワングワンとジュースにしたものです。
さすがに1回では飲みきれなくて、2回に分けて飲んでみました。

これはスムージー初心者向けレシピで、かなり美味しい♬

できるだけ毎日レシピは変えた方がいいらしく、明日挑戦するのは、

パセリ1束
グレープフルーツ2個
パイナップル1/4
水200cc

というやつ。さてお味はどんなものかしらー?


公害を流す食べもの


 病気が発覚して治療が始まったとき、なぜ私は癌になってしまったんだろう?と、深く深く悩みました。そして藁をもすがる想いで、ネットやら本やらを調べまくっていました。

たくさんの情報にいきついたんですが、とにかく”栄養と養生”というものが如何に大切なのかということをしみじみ感じていたんです。

あたり前だけど、自分が摂った食べ物が身体を作る訳ですもんね。

その食べ物と手当法について感銘を受けたのが、東城百合子さん。
                        ↓
<若い頃に重症の結核になり、玄米を主とした菜食と自然療法によって自らの病気を克服。世界的な大豆博士といわれ、当時国際栄養研究所所長、国際保険機構理事、W.H.ミラー博士に師事、自然の栄養学を学ぶ。出版活動、自然食料教室、栄養教室、講演活動、健康運動に力をそそぐ。>

こんな本を出してます。

ちょこちょこやったのは、コンニャク療法というやつ。

時間が急に出来たので、いろいろ荷物を整理してたら、東城さんが何もない借金から始めた「あなたと健康」という小誌を発見。
んで、読み返していたんですよ。そしたら、とても良い情報が載っていたので…

身体を作るだけではなく、不要なものを排除してくれる力もあるのが食べ物。以下、東城さんのコラムから抜粋です。

『栄養食糧学会の発表の話で、食物中の放射性物質含有量の調査から、カルシウム含有量の多い食品ほど放射性物質が少ないことが判明し、それは電解質の親和力が放射性物質に比べ、カルシウムの方がはるかに強力だからとお伝えしました。

放射性物質が体に沈着するのは、カルシウムの少ない場合、この代用として放射性物質が沈着する率が高い。そんな状態の時はだいたい血液は酸性です。

カルシウムイオンが豊かな時は、放射性物質は素通りするというわけです。つまり血液が酸性に偏る時はカルシウムが少なく、燐が多い。

これを裏書きする群馬大学の小川栄一博士の研究です。

放射性物質の排泄促進に低燐・高カルシウム食が良い。梅干し、海藻、ごま、玄米、玄麦。ごぼう、蓮根、人参などの根菜類。ネギ類。葉緑素が多い葉野菜や緑黄色野菜などは合理的食品で、これらはその性質から放射性物質と結合して、体内に残さず、外に排出する働きが大きい。

(中略)栄養学的にみると、酸性食品には燐が多く、アルカリ性食品にはカルシウムが多い。つまり健康を大きく左右する血液の質は、燐やカルシウムなどのミネラルに比率が、特に重要となります。動物性食品や米、麦などの穀類には燐が多く、酸性です。動物性食品にはカルシウムが多く、またカリウム、ナトリウムなども含まれておりアルカリ性です。』

今日も多分、東京の空には放射性物質がたくさん飛んでいると思います。そしてそれは食品としても私たちの身体に取り込まれていっているのでしょう。

批判や批評などいろんな意見はたくさんあると思うけど、たった今からでもできることをやって、自分の身を守って行くことも必要なのかなー?と感じる日々でした。



琉球温熱その3


で、身体の状態についてです。

熱はかなり入りやすいみたいです。なので新陳代謝は良いのでは?ということ。ただ、腎臓のあたりと胸椎の曲がっているとこ(これは軽い側湾があるの)とお尻は入るけど、すぐに熱が抜けていってしまうとこのと。

腎臓かあ。。う〜ん、、トイレ近いのはこのあたりが関係あるのかなあ。

そういえば、知るヒトゾ知る「東城百合子さん」の自然療法の知恵でも肝臓と腎臓を温めて毒だしする"コンニャク温熱法"というのがあったっけと納得。

それとずーっと治療も続いているから、肝臓とか腎臓とかには負担がかかっているのかもですよね。

で、胸椎のとこは背骨が曲がっている部分。この影響かどうかは?だけど、通常ある湾曲(凸)が、ほとんどなくて、肩こりや背中の痛みを引き出しやすくなっています←これはピラティス的にね。

セラピストさんいわく、乳がん患者さんはこの部分に熱が入らない人がほとんどだそうです。何か因果関係があるのかなー。

そしてお尻。最近股関節が硬いなーとかハムスト張るなーとか気になっていたんですよ。全てはお尻の硬さと関係あるから、これもドンピシャリ。いやいや驚きました。

ともあれ、とにかく身体の中から軽ぅくなるので気分も爽やかだし、楽ちんなんです。そして繰り返し熱を入れることによって熱が入りやすくなったり、抜けにくくもなるそうです。

うん!これは良い。しばらく続けてみよーっと。

ひさや〜ありがとー!!

そうだそうだ下記がサイトです。

http://ryukyu-onnetsu.net/


琉球温熱その2


ほんでもって続きは、実際の様子を…

全て完備されますよ、というお話だったので当日は、な〜んにも持たずにお店へ。あっ、眉毛なくなると困るのでアイブローは持ちました(笑)

お店へ着くと問診票に記入して、個室へ。中へ入るとベッドの上にかまぼこのような形をしたものがバン!と乗っています。なんだこれ?

セラピストさん「洋服は全て脱いで紙パンツ一枚になったらベッドの上にうつぶせに寝てください。準備ができたらボタンを押してくださいね。呼ばれたら参りますので」
ゆ「はーい」

そのベッドは「ちゅらさんベッド」と「ちゅらさんドーム」いうやつらしく、天然鉱石ラジウムの特殊な配合により遠赤外線効果が抜群だそうです。ちなみに、ラジウムっていえば秋田の玉川温泉。話に聞くと、玉川温泉のラジウムも年々放出されている量が減っているとか?

まずはうつ伏せで、身体の状態をみてくれて、その後に温灸器(アイロンみたいなやつ)で熱を入れていきます。ホントにアイロンと同じで、あちこち、ジュ〜って感じ(笑)

セ「熱かったら遠慮なく言ってくださいね」
ゆ「は〜い」

いやいや熱い場所があるんですよ。ちょこっとは我慢できても無理!って場所が。

ゆ「熱いです〜!」
セ「あちちちち〜あちちち〜」
ゆのココロ"??なんで、あちちちち〜?"

そんなやりとりなんですよね。熱いです〜って言うと、必ず、あちちちち〜と言い返されるんです。

あとで聞いたら、熱が入りにくかったり入らなかったりするところは、細胞が停滞していて熱を逃がして分散する機能がないから熱く感じることがあるそうです。これをアチチ反応というらしい。

全身が終わると、かまぼこちゃんを足元から首までかぶされて15分ほど蒸されます。その間にデコルテラインはオイルマッサージ。めちゃ気持ちよか〜〜〜

汗たっぷりかくけど疲労感はまったくなく、とにかく気持ちよかったです。今は、サウナに行けないでしょ。だから、こんな感じで汗かくってあまりないんですよね〜。ただただまんぞく〜の一言でした。

そして気になる身体の状態は…

またまた長くなるので続きます(苦笑


琉球温熱その1


 ようやく冬本番!

ニセコからもパウダー全開だよ〜〜〜!”の便りにココロも身体もウズウズしてどうしようもない私ですが(笑)今週末はゆっくりまったり@東京。焦らず慌てずと言い聞かせております。


今朝も、き〜〜んと冷えた冬晴れでしたね。まるで東京とは思えないなーと感じる奇麗な朝陽だったのでパシャリ。


今週は”琉球温熱”というのを受けに行って来ました。


これは、身体の冷えを取り去って血行を良くし、体内にたまった老廃物を外へ出す療法です。


ガンになってからというもの、私の頭に常に渦巻いているのが「なぜ?私はガンになったんだろう?」というもの。答えが見つかった訳ではないけれど、自分自身を振り返ってみてこれは良くない!と思うものを最大限に排除していく必要性を強く感じています。


その中のひとつ、、、いや、かなりウエイトをしめているのが『冷え』。

昨年教えてもらった『冷えとり靴下』も引き続きやってるし、ショウガ紅茶も飲んでます。ほんでもって漢方も。


末端冷え性はありながら、身体の中は大分改善されてきたかなーと感じています。が、トイレが近かったり胃腸も疲れやすかったりとまだまだ不具合が続いているんですよね。フツーの暮らしをすればするほど…


”琉球温熱”は、仲間であるスキーヤー・佐藤久哉さんが沖縄で出会い、2006年に東京へ持ってきたもの。それは私が病気を発症する前のことで、その当時は「へ〜ひさやはそんなの始めるんだ〜」程度だったんです。


でも何かココロに引っかかっていたんでしょうね。

もらったチラシを、ずーっと持っていて、いつかひさやに会ったら聞いてみようと思っていました。


まずは当時もらった手紙から、この温熱に対する情熱をご紹介しますね。


「琉球温熱とは、体内に熱を取り込むことにより免疫力を高め、病気になりにくい身体をつくることを目標にした未病分野の療法です。未病分野の知識では、血液学、DNA、免疫学、現代栄養学、メガビタミンなどがありますが、それと同時に温熱療法師の温灸技術を習得してきました。

3年前に血液の病気が原因で亡くした父の事を想うと大変悔しく、それからは1人でも多くの方の健康に微量ながらも貢献できればという思いから、知らず知らずここまで来てしまいました」


先月参加したスキー連盟の研修会で、ひさやに久しぶりに再会。実に4年ぶりくらい?そんな彼は、とにかく親身に相談にのってくれました。


そして、ようやく時がきたんですね。。


期待と不安とでワクワク&ソワソワしながら行って参りました。


長くなるので続きまーす。




言う事ってきいておくべきなんだな


 ようやく冬らしくなって嬉しい悲鳴な今日この頃。でも明日はまた暖かいとか…


そんな中ですが、今日発刊のスキージャーナルに、雪恋スタイルとして女性スキーヤー応援の特集が組まれました。そこに登場しています〜詳しくはInformetionコーナー見てね。

http://snowenergy.activemotion.net/


今日は健康診断へ行って来ました。

聴力とか、視力とか、メタボとかいろいろ検査する一般検診ってやつです。


検査項目に入っている”肺のレントゲン”はパス。なぜなら半年に一度乳がんの方の検査でやっているから。そしたら、その差額を引いた金額の支払いで済んだんです。昨年も同じように(違う病院でだけど)やったときは、全額払ったのに!あれは一体どういうことなのだ??


腑に落ちないけど、今年は安くなったからヨシとしよっと。


そして誰もがあまり好きじゃないと思う”胃のバリウム検査”。昨年は「胃下垂」と診断されてしまい、さて今年はどうなのでしょか?な、不安を抱えながら受けてきたんですが…


最初に胃の緊張を和らげる注射をしました。左腕には注射をできない(術側はNGなんです)ので、右腕となる訳ですが、一昨日うけたインフルエンザの予防接種の余韻がまだ残っていてですね。硬くなってて痛いんですよ。


ゆ「インフルエンザの注射で腕がまだ痛いんですよ」

看護師さん「あら〜まだ腫れてるわねえ、、じゃあちょっとずらしましょ」


な会話のあとにブスッと。うぎゃぎゃ、なんだかあちこち痛いなあ。。


そしてバリウム検査へ。


最初に胃にガスをためる白い粉とお水を少々飲まされました。


技師さん「絶対ゲップをしないでくださいね」

ゆ「ほーい」


う〜〜〜大分我慢したけど、ちょこっとだけ(ケっ…くらい)出ちゃったんです。まあ平気でしょと思い検査が進んでいきました。まずいまずいバリウムを飲み干して、ぐるぐる回って。。。

そろそろ終わりかなあ。。と思っていたら。


技師さん「ガスが足りませんねえ…もうちょっと飲んでもらいますね」とな。


もういい加減に苦しくて仕方ないのに、ここでまだガスを発生させるのお〜〜〜???OH MY GOD!!


あ〜あ、、やっぱり言う事って聞いておくべきなんだ。。。教訓としよう。




トリカブト開始!


 今日は漢方の診察日。ちょーっとアクシデントもあり、しばらくぶりの受診になりました。


最近の寒さに、”冷え”に対する注意がますます必要になる今日この頃。夏の間、やめていた「トリカブト」が復活しました!


まあ「トリカブト」っていうと聞こえが悪いんですが、漢方薬の名前は『アコニンサン』。トリカブトの根から毒性を減じたものらしいです。


一番最初に処方されたときに先生から言われた言葉が忘れられなくて。。


先生「まあ、トリカブトっていっても毒性は少ないので大丈夫だと思いますが、もし痺れとか吐き気とかあったら服用は中止してくださいね」

ゆ「えっ?毒性がまだあるんですか?」

先生「まあ、全てを取り去っている訳ではないんですよ。なので体調を見ながら服用していくことになります」


とな。


ビビリながらの服用だったんですが、まったく問題なく、しかも身体がポカポカに。普通、漢方って体質改善だから時間かかるでしょ。でも、これを飲んだときは驚くほど急激に効果が現れたんです。


という昨冬だったんですが、さすがに夏の暑さで服用しているときは、逆に暑くて暑くて大変なことになり、しばらく中止していたんです。


そんな感じの診察だったんですが、帰りに用事があって学芸大学へ寄りました。ほどなく用事もすみ、電車に乗ったんですよね。方向は中華街方面。ふたつめの自由が丘で降りて、大井町線に乗り換える予定だったんですが、気がつくと中目黒。


あれれ〜〜逆に乗ってしまった…なぜ??


学芸大学は5年もの間住んでいた街。考えても考えても、私は間違った方向に乗った気がしないんです。まったく腑に落ちない!まるで狐につままれたよう。


でもですね、実を言うと月に1〜2回くらいのペースで必ず間違える電車乗り換えがあってですね。スタジオから帰る時は、渋谷から田園都市線で二子玉川へ。そこで大井町線に乗り換えて、一つ目の上野毛へ行くんですが、どーーーーーしても急行に乗っちゃうんです。


急行に乗ると最初に止まるのが自由が丘なので、五つ目なんです。さ〜んぽ進んで二歩さがる〜♬ならまだしも5歩進んで4歩さがるもんだから、悲しいのなんのって。。。

しかも夜レッスンだと23時くらいになっちゃうから、電車の本数も少ないし。何度涙を流した事か…


なのに何回やっても懲りない私は一体何者なんだろう??誰かたすけてえ〜〜




アレルギー検査のつづき


書こう書こうと思いつつ…1ヶ月以上の月日が経ってしまいました。

アレルギー検査の続きです。長いので覚悟して読んでね(笑)

7月27日のブログでお伝えしたように、遅発性アレルギー検査というのを受けました。結果は思いがけないものまで反応を起こしていて、「ええ〜〜〜っ!!納豆とか豆乳とか全粒粉パンとか食べちゃだめなの???!!!」
と、かなりショックを受けた私がいました。

だって、身体に良いと信じて食べてたものが実は私自身には良くないものだったんですから。。。とほほでございます。

結果が出て以来、大好きな枝豆を食べなかったり、ソイラテを控えたりと辛い日々(実は短期間)を過ごしておりました。

が!

先日ようやく検査を行ってくれた美緒先生とゆっくりお話できまして…

美緒先生『結論として、数値がふりきっているような高反応のものは食べないとして、その他で症状がでていないと感じるものは食べても良いと思います。なぜなら、遅発性アレルギーはすぐに反応がでないので、何時摂取したものに対して高い反応がでているのかがよく解ってないからです。基本的には、自分の身体の症状を自分自身で感じて、おかしいなと感じたら何を食べたのかな?とメモをして、それが重なるようであれば排除して、また検査を受けるというように対応していくしかないと思います』でした。

ちなみに。。

遅発性アレルギー高反応とは?
→食物に対して遅発性のアレルギー反応を起こしている意味。発症する可能性のある症状は様々。摂取してすぐには症状がでないため、症状とその食物の関連を見いだすのが困難。一般的には、症状が出るのは摂取後2〜72時間の間。この抗体は血流中で21日間も活性し、脂肪細胞上での残余活動は2〜3ヶ月間も続く。このため原因食物を除去しても数週間から数ヶ月も症状が続くことがある。

ということは、この血液を取ったタイミングで若干アレルギー反応があるものをたくさん摂取していたから反応が高かった、ということも考えられる訳ですよね。

ふむ。。

なにやら難しい見解だけど、結局、自分の身体のことは自分自身に聞きなさーいってことなんですね。

という訳でして、じゃあ私はどうするの?と考えた結論は。。

1、めっちゃ高反応で数値が振り切っているものは食べない!→卵黄、卵白
2、次に高反応のものは極力食べない→キドニー豆、さやいんげん、ピーナッツ、全粒小麦
3、ちょっこし怪しいものは体調を見ながら食べる→あわび、牡蠣、アーモンド、小麦グルテン、大豆
4、そもそも別な理由で食べるのを止めていたカゼイン、カッテージチーズ、ホエイ(乳清)、ヨーグルトは、食べてないのに反応が中程度だったので食べない

でも、食品の内容表示を見ると、これまた排除って中々難しいんですよね〜
卵とか小麦、乳製品はめっちゃ入ってますし。またお肉も減らしているので、外泊の多いスキーヤーな私にとっては、結構大変です。宿の食事には卵やらお肉やら乳製品やらがオンパレード。
何か対策練らないと…

で、最後ですが。。

気になるアレルギーの解決方法が知りたい!と思うのが人の常ですよね。
これまた長ーくなるし色々難しいので、この秋にでも美緒先生に『アレルギー&サプリメント』って題目でワークショップをやってもらおうかと思っています。

ともあれ
あ〜〜〜、枝豆食べれてよかったぁ…(笑)


きゅー○ーさまからいただいたアイコ。まるまる太ってて、めちゃうまです!完全無農薬&愛がた〜くさん詰まってます♬


恐るべしアレルギー検査


暑い夏になりましたね〜
思えば手術をした2007年も、猛暑でした。退院後の弱った身体で受ける暑さは辛く厳しかったことが、つい昨日のことのよう。

そう思うと元気になったなー…

ありがたや〜

先日、アレルギー検査をしました。これは普通にやるアレルギー検査ではなくて、アメリカの会社がやっている保険の効かないもの。およそ100種類に及ぶ食物を検査するやつです。

ちなみに日本では、そういう検査は無いんですって。なんでだろ〜

7〜8年前くらいでしょうか。アレルギー性喘息を発症してしまいました。そして花粉症しかり、バラ科アレルギーまでも。

花粉症は、ひのきやブタクサにも反応するけど、なんてったって高反応はシラカバ。
春のニセコなんて悲惨なもんです。目ん玉を取り出して、ごしごし洗いたい気持ちになります(苦笑)。

バラ科は、8年前に月山スキーの帰りに寄った”さくらんぼ狩り”で発覚したもの。もいでは食べ、もいでは食べをしていたら、段々喉が痒くなって、最終的に声がでなくなっちゃったんですよ(涙)。
以来、桃やびわを食べても喉が痒くなる事が発覚しました。

で、気になる今回の結果は…

高反応なもの
卵白、卵黄、キドニー豆、さやいんげん、ピーナッツ、全粒小麦、ホエイ(乳清)

中程度なもの
カゼイン、カッテージチーズ、牛乳、ヨーグルト、あわび、牡蠣、アーモンド、大豆、小麦グルテン、もやし

いやいやびっくりしました。まさかの食物がたくさんあったので。
そして何よりは知らないということは恐ろしいことです。
考えてみると、今年の春に牡蠣にあたった〜とブログに書いたんですが、これはもしやアレルギー反応だったのでは?
そして冬にニセコで体調を崩したとき(吐いた)も、実をいうと卵を食べたあとに?があったんです。まさしくアレルギー反応だったと納得しました。

アレルギー反応には遅発性反応と即発性反応があります。現在日本で検査しているものは即発性だそうで、身体の中でゆっくりと反応を起こしてしまっているものは解らないそうです。

偏頭痛とかお腹が緩かったりとか眠りが浅いとか、その原因が遅発性のアレルギーの場合も多々あるそうで、反応がある食物を除去したら不調が治ったという人も多いとか。

ちなみに上述した私の反応は全て遅発性のものです。
気になったのは、バラ科の食物が反応なかったんですよ。なんでだろうなあ…このあたりは、もう少しきちっと聞いてみよかと思います。

ちょっと前に美緒先生から聞いた話によると、シラカバ花粉症と果物アレルギーの関連性というのがあるそうで、リンゴ、桃、さくらんぼ、ナシ、ナッツ類などなどがあげられているんですって。

そのあたりと何か原因があるのかなあ。。。

アレルギーに関しては、また続きを書きますね。

ではでは、暑さも続きますが負けずといきましょーね!


先日訪れた白川郷、蓮がとっても奇麗でした。夏の涼になれば…嬉しいです


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