私にとってのピラティスって…ふむふむ。
あんなに暑かった夏も終わり、すっかり秋色に変わったニセコは、涼しいを通り越して寒いっ!
今日はレッグウォーマーを履いているワタクシでございます。
コロナのばかーっ!
に脅かされる日々を送る中、少しずつ「オンライン化」というのを取り入れている訳ですが、それができるのは今のところピラティスです。
いや、できるというかオンラインレッスンのお陰で身近にいる方以外にも、参加してくれるようになり、有難いなーと感じる今日このごろ…
となると、「もっと何かできないかなー」と、つい自分を追い詰めちゃうのが私の悪いクセ(苦笑)。
ずっとずーっとずぅ〜〜〜と課題だったことをオンラインでやってみることにしました。
それは何かと言いますと。
「ピラティスって一体何なのよ」
「なんだか難しい」
「え〜キツいんじゃないの」
というイメージを払拭するような動画を撮ることにしたのです。
かなり長い前置きですが、その動画のことを言いたいのではなくてですね。
そんなこんなで春から、めちゃめちゃピラティスと向き合う時間が長くなっている中で、ふと「私にとってのピラティス」というのを考えるようになっているのです。
ひとことで言うと。
私にとってのピラティスは、「QOL向上のためのツール」です。
そもそも、ボロボロだった身体でもスキーを続けるために模索した中で出会ったもの。その後の度重なる大病での手術や治療でのリハビリ、そして交通事故からの復帰etc.
今では、元気に山に登って滑るためだったり、冒険や旅に出るためだったり。
ピラティスという存在は、私にとっていつも変わりません。
時折気になるのが、「ピラティス=スポーツ」になってしまう人がいることです。
エクササイズが出来たとか出来ないとか。
あの人よりうまくいかないとか。
スポーツでは必要なものでもピラティスには必要ないと思うのです。
好きなスポーツのためとか、毎日を健やかに過ごすためとか、目標を持った生活を送ってもらうために、「じゃ、ピラティスで身体を整えて、心を前向きにしましょ」ということなんだなーと。
コロナ禍じゃなかったら、忙殺された日々になっていて、大切な初心を忘れていたんじゃないかなーと痛感しています。
ふむふむ。
たまには振り返らないと…ですね。
- 2020.09.23 Wednesday
- Well motion therapy
- 18:19
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- by ゆっちん