私にとってのピラティスって…ふむふむ。


あんなに暑かった夏も終わり、すっかり秋色に変わったニセコは、涼しいを通り越して寒いっ!

今日はレッグウォーマーを履いているワタクシでございます。

 

コロナのばかーっ!

に脅かされる日々を送る中、少しずつ「オンライン化」というのを取り入れている訳ですが、それができるのは今のところピラティスです。

 

いや、できるというかオンラインレッスンのお陰で身近にいる方以外にも、参加してくれるようになり、有難いなーと感じる今日このごろ…

 

となると、「もっと何かできないかなー」と、つい自分を追い詰めちゃうのが私の悪いクセ(苦笑)。

 

ずっとずーっとずぅ〜〜〜と課題だったことをオンラインでやってみることにしました。

 

それは何かと言いますと。

 

「ピラティスって一体何なのよ」

「なんだか難しい」

「え〜キツいんじゃないの」

 

というイメージを払拭するような動画を撮ることにしたのです。

 

かなり長い前置きですが、その動画のことを言いたいのではなくてですね。

 

そんなこんなで春から、めちゃめちゃピラティスと向き合う時間が長くなっている中で、ふと「私にとってのピラティス」というのを考えるようになっているのです。

 

ひとことで言うと。

 

私にとってのピラティスは、「QOL向上のためのツール」です。

 

そもそも、ボロボロだった身体でもスキーを続けるために模索した中で出会ったもの。その後の度重なる大病での手術や治療でのリハビリ、そして交通事故からの復帰etc.

 

今では、元気に山に登って滑るためだったり、冒険や旅に出るためだったり。

 

ピラティスという存在は、私にとっていつも変わりません。

 

時折気になるのが、「ピラティス=スポーツ」になってしまう人がいることです。

 

エクササイズが出来たとか出来ないとか。

あの人よりうまくいかないとか。

 

スポーツでは必要なものでもピラティスには必要ないと思うのです。

 

好きなスポーツのためとか、毎日を健やかに過ごすためとか、目標を持った生活を送ってもらうために、「じゃ、ピラティスで身体を整えて、心を前向きにしましょ」ということなんだなーと。

 

コロナ禍じゃなかったら、忙殺された日々になっていて、大切な初心を忘れていたんじゃないかなーと痛感しています。

 

ふむふむ。

 

たまには振り返らないと…ですね。



高地トレーニングスタジオ体験


ピラティス仲間に誘われて、平塚にある「KOACHトレーニングスタジオ」へ行ってきました。KOACH=高地という意味合いで、標高約2300~2400mの高地環境でトレーニングするということです。

 

聞くところによると、通常の大気中の酸素濃度は約20.9%ですが、そこでは15.5%あたりに設定しています。ただ気圧は高地のような低気圧にせずに、1気圧を保っているので、高山病のようなことにはなりづらいそうです。

 

ようするに気圧は低地と同じにして、酸素濃度だけ下げて、心肺機能をフルに使いましょうってことですよね。

 

 

いろんな説明や注意事項を受けた後に、私はトレッドミルマシンでウォーキングをしました。ただ歩くだけではなく傾斜をつけて(登りね)心拍数を上げながらです。けど5分ごとに休憩して、SpO2(最大酸素摂取量)を図りながらなので安心でした。

 

 

30分ほどトレーニングして体験は終了となり、外へ出るとなんだか、酸素がいっぱいある感じ。心地よかです〜

 

3年ほど前にAconcagua登頂チャレンジのために、最後の追い込みのでMIURA BASEの低酸素ルームに通いました。

そこは高所登山を目指す人のために設計されたものなので、今回のKOACHとはコンセプトが全く違い、それはそれで面白かったです。

特別な人のものではなく、一般の人でも使いやすいようにハードルは低く、それぞれのニーズに合わせてトレーニングしましょ、というような感じ。

 

日々の体力アップのためには効率的そうだなーと思いました。

もっと近かったらな〜

めっちゃ安いし通うのにな〜

だって、月会費がレギュラー(終日利用)だと、一コマ45分が月8回まで利用できて9000円なんですよ。しかもデイ(平日昼間)になると、なんと7000円ポッキリ!

お近くの方、オススメです(笑)

 

平塚スポーツケアセンター

http://koach.hiraspo.com



ノリノリノルディック下見へGO!


 あたり前のことのようになってしまった異常気象…
一体地球はどうなっていくのだろう。。と、時折ココロ痛くなりながら。

ゆきぷう企画『ノリノリノルディックウォーキング@鎌倉』の下見へ行って来ました。『ノリノリ』の詳細はこちらへ

手術を受けた直後、私は激痛で目が覚めました。そんなんでも翌日には立って歩いてレントゲンを撮りにいくという!お恥ずかしい話、あまりの痛みに血圧がサーッと下がって倒れこんじゃったくらい(苦笑)。
それでも、立ちあがり歩くことができるようになると、メキメキと身体の機能が回復していったんです。本当に自分でも驚くくらい、歩けるようになると動くことができるから、欲も出てくる。欲がでてくると、ひとつひとつのクリアが楽しくなってくる。

上昇気流にのる、とんびのスパイラルのような気分!

最初のころのブログにこんなことを書いてました。
      ↓

何でもできるようになった今。。。だからこそ、改めて”歩く”ということの素晴らしさと必要性を感じています。そして、何より五感を総動員して欲しい。そこにはあたり前のように自然があるはずなのに、いつの間にか、その大切さに気づかなくなってしまっているのかな。。?

んでもって、感じる=伝えたい!と思ってしまうのが私の性(笑)

歩いてみると普段気づかないことがたくさんありますよー
稲村ケ崎には、こんなにのんびりした風景が広がっていました。


長谷の裏道に入ると…
江の電沿いに住んでいるお話好きのおじさまが、それはそれは奇麗なお花を手入れしてました。
なんでも電車が来るたびにどかないといけないから、作業が進まずに半日くらいやっているそう(苦笑)


何故かココロひかれる御霊神社へ。大きなイチョウには、たくさんの実がなってました。これは樹齢450年!それも、お話好きなおじさまが教えてくださいました。

車や自転車だと、どうしても通り過ぎてしまう目線のものや人とのふれあい。歩いているとたくさん飛び込んでくるんですよね。だから楽しい!

自然を感じ、五感を呼び起こし、楽しく元気に歩こうよ!
そんなメッセージを込めて、この秋も楽しく歩いてからだを動かしていこうと思います。



身体の捻れとウォーキング


 またまた暑さがぶり返してきた@東京ですねー

昨日はノルディックウォーキングの指導者講習会に参加。夕方終了後は、スキー女子界の女王(笑)山崎操さん宅へお邪魔してきました。リバーフロントで、風が抜け、遠くにはスカイツリーを望む絶景!

こんなとこで大好きな夕暮れどきを堪能させていただいちゃいましたよーHappy♬

で、本題はというと”歩く”ということについて。

先日デューク更家さんのワークショップに参加した話をしましたが、”歩く”というムーヴメントには、ますます色んな意味が含まれているなーと感じる今日この頃・・・それは、ただ動きということだけじゃなく、精神的な意味合いも含めてなんですけど。

乳がん手術後に、まず”立つ”という大切さを痛感し、そしてそれが”歩く”につながり、人は前へ前へと進んでいけるんだということに感動しました。

元気になるとあたり前のように何も考えなくても歩けるし、走ったりもできます。でも、もっともっと”歩く”ということの意味や大切さを感じていきたいなーと。

もちろん機能的にも”歩く”ことは、私たちの身体にとって、とても良い動きがたくさん含まれてます。

歩行は、バランスを崩すこととそれを立て直すことの連続動作です。バランスを崩すことによって、重心が前に移動するから推進力を得ることができます。そして立て直すときに大切なのは、上半身がきちっと下半身の上に乗っていこうとすることです。

歩いているとき、私たちの身体には捻れが生まれています。この捻れがあるから、上半身が下半身の上に乗っかっていくことができます。

最近歩いている人の姿をみていると、この捻れがきちんと出てないように思えるんですよね。それは、胸郭や肩甲帯の硬さもあると思うんですけど。

私は胸と脇の手術をしました。とても硬くなってしまい、いまだに違和感がつきまとっていて、この捻れがなんかギクシャクしちゃうんです。悲しいことに。。

そんなときにノルディックウォーキングをやったら、ポールを突くことで、その捻れが自然と生まれるのを感じたんです。するとどんどん推進力も得てくるし、上半身がしっかり乗っかっていくことで、楽に長く歩くことができました。

このセオリーってデュークさんが言っていたことと共通してるんですよねー

そんな意味合いを含みつつ、今週末のキャンプ「BODY WORK for SKIERS resort編」を行ってきますね。木々の木漏れ日の中、身体全体が機能していくウォーキングを体感していただこうかと考えています。



贅沢な休日の朝@砧公園


 予想外の晴れ間の中、昨日”朝いちピラティス”行いました!

ずーっと天気予報だと雨マークがついてたんですけど、なんか絶対に大丈夫な気がしてたんですよねー
いえーい♬

場所は世田谷区にある砧公園。
1回目(2回目は雨で中止)は駒沢公園にしたんですけど、とにかく人が多いのと、自然の中って感じがしなかったんです。なので、少し遠くなっちゃいましたが、緑あふれる砧公園で行ってみました。

最初の1時間半くらいはピラティスで、ゆるゆると身体をおこし、その後は澤田さんご協力のもと、ノルディックウォーキング。めっちゃ贅沢な休日の朝♬

元々ここにはゴルフ場があったくらいだから、とにかく緑の芝生が広大に広がってます。
子供連れのファミリーが集う場所、わんちゃんのお散歩で巡る場所、のんびり寝っ転がったり本読んだりする場所という感じで棲み分けができているんです。そして、桜などの木々がたくさんあって木陰も充実。
川も流れているんですよー

数年前からちょこっと始めている自然の中のピラティス。
スキーというツールを使って雪や風を感じ、木々に見守られながら自分自身の存在を感じていく雪山の魅力。

自然の中で五感を働かせることの有効性や可能性。そして自然を慈しみ大切にすることが、”未来に在る地球”へとつながっていくのだということ。

そしてそこに存在するもの全てにはリズムがあって、そのリズムを介してつながっていくのだということ。

多分、私がすっごくやっていきたいこと。。。

なぜなら、、

私自身がそれを体験してきているから…
今ここに生きているから…

それが本物だということを伝えていきたいんだと感じます。

これを言葉というものにしていくことが難儀なんですけど(苦笑)

まあ、ゆっくりね。
ついつい周りのペースに引っ張られがちですけど、等身大の自分にできること、そして私にしかできないことを信じていこうと思います。

お散歩道々、鴨に遭遇@等々力渓谷
めっちゃ慣れ過ぎー(笑)



マトリオーシュカになりたい!その2


 すっかり肌寒さが戻ってきましたね。体調を崩している人も増えているようなので、気をつけましょうね。

『朝いちピラティス』

急な告知にも関わらずご参加があったので、気持ちいいじょーと行ってきました。
へびイチゴが咲いている緑の芝生に抱かれ、ゆるゆると…

それにしても、久しぶりに駒沢公園へ行ってびっくり!
走っている人が多いこと、多いこと。こりゃー皇居で衝突事故が起こってもおかしくないなーと(悲)

28日土曜日も天気がよければ行いますので、お時間あったら是非どうぞ♬
参加費の1000円は義援金として寄付させていただきます。

んで、マトリオーシュカになりたい!のつづき(笑)

後藤師匠の家に行ったときに、撮影の小道具としてマトリオーシュカを使ったんですよ。

イメージを持つ大切さは前回書きましたが、では、ピラティスでどのように活用するのか?

まずは出来るだけその動きに近いものを見つけます。
そしてそのイメージは、鮮明かつ想像できるもの。

早速レッスンで使ってみました。

「マトリオーシュカになります。自分の身体の中に、もう1人ちっこい自分がいます。
ちっこい自分は、大きい自分よりもっと大きくなりたーい!と、どんどん伸びていきましょう。
そう、つむじからちっこい自分が飛び出てくるみたいな感じです。
その時に、大きい自分が硬くなってしまうと、ちっこい自分は出て行けないので、緩んでいてあげてください。そう、お尻を締めてしまってはダメですよー」

な、感じ。

なかなかGOODでした!
みなさん、どんどん首が長ーくなって、お腹の底から引き上がってくるような感覚になったようです。

昨日はダラダラと一日過ごしちゃいました。
気がつけば、ちっこい自分はドンドンちっこくなって、どっかへ行っちゃってました。もちろんそんな日もあるさー

よーし、今日は再びマトリオーシュカになるぞー!



マトリオーシュカになりたい!その1


 ほーんとに気持ち良い日が続いてますねー
ずーっと続くといいんでしょうけど。雨も降ってくれないと、草花が可哀想ですもんね。

今日の午前中は事務仕事。
午後からは多摩川沿いを歩き、ひと汗かいたところで気持ち良さそうな
木陰を見つけたのでゴロンとしてきました。

うらやましー!って声が聴こえてきそうですけど(笑)

これでも、いろんなものを考えててですねー
一応仕事のうちなんです←かなり、お得な感じなんですけど。

自然の中に身をおくと、五感、六感どころか、いろんな感覚が研ぎすまされてきますよね。

五感というのは、もちろん知っていると思いますが…視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚

ここから、イメージしてくださいね!

ゴロンとして、目をつぶってみたら…

草の香りがつーんとしてきて(嗅覚)
いろんな種類の鳥たちの鳴き声と、遠くには野球をやっている子供達の声(聴覚)
背中にはゴツゴツとした芝の感触がいっぱいに広がって(触覚)

気持ちいいじょー!と思わず声上げて、ぱちっと目を開けてみると…

どこまでもどこまでも続いていく青い空が飛び込んできて(視覚)
ポケっと空いた口の中に溜まったツバをゴクリと飲み込んでみる(味覚)


ほんでもって、六感=six senseは、その五感を超えるもので、理屈では説明しがたく、
鋭く物事の本質をつかむココロの働き。
良く聞く”虫の知らせ”もそのひとつですよね。

私が提案していきたいことは、feel&image

たくさん感じて、たくさんイメージをすると、六感どころかどんどん感覚が研ぎすまされて
敏感になっていくのかも。

そんな状態で、身体を感じたり揺らしたり、ダイナミックに動いてみたり。

いろんな発見がありました。

最近、ハマっている私のイメージは、、、

マトリオーシュカ

そう、ロシアの人形で開けても開けても、中にちっこいのが入っているやつ(笑)
先日、後藤師匠のところで発見!
おーっ!これだと。

続きは長くなるので、また今度ね。


1/fのゆらぎ


 震災から1ヶ月ちょっと。

まだまだ忙しさ200%の最中に、全てがストップして行き場を失ってしまった身体とココロも、ようやく落ち着いてきた気がする今日この頃・・・

一番辛いなーと感じたのは、スキーに行けなくなってしまったこと。忙しい中でも、自然の中に身を置く事で自分なりにバランスを取っていたんですね。

あんまり声を大にして、そんなことを言っちゃいけない気もしていて、それがまた拍車をかけていたような。

先々週は志賀高原へ行って来ました。もちろん仕事ではなくプライベートなんですけど。
私の所属するスキークラブの先生がやっている野尻湖のペンションが、今年で20周年記念なんです。ゆっくり泊まりに行きたくて、クラブの幼なじみたちとお出かけしてきました。

日曜日は、そのメンバー+長野のお友達たちと芳ケ平(よしがだいら)へ。
そう、知る人ぞ知るあの”私をスキーに連れてって”で撮影されたとこです。サロットの展示会へ向けて、知世ちゃんと三上博史さんが雪山を爆走する名シーンのとこ(笑)

リフトが止まっていた渋峠スキー場を滑り降り、渋峠ヒュッテで入山届けを提出後、芳ケ平を目指して滑り降りました。

滑り降りたところは湿地になっていて、なーんにも無いとこ。
風もほとんど吹いてなく、まったくの”無音の世界”。時折奏でる鳥たちの鳴き声や羽音、春の湿った雪のかおりに優しい春の陽射し。そんなところでボーッとしていると、ココロがふわふわになってきて、いつの間にか力が入っていた身体の内側がトロ〜ンと溶けてきてくれました。

1/fのゆらぎ…

理路整然と並んでいるものが少しずれることを意味し、ものの予測できない空間的、時間的変化や動きのことを言うそう。連続的だけど一定じゃないもの。
そよ風、せせらぎ、潮騒の音の強弱、音楽の強弱やテンポ、絵画の濃淡の変化etc.

そして、その心地よさを感じるものたちは、時々刻々と変化をしているそうです。例えば、心地よさを感じる風は、風速だけじゃなく、風向きも微妙に変化しているからこそ、心地よい風になるそう。そうですよね、常に同じ方向から吹いてくる風は煩わしさを感じますもんね。

音楽もそうらしいです。電子音のような音は、音の波自体が機械的で振動数や周期が固定されているために、ゆらぎを生じないそう。しかし、人間が弾いたピアノやバイオリンなどは、一定の音階を弾いたとしても、手の微妙なゆれなどにより、人間には聞き取れない”ゆらぎ”が生じるから、人間味のある気持ちよい音と感じるんですって。

地震の揺れは、ゆらぎじゃないんですね。。。



呼吸浅くなってませんか?


 なんとなく調子が悪いとか、地震でもないのに揺れている感じがするとか、増えてませんか?

直接的に被災をしていなくても、被害の状況を見聞きしているうちに、知らず知らずココロを痛めてしまい、調子を崩す人もいるようです。

そして地震じゃないのに揺れている…地震酔いだそう。

「バランスを取るために必要な三半規管。地震酔いはこの組織が病的な変化を起こしている訳ではなく、三半規管と協調して働く頭や首を支える筋肉の緊張や、精神的な緊張が問題になって生じると言われています。そのためには、これらの筋肉の緊張をほぐし、心身ともにリラックスを図ると”酔い”の症状が大幅に軽減されるでしょう」

美和子先生の情報より

そこで、大切&簡単にアプローチできる方法として”呼吸”のご提案。

寝る前の数分間を活用して…

1、仰向けになります。
2、まずは背中を感じてみましょう。どこが布団に当たっているのかな?とか、たくさん沈んでいるところはどの辺かな?とか。
3、鼻からゆっくり息を吸います。その空気が首を通って背中全体に満ち溢れていくのをイメージします。
4、口からゆっくり吐き出します。口は通り道なので軽く開けておいてください。そこからゆっくり、長く、長い時間をかけて吐き出して行きます。

呼吸はイメージと連動させると効果が倍増します。

こんなイメージをご提案→上の番号のときと連動させてみてください。

2、背中って案外ゴツゴツしてませんか?板のように真っすぐではなくて、盛り上がるところがあったりへっこんでいるところがあったり。
背中全体に硬いバターを塗ったイメージをしてみましょう。そのバターが身体の熱で温かくなり溶けていくように、身体の力が抜けていくのを感じてみてください。
3、森の中にいるときに感じるキラキラした空気が身体へ入ってきます。そしてその澄んだな空気が満ち溢れていくと首や背中がどんどん広がっていきます。
4、息を吐くと、胸が重くなって腰の方へ近づいていきます。すると同時に胸が軟らかく溶けて首から離れていくので、首の空間ももっともっと広がっていきます。


このイメージというのはキューのことで、ピラティスのレッスンで動きを引き出すために使うものです。本当なら私の声でお届けしたいところですが…

疲れきっちゃってバタンキューしちゃう方は、会社で仕事している合間の数分とか、電車移動のときでもOKですよ!

そのときは、ちょこっとだけ姿勢を良くしてやってみてください。ただし、姿勢をよくするために身体が緊張してしまっては逆効果。
あくまでもリラックスするためにというのを一番に置いててくださいね。

うちの近くの桜も、いまかいまかとはち切れんばかりに膨らんでいました。みんな笑顔でお花見できる日を目指して…
ちょっとピンぼけでごめんなさ〜い(苦笑)



擬音とドーパミンの関係


季節の変わり目?それとも疲れ?この2日間微熱が続いているんですよね。
自分の中では大きなイベントであり、また慣れないイベントでもあるリズミックが終わったからかなあ…

ちょこっと身体を労ってあげよう。

そんな私ですが、今日はリズミックのイベントレポートを書き上げました。まだ写真(ルイスが撮影してくれたもの)が整ってないんだけど、私の写真と文章です。結構長いのでお時間ある時にでも♬
あっ、文中で五七五七七読んでみました。はずかし〜〜けど(笑)
http://www.activemotion.net/201010tateyama/index.html

今回、後藤さんの提案で”創作擬音のすすめ”というのをやったんですけど、実はこれにはいろんな話がありまして。

いつだったかなあ。。TV見てたら、擬音を発しながらやるエクササイズというのがあって、そうすることによって身体が柔らかく使えるって言ってたんですよ。

へ〜へ〜へ〜
そうなんだ〜これ面白い!

と、後藤さんにピラティスやってもらったんですよね。
そしたら驚くほど身体が柔らかいんです。股関節の屈曲なんて、10代??と思えるほど。肩甲骨なんて、ツルンツルン動きまくってるし。

そっかあ。。日常的に不思議な擬音を発生しているからだーと合点いった瞬間だったんです。

昨日、美緒先生のレッスンをしたときに、「そういえば館山だったんですよね〜どうでした?」と聞かれ、「いやいや創作擬音というのが面白くって…」なんて話をしたら、美緒先生から思いもよらない面白い話を聞きました。

擬音というか、美緒先生の分野である脳神経ではジャーゴン(失語症の人が発する意味なさないコトバ)とドーパミンの関係から身体軟らかくなるという節があるんですって!

ドーパミンは脳から出る物質ですが、嬉しい!とか楽しい!とか前向きな感情でたくさん出るそうです。そして錐体外路の関係で身体をスムーズに動かしたり(緊張を解くなど)とココロと身体をつなぐ物質だそう。

それに擬音が関係しているって面白いですよね〜〜〜


そんなことばっか考えているから知恵熱がでるのかなあ??と思う秋の夜長でございました。


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