驚き桃ノ木フィジーの飛行機旅(備忘録)


昨日、たまたまTVを見ていたら、「世界の秘境の村に住む日本人を訪ねる」という流行の企画ものがありました。南米やソロモン諸島などなど、インフラという言葉なんて存在しないのでは?と思うような村で、様々な活動をしている日本人を訪ねているのですが、久しぶりにめっちゃ引込まれ…

 

芸能人の方が、現地の人に訪ねながら場所を探し、現地の交通手段を駆使して向かうのですが、断崖絶壁を走るバスあり、車で行けなく船で行くところもあり。

 

「今の時代、そんな所まで取材でカメラが入るのね〜」

 

なぁんて思いつつ、ふと遥か昔に旅したフィジーのことを思い出しました。

 

あれは20年前のこと。

当時、契約していた旅行会社の仕事で夏はNZやオーストラリアに長く滞在していました。そう、スキーのツアーアテンドです。

NZでの仕事が終わり、やっと帰れるわ〜なタイミングでフィジーに寄ったのです。もちろん予め友達と計画をして、私はNZから、友達は日本から来て数日後に落ち合いました。

 

まあ、相変わらずトラブルが多い私は、ロストバゲージに見舞われ、南国のフィジーで独りっきり、スキー板だけ抱えて呆然としていたのですが。

 

真冬のNZから来た訳ですから、当然のごとくGパンに靴です。しかもフリースまで持っていたりして。ジリジリする太陽を浴びながら、すぐさま下着とTシャツ、短パンそしてビーサンを買いに行ったのは言うまでもありません。

 

話を巻き戻しますと、なぜフィジーへ寄ったのかと言うと、当時スキューバダイビングにハマっていた私は、どうせNZへ行くなら帰りはフィジー経由にして潜ってこようと思ったのです。

 

準備が楽しかった!

 

スーツケースには、スキーのゴーグルを入れながら、その横に「ダイビングマスクでしょ〜」と鼻歌まじり。隅っこの方には「シュノーケルも入れないとね」なんてニコニコ笑顔です。

 

その荷物が届かないなんて〜

というか、日本に勝手に帰ってしまったらしく。

 

まあそんなこんなの珍道中でしたが、無事に友達と合流してダイビングをする島に向かいました。フィジーってたくさんの島々で形成される共和国なので、移動は船や飛行機。私たちは飛行機で移動しましたが、その飛行機がビックリ仰天だったのです。

 

まさに昨日の番組で同じような光景を目にして、フィジーを思い出した訳です。

 

乗る前に体重を計り、それを手に書かれます。10人乗りくらいのセスナ機だから、重さを均等にするためらしいですが。

で、「あんたこっちね、あんたはこっち」な感じで、乗る時に振り分けられます。しかもCAなんていないから、パイロットがです。

 

「不安ね〜、大丈夫なのかしら?」

な、気分をよそにパイロットが出発前に大声でアナウンス。

 

「今日は村の誰々さんが、なんとか島に行くからそこ寄るよ」

な、感じ。急に行く先が追加されました。

 

そしてブーンと飛び立ち、しばらくするとその島が近づいてきたのですが…

 

滑走路が無いのです!

いや、正確に言うと滑走路らしき緑の芝生が見え、そこにドドドーンと着陸したのです。

 

後にも先にも芝生の上を使ったのは、それ一回きり。

しかも何故かトイレに行きたくなってしまった私はパイロットに聞くと「あそこの小屋にあるから行っといで」な、感じで降ろしてもらいました。

 

いや〜世界広しだけど、まだあんな感じが残っているといいなあ。



甥っ子と富士山へ


4週間ほどニセコに滞在して、8月中旬過ぎに東京へ戻って来ました。翌々日には急にSwedenから甥っ子が来ることになり、昨日まで滞在。ちょ〜〜〜〜〜多忙な日々から解放され、ホッと一息と共に無償に寂しさを感じています。

 

23歳の甥っ子はまだ学生でLondonの大学へ行っています。日本だと働き出す年齢ですが、Swedenは全く文化が違います。一度働いてから学生に戻る場合もあるし、色んな国の大学に移って学力を磨く人もいるそう。なので何歳だから働いてないとオカシイとかは、日本的な考え方。

私もね、そうなんですがつい年齢に縛られちゃう。いい加減に、こんな考え方を変えたいな〜と思う今日この頃…

 

そんな彼と富士山へ登ってきました。

 

そもそも来年Elbrusを目指している私は、高所トレーニングが必要です。という訳で日本で一番高い山・富士山へ登るのが現在の使命。

しかしこの夏はSwedenへ行ったりニセコへ行ったりしていたので、ほとんど東京にいなくて全く登っていませんでした。

 

「ニセコから戻ったら行こう」と考えていた矢先に甥っ子が来ることになり、こうなったら「連れていくべ!」と提案したのです。

 

彼とは3年前に一緒にSwedenKungsladenを歩いています。確か56日くらいだったけかな?

トレッキングをやらないので後にも先にもそれだけで、今回いきなり富士山という事で、叔母サン的には結構緊張していました。

しかも台風発生で天気がどうなるか?という状況にも追い込まれた訳でして。

 

私も久しぶりの富士山だったし、彼も高所は初なので、ゆっくり行程且つ一番ルートが短い富士吉田口を選びました。

2000mの登山口で数時間滞在後、早めの午後着を目指し3000mの山小屋へ。その晩はしっかり休んで翌日に登頂し、下山という行程にしました。

 

くるくる変わる天気予報とニラメッコしながらでしたが、なんとかうまくかわして雨に降られず、助かりました。

 

心配していた甥っ子も、やっぱり若い男子ですよね〜

登りはグイグイ行くし、多少息が上がっても元気元気。初の長い降りには、少し手こずっていましたが、標準タイムより早い行動で無事に下山。

 

温泉も楽しんでいたようで、叔母サンとしては嬉し涙です(笑)。

 

さて、私はトレーニングとしてあと2回くらいは登らないとな〜



C-ribbonsイベント「NAビューティーFeel」お手伝い致します!


ご縁あって出会ったモデルの藤森香衣さん。

とっても素敵な方で、同じ女性とは思えないほど、佇まいが美しい方。

 

ほらね、私はアウトドアばっかりで、いつも男性の中に混じった仕事をしてきたから、どうしてもガサツってやつで(苦笑)。

同種なのかと思っちゃうほど。

 

そんな藤森さんも同じ乳がんサバイバー。

自らの体験から、見えてきた乳がんという病気や、それを取り巻く環境など様々な問題に対して強く向き合うことを決意したのです。

NPO法人C-ribbons」は、藤森さんの想いがたくさん詰まった素敵な活動をしています。

 

http://www.c-ribbons.com/archives/information/20170814

 

その活動の中で、今回ご一緒に「NAビューティーFeel」というイベントを行うことになりました。

 

9/9(土)南青山のスタジオにて、藤森さんのバランスボールエクササイズと私のPilatesを融合させます!

 

ビューティ〜〜〜

なんてイベントに私がいていいのか?

ちょっぴり不安ですが、がんばりまーす。

けど、ビューティーって言葉、心地良い〜(笑)←もしや初めて?

 

女性ならサバイバーさんじゃなくても、ご参加OKですよっ

お土産つき〜

Kirarageスポーツブラの使用感や効果などもお話させていただきますので、当日はどうぞよろしくお願いいたします。



槍を目指して縦走してます!


今年で3シーズン目になりますが、北アルプスを縦走して繋いでいます。

同行してくれているのは、インカトレックでご一緒した山の大ベテラン・秋田さん。関西の山岳会に入っていて古くから山をやっている頼もしい大先輩です。

 

その秋田さんと栂池から入り、北アルプスを南下し槍ヶ岳を目指しているんです。一気に行くなんて、とてもじゃないけど無理なので刻んでいる訳ですが、これが案外大変。

なんたって、縦走路を進んでは下山。そしてまた下山したルートを登って、そこから縦走を始めて…という繰り返しなので、前に進まないったらありゃしない(苦笑)。

 

昨年は五竜から始まり、八峰キレット、鹿島槍を越えて扇沢へ下山しました。という訳で今年は扇沢から、昨年下山した柏原新道を登るところからの開始です。

 

いや〜

兼ねてから不安な腰痛を抱えつつ、1シーズンぶりに重いザックを担いだので辛いことったら!

あと少しで1泊目の種池山荘というのに、足が上がらない〜

 

しかし登り切るとやっぱ気持ちよかね〜

 

食担はいつも秋田さんがやってくれます(笑)うまいんだな、これが!今日のメニューは手巻き寿司と海藻サラダ、そしてジャガリコ使ったジャガリコサラダ。

 

種池のテン場。眺望ないけど、砂地のフラットなので建てやすい。

 

小屋の裏手からは昨年歩いた尾根がバッチリ。

左が鹿島槍で、右側の鞍部には冷池山荘と昨年泊ったテン場が見えました。

 

テントの空気孔から覗くと、こんな夜空!

 

前日は21時までレッスンをし、朝3時半に出発だったので、その晩はあっという間に爆睡。翌日は3時半起床だったけど、19時前に寝たから8時間ばっちり寝れました。

 

そして翌日もこんな青空。雲海がきれー

 

2日目の歩く道はこれ。

岩小屋沢岳〜鳴沢岳〜赤沢岳〜スバリ岳〜針ノ木岳(一番奥)。いや〜中々遠いな。針ノ木の下に3日目に下る針ノ木雪渓も見えるね。

 

説明すると長くなるので、何枚かお写真を。

 

岩小屋岳からの下り。下に見えるのは新越山荘。あーんど歩くはゆっこ。

 

今年は雪が多いため、お花の時期が少しズレていました。後ろには劔岳。

 

シャクナゲもまだ綺麗に咲いていましたよ。剣岳と立山三山。

 

そして秋田さんと劔&立山。カッケー!!

 

途中からは右手に黒部湖が見えます。立山に滑りに行くとき、いつも黒部から見上げている山を歩いているのが不思議な気分。

 

ゆっこ、がんばって歩くなり!おニューのザックなのだ。

 

最後の頂・針ノ木岳でも笑顔。

 

9時間のロングコースでしたが、お天気にも助けられ、予定通りに次の宿泊地針ノ木小屋まで辿り着きました。

 

ここのテン場は狭いけど、景色が最高!なんたって目指すは槍が見えてるもんね。しかし遠いなあ…

一体何年後に到着できるのかしら?

 

針ノ木小屋には、秋田さんの山岳会の会長さんがネパールでお世話になったガイドさんたちが働いていました。

お友達になったよー

いつか行こう!うん。

 

翌日は日本三大雪渓のひとつである針ノ木雪渓を下ります。

今回は事前に相談し、荷物を軽くしようとのことでアイゼンは借りることにしました。針ノ木小屋で借りて、下の大沢小屋で返すので1セット500円。

4本爪だけど、下るには充分でした。

 

この日は土曜日だったので登る人たちが大勢いました。

ファットスキーを持った人もいたし、なんとキスリングを背負った人もいて、時代のギャップを感じ、楽しかったです。

 

さて次回は、針ノ木雪渓を登り、蓮華方面へ行く予定です。

なんだかここからは、アプローチも縦走路もややこしいので、結構大変そう。まだまだ先は長いけど、がんばるべし!



そんな温泉事情


今年もまた暑い暑い夏がやってきました。

無事?にスウェーデンから帰国したのはいいですが、いきなり猛暑で、ヘキヘキな毎日…

だけんども2ヶ月いなかった昨年に比べると今年は楽ちん。

すぅ〜っと普通の毎日に戻っています。

 

昨日は、お友達と日帰り登山へ。

下山後はたっぷりかいた汗を流すべく、温泉へ寄りました。

 

手術後はあたり前のように温泉が苦手になり、数年間は貸切風呂がある温泉しか行けなかった私。

そう、行かなかったんじゃなく行けなかったんです。気持ちがどうもダメで。

<ニセコ昆布温泉・幽泉閣>

 

<ニセコ駅前温泉・綺羅の湯>

 

乳がん患者専用の着衣着を置いてある温泉もありますが、まさに「私は乳がんです。手術しました。」と声を大にして言っているのと一緒な気がして、ますますダメ。

 

結果、温泉へ行くことがほぼ無くなったのです。

 

が、今じゃスッカリ変わりまして。

 

左肩からタオルをぶら下げて、普通に入るようになりました。

なぜそうなったかと言うと…

 

私の回りにいる大勢の女性の方々が、お風呂に入る際に、私を囲むようにシャワーを使ってくれるし、左端に座りたい私をさりげなくサポートしてくれるので、いつの間にか「共同のお風呂に入る」という行為自体に慣れてきたんですよね。

 

それがいつの間にか、ステップアップ(苦笑)して、今じゃタオルぶら下げて入れるようになったのです。

 

もちろん色んなことに気を遣っていますよ。

 

例えば、頭洗うときは前屈みになるので、胸を隠してくれているタオルがブランと浮いちゃうから、そそくさと洗うし。

腕を高くあげると見えちゃうから、身体の左側はあまり洗えないし。

湯船への出入りではギリギリまで胸を隠して、スッと湯船に入り、すぐさまタオルを頭の上に乗っけるし。

ゆでだこになっても肩まで浸かっているし。

中でも一番苦労するのが、脱衣所へ行く際に身体を拭くこと。シャワーブースがあるときは、つかさず使うし、さもなければ端っこでササッと拭いてあとはごめんなさいで出ちゃうし。

 

けどですね、

気がついたのか、もしかしたらご自身もサバイバーで気になるのか解りませんが、タオルを肩に下げ身体を洗っている私を遠目からじーっと見る人もいる訳です。

 

実は昨日もそうでした。

身体を洗っていたら、視線を感じ、鏡越しに見ると湯船に入っている年配の方が私の方をずっと見ているんです。

 

なんだかな〜

 

湯船にタオルをつけるとかマナー違反をしている訳ではないんだから、そんな目で見ないで欲しいです。

気づいたら、何かあるのかな?と逆に気遣って見ないフリしてください。

 

と、そんな私はこれからも肩からタオルをぶら下げて、どんどん温泉に入るのでした。

よろしくお願いしまーす。



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